マダイン・サーレ
5カ所の世界遺産を訪れる サウジアラビア周遊の旅 9日間
定番観光に加え、湾岸の町ダンマン、絶景エッジ・オブ・ザ・ワールドや世界遺産アハサー・オアシスなど多彩な見所にご案内!
旅行期間:9日間
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2024年12月5日(木)~ 12月13日(金) 2025年1月16日(木)~ 1月24日(金) 2025年2月20日(木)~ 2月28日(金) |
PDFパンフレット
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出発日 |
旅行代金 |
1人部屋利用代金 |
ポイント |
催行 状況 |
12月5日 |
769,000円 |
119,000円 |
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▶催行確定 |
1月16日 |
769,000円 |
119,000円 |
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▶問合せ多数 |
2月20日 |
779,000円 |
119,000円 |
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▶募集中 |
出発日 | 2024年12月5日 2025年1月16日・2月20日 |
日数 | 9日間 |
旅行代金 | 779,000円(2/20) 769,000円(12/5・1/16) |
一人部屋追加代金 | 119,000円(全出発日) |
ポイント | |
催行状況 | 12/5発▶催行確定 1/16発▶問合せ多数 |
パンフレット |
PDFパンフレット
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メッカ、メディナの2大聖地を擁するイスラム教発祥の地サウジアラビア。当ツアーでは、首都リヤド、国内第三の都市ダンマン、趣ある雰囲気を残すジェッダ旧市街、壮大な遺跡群マダイン・サーレ、聖地メディナなど主要な観光地を網羅した上、世界最大のオアシスであるアハサー・オアシス(世界遺産)など、世界遺産5カ所を含む多彩な見所にご案内します。今シーズンより、リヤド近郊の壮大なる絶景地エッジ・オブ・ザ・ワールドにもご案内します。
夏は連日40度を超えるサウジアラビア。12~3月は最高約28度、最低約18度と観光のベストシーズンです。
●イヤホンガイドサービスを使用します
●昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします
◆ トラベル・インフォメーション ◆
面積:214万9千㎢(日本の約5.7倍、世界13位)
人口:約3,481万人(2022年)
首都:リヤド(人口約 767万人)
宗教:イスラム教スンニ派のワッハーブ派(国教)、シーア派(10%前後)
通貨:サウディ・リヤル(SAR)
言語:アラビア語(公用語)、英語も
気候:酷暑と乾燥がイメージされるが、沿岸部と内陸部では気候も異なります。亜熱帯性気候の紅海沿岸は、夏は高温多湿で冬は温暖な気候。季節による気温差はほとんどなく、最低気温は30℃~、最高気温は40℃~。湿度は年間を通して50~70%程度。一方リヤドのある内陸部では大陸性の乾燥した気候で、夏季には日中の気温が45℃を超えるのに対し、夜は20℃前後で湿度も高くなく過ごしやすい。冬季の夜間には0℃以下に下がることもあり、コートが必要なときもあります。アラビア湾沿岸は、季節や時間帯によって気温が大きく変化します。6~9月にかけては気温が50℃ほどになることもありますが、冬は逆に0℃以下に冷え込むことも。11~1月は最高気温も30℃ほどで、快適に過ごすことができます。砂嵐は5~6月に多いです。
❖ 当ツアーで訪れる世界遺産
❖ 世界遺産❶ ナバティア人の隊商都市遺跡マダイン・サーレ
古代ナバティア人が紀元前1世紀頃に築いた隊商都市がマダイン・サーレ。アラビア半島南部からナバティア人の首都ペトラ(現ヨルダン)への乳香や香料などの交易の重要な中継地点として栄えました。ここには四つの大きな墳墓があり、
装飾が施された94 もの墓石群のほか、神殿、用水路や貯水槽などの遺跡が良好な状態で残されています。いずれもナバティア人の建築技術と水利技術の高さを顕著に示すものとして、世界遺産に登録されています。
墳墓正面には神殿風の彫刻が施される
巨大な岩山を彫って造られた墳墓群
マダイン・サーレの墳墓の内部へ
世界遺産❷ ジェッダ歴史地区首都リヤドに次ぐ第2の都市。紅海に面する港町のため、内陸の都市よりも自由な雰囲気を持っています。聖地メッカへの巡礼者の中継地として古来より栄えました。昔ながらのカラフルな格子窓を持つ木造家屋が並ぶ歴史地区は世界遺産に指定されています。
世界遺産❸ ジュッバの岩絵群先史時代には草原のサバンナが広がっていたジュッバには牛やラクダなど数々の動物が描かれた岩絵が多数残っています。アラビア半島が狩猟時代から農業時代、そして遊牧時代へと変遷した歴史が伺えます。
世界遺産❹ ディライーヤ遺跡リヤド近郊、サウード家発祥の地で、第一次サウード王国の首都であった町の遺構。アラビア半島の政治・宗教の中心地として繁栄しましたが、19世紀にオスマン帝国によって破壊されました。
世界遺産❺ アハサー・オアシス砂漠ばかりのサウジアラビアですが、アハサー地方にだけは古くから水が豊富に湧き、コメ、ナツメヤシなどの農業が盛んに行われてきました。アハサー・オアシスは250万本のヤシが生育する世界最大のオアシス。人間が現在まで進化させてきた人類と環境の関わりを如実に表していることから世界遺産に認定されました。
❖ 聖地メディナ
2022年よりメディナへの訪問は解禁に。メディナは メッカに次ぐイスラム教の第2の聖地。町のシンボルである預言者のモスクは 622年にムハンマド達により初めて建築された最古のモスク。 預言者ムハンマドの霊廟でもあります。
| 地名 | スケジュール |
1 | 東京 |
東京 ▶▶ ■夜、成田または羽田空港より、空路、ドバイ乗り継ぎ、サウジアラビア第3の都市ダンマンへ
🅷:機中泊
食事 朝:× 昼:× 夕:✈ |
2 | ダンマン (アハサー・オアシス) ホフフ |
ダンマン(アハサー・オアシス)ホフフ ■着後、ダンマンの観光。アル・コバール・ウォーター・タワー〇、キングアブドゥルアジズ世界文化センター〇など。 ■観光後、ホフフへ。
■午後、世界最大のオアシス、アハサー・オアシス(世界遺産)を訪問。石灰岩の丘アル・カラ山〇などにご案内します。
🅷:ホフフ泊
食事 朝:✈ 昼:○ 夕:○ |
3 | ホフフ ダンマン リヤド |
ホフフ ▶ ダンマン ▶ リヤド ■午前、首都リヤドに向かいます。
■着後、リヤド市内観光。国立博物館◎、リヤドの旧要塞だったマスマク要塞◎、キングダム・センターの展望台◎にご案内します。
🅷:リヤド泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
4 | (エッジ・オブ・ザ・ワールド) (ディライーヤ) リヤド ハイル |
(エッジ・オブ・ザ・ワールド)(ディライーヤ)リヤド ▶▶ ハイル ■終日、リヤド郊外の観光。まさに荒涼とした「世界の果て」の風景が広がるエッジ・オブ・ザ・ワールド○を訪れます。その後、サウード家発祥の旧都ディライーヤ遺跡(世界遺産)◎にご案内します。 ■夕刻、空路、ハイルへ。
🅷:ハイル泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
5 | ハイル ジュッバ アル・ウラ |
ハイル ▶ ジュッバ ▶ アル・ウラ ■午前、ジュッバの岩絵群(世界遺産)を見学。先史時代には草原のサバンナが広がっていたジュッバには牛やラクダなどの動物が描かれた岩絵が残っています。 ■午後、ネフド砂漠の南側をドライブし、マダイン・サーレ観光の拠点アル・ウラへ向かいます。
🅷:アル・ウラ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
6 | アル・ウラ滞在 (マダイン・サーレ) |
アル・ウラ滞在(マダイン・サーレ) ■終日、荒野に広がる遺跡マダイン・サーレ(世界遺産)〇の観光。ナバティア人の岩窟墳墓群を中心に見学します。また、鏡張りのマラヤ・コンサートホール〇、映画「アラビアのロレンス」でも知られるヒジャズ鉄道の駅舎跡〇、エレファント・ロック〇と呼ばれる奇岩群の景観もご覧いただきます。
🅷:アル・ウラ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
7 | アル・ウラ メディナ ジェッダ |
アル・ウラ ▶ メディナ ▶ ジェッダ ■午前、聖地メディナへ。 ■着後、メディナの観光。預言者のモスク〇などにご案内します。 ■午後、ハラマイン高速鉄道にてジェッダへ。 ■夕刻~夜、ジェッダ駅着後、ホテルへ。
🅷:ジェッダ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
8 | ジェッダ |
ジェッダ ▶▶ ■終日、ジェッダ市内(世界遺産)観光。昔ながらの格子窓を持つ木造家屋が残る歴史地区旧市街にて、かつての豪商の家ナシーフ・ハウス○、アル・シャフィー・モスク○、スーク〇にご案内します。また、タイバット博物館◎にもご案内します。 ■夜、空路、ドバイ乗り継ぎ、帰国の途へ。
🅷:機中泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:✈ |
9 | 東京 |
東京 ■夕刻~夜、成田または羽田空港着、入国、通関後、解散。
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◎利用予定航空会社:エミレーツ航空。
◎添乗員:成田空港より全行程同行します。
◎食事:朝食6回・昼食7回・夕食7回(機内食除く)
◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。
◎利用ホテル:スタンダード~ファーストクラスの厳選ホテル。詳しくはお問い合わせ下さい。
◎最少催行人員:10名(最大20名)
旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます
◎査証(e-visa)代:395サウジアラビアリアル(2024年6月現在 約16,400円)※査証代は変更になる場合もございます。
◎査証取得代行手数料:4,400 円 (税込)
◎成田空港使用料・保安サービス料:3,010円)
◎国際観光旅客税:1,000円
◎燃油サーチャージ目安:66,000円(2024年6月現在)
査証取得に際して必要な書類/出発3週間前までにお送り下さい
◎旅券(パスポート)のカラーコピー
◎証明写真:カラー1枚(5cm×5cm)
◎旅券残存期間:入国時6カ月以上
◎旅券査証欄余白:1頁以上
★旅券にイスラエルの査証や出入国記録がある場合、同旅券でサウジアラビアに入国は出来ません。詳しくはお問い合わせ下さい。
★列車手配のため、ご予約時に旅券番号、発行年月日をお伺いいたします。
※サウジアラビアはアラブの国の中でも厳格なイスラム教国です。アルコール類や豚肉製品の持ち込みは厳禁で、1日に5回ある礼拝の時間にはお店は閉まります。また、かつて女性観光客は全身を覆い隠す「アバヤ」と呼ばれる衣装を着用しなければなりませんでしたが、観光査証の解禁に伴って服装に関する規定も緩和されました。アバヤを着用する必要はありませんが男女ともに肩や膝などの肌の露出を控えた適切な服装を心がけて下さい。
※遺跡その他の訪問地は、宗教・政治的行事の開催や政府命令、その他の事情により、訪問や入場が出来なくなることもございます。また、写真撮影なども急遽禁止されることもございます。