
ウィックロウ国立公園のヒース
ヒースの花の季節に巡る南北アイルランド 11日間
2連泊3カ所とゆったり連泊の旅。アイルランドが1年でもっとも輝くヒースの花咲く季節にご案内!
燃油サーチャージ込み
ヒースの花の名所を巡る
アラン諸島を訪問
旅の最後は首都ダブリンの中心部に2連泊
出発日 |
旅行代金 |
二人部屋一人利用 |
ポイント |
催行状況 |
8月18日 |
798,000円 |
139,000円 |
|
催行見込 |
出発日 | 2025年8月18日(月) |
日数 | 11日間 |
旅行代金 | 798,000円 |
2人部屋一人利用追加 | 139,000円 |
ポイント | |
パンフレット | PDFパンフレット |
催行状況 | 催行見込 |
◎利用予定航空会社:エミレーツ航空、エティハド航空、ターキッシュエアラインズ、カタール航空。
◎添乗員:羽田または成田空港より全行程同行します。
◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。
◎食事:朝食9回・昼食8回・夕食8回(機内食除く)
◎旅券残存期間:帰国時まで
◎最少催行人員:10名(最大20名)
◆旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます◆
◎羽田空港使用料・保安サービス料:3,050円
◎国際観光旅客税:1,000円
◎燃油サーチャージ:込み
●イヤホンガイド・サービスを使用します
利用予定ホテル
●2/3日目ダブリン郊外:カッスルノック
●4/5日目ゴールウェイ:オランモア・ロッジ
●6日目バリーボッフィー:ヴィラ・ローズ・ホテル
●7日目ベルファスト:ストーモン・ホテル
●8/9日目ダブリン:アイビー・ガーデン・ホテル
※ニューグレンジまたはノウス古墳へ混載シャトルバスで訪れます。
※教会、大聖堂などは、宗教行事や冠婚葬祭などにより、 急遽、入場、見学出来なくなる場合もあります。その場合、代替観光にご案内します。また現地事情により、観光内容の順番が入れ替わる場合があります。
※成田空港発着となる場合もございます。成田発となった場合、空港使用料・保安サービス料は3,160円となります。
企画者より ●エメラルド(緑)の島と讃えられる緑あふれるアイルランド島は、夏でも平均最高気温20度と快適な気候で、この8月後半は原野に紫色のヒースの花が咲くベストシーズンです。
●古代ヨーロッパにおいてギリシャ・ローマ文化と並ぶケルト文化が今なお色濃く残るアイルランド。各地のケルト文化にふれる旅です。
●20世紀末まで争った南北アイルランド。悲しい紛争の歴史が残る北アイルランドの美しい町デリーやベルファストも訪れます。
● グレンダーロッホ、ウィックロウ国立公園とヒース
アイルランドを語るうえで欠かせない魅力の一つが、雄大な自然ですが、その中でも、グレンダーロッホとウィックロウ国立公園は、特に人気が高い観光地です。特に、初夏から晩夏にかけては、ヒースの花が咲き乱れ、訪れる人を魅了します。
グレンダーロッホは、6世紀に聖ケビンによって創建された修道院跡です。深い谷間に佇む教会や十字架、そして美しい湖は、まるで中世にタイムスリップしたかのような幻想的な風景を作り出しています。

グレンダーロッホ

グレンダーロッホ
ウィックロウ国立公園は、ダブリンから日帰りで行ける距離にあるにも関わらず、手つかずの自然が残されています。特に、初夏から晩夏にかけてヒースの花が咲き乱れる時期に丘全体がピンク色に染まる光景は、訪れる人の心を打ちます。

テイ湖

サリーギャップ(峠)周辺
● アラン諸島
ゴールウェイ湾に浮かぶイニシュモア島・イニシュマーン島・イニシィア島の3島からなるアラン諸島は石灰岩の岩盤で出来ており、吹き付ける強風から畑を守るために作られた石垣が続く光景はアラン諸島ならではのものです。ケルト神話の神"エンガス"の砦という意味の高さ100メートルほどの断崖の上にある砦跡ドゥーン・エンガスや古代の日時計、石造りの十字架などもあり、アイルランド史の中でも重要な場所のひとつです。

砦跡ドゥーン・エンガス

島内にめぐらされた石垣の道

朽ちている教会跡

土産物屋などが並ぶ港周辺
● 北アイルランド
アイルランド島の北東部、島の約3分の1を占める北アイルランドは、イギリス(連合王国)の一部です。16世紀以降、イギリス人(主にプロテスタント)がアイルランド島に大規模に移住し、土地を奪い、カトリック教徒との間に深刻な宗教対立を引き起こしました。20世紀初頭、アイルランドはイギリスからの独立を目指し、激しい闘争を繰り広げました。 1921年、アイルランド島の南部26県がイギリスから独立し、アイルランド自由国(後のアイルランド共和国)となりました。一方、北東部の6県はイギリスにとどまり、北アイルランドとして自治政府が設置されました。その後、北アイルランドでは、カトリック系住民(ナショナリスト)とプロテスタント系住民(ユニオニスト)の間で、宗教、政治、社会的な対立が激化し、1960年代後半から1990年代にかけて「北アイルランド紛争」と呼ばれる長期にわたる武力衝突が発生しました。1998年、ベルファスト合意が締結され、北アイルランド紛争は終結に向かいました。

デリーの城壁に並ぶ大砲

ベルファスト市庁舎
● リバーダンス
1994年、ヨーロッパ最大の音楽祭「ユーロビジョンソングコンテスト」で誕生したリバーダンスは、上半身を直立の姿勢のまま動かさず、タップとステップとジャンプという下半身の動きだけで繰り広げる驚異的なダンスです。激しいパフォーマンスと心に浸みわたる音楽で綴られるアイルランドの歴史と神話、芸術と文化。そしてそこから立ち現れる、揺るぎのない愛と決してあきらめない不屈の魂が見るものを感動させます。ご希望の方は10日目夜(19:30)の公演のチケットを手配いたします。料金(予約手数料込み):13,000円
❖ ダブリン宿泊ホテル
ホテル・アイビーガーデン: ダブリン市内南部の閑静な文教地区、トラムのグリーン線が走るハーコート・ストリートに面した落ち着いた雰囲気の4つ星ホテル。ガイエッティ・シアターや市内一の繁華街グラフトン・ストリートから徒歩8分(600m)

当旅行で訪れる世界遺産
❶ジャイアンツ・コーズウェー❷ニューグレンジまたはノウス古墳

ジャイアンツ・コーズウェー 北アイルランドにある約4万本の玄武岩の柱が規則正しく並ぶ海岸線。その壮大な光景から「巨人の石道」とも呼ばれ、まるで人間が作り出したかのような神秘的な景観が特徴です。

ニューグレンジ ボイン渓谷にある約5000年前、新石器時代の巨大な墳墓。エジプトのピラミッドよりも古いと言われ、その精巧な構造と天文学的な知識が注目されています。

| 地名 | スケジュール |
1 | 東京 |
東京 ■夜~深夜、羽田または成田空港より、空路、中東内都市乗り継ぎ、アイルランドの首都ダブリンへ。
🅷:機中泊
食事 朝:× 昼:× 夕:✈ |
2 | ダブリン |
ダブリン ■午後、ダブリン着。
■着後、ダブリン市内観光。アイルランド最大の聖パトリック大聖堂◎、ダブリン城△などにご案内します。
🅷:ダブリン郊外泊
食事 朝:✈ 昼:- 夕:○ |
3 | ダブリン滞在 (グレンダーロッホ) (ウィックロウ国立公園) |
ダブリン(グレンダーロッホ)(ウィックロウ国立公園) ■午前、ウィクロウ山脈の山懐に残るグレンダーロフォの初期キリスト教会群◎へ。自然石を積み上げ築かれた石の門や、大聖堂、聖ケビンズ教会などを見学。
■午後、ウィックロウ国立公園のテイ湖やサリーギャップなどヒースの花の見どころを巡りダブリンに戻ります。
🅷:ダブリン郊外泊
食事 朝:✈ 昼:- 夕:○ |
4 | ダブリン クロンマクノイズ ゴールウェイ |
ダブリン ▶ クロンマクノイズ ▶ ゴールウェイ ■午前、西部アイルランドの中心都市ゴールウェイへ。途中、クロンマクノイズに立ち寄り、 ■午後、ゴールウェイの市内観光。聖ニコラス教会◎、リンチ家の館○、スペイン門○などにご案内します。
🅷:ゴールウェイ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
5 | ゴールウェイ滞在 (アラン諸島) |
ゴールウェイ滞在(アラン諸島) ■終日、フェリーにてアラン諸島最大の島イニシュモア島の観光へ。
■着後、アラン諸島独特の果てしなく低く積み上げた石の壁△や、丘の上の断崖絶壁に造られた謎の遺跡ドゥーン・エンガス○、古代の日時計などが残る聖キーラン修道院の遺跡○などをご覧いただきます。 ■観光後、フェリーとバスでゴールウェイに戻ります。
🅷:ゴールウェイ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
6 | ゴールウェイ スライゴ ドネゴール バリーボッフィー |
ゴールウェイ ▶ スライゴ ▶ ドネゴール ▶ バリーボッフィー ■午前、ノーベル文学賞を受賞した詩人イエーツゆかりの地スライゴへ。着後、郊外のドラムクリフの教会にてイエーツの墓〇を訪れます。
■午後、バリーボッフィーへ。途中、ドネゴールに立ち寄りドネゴール城◎や街の散策にご案内します。
🅷:バリーボッフィー泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
7 | バリーボッフィー =国境= 北アイルランド: デリー ジャイアンツ・コーズウェー ベルファスト |
バリーボッフィー ▶ 北アイルランド:デリー ▶ ジャイアンツ・コーズウェー ▶ ベルファスト ■午前、国境を越えて北アイルランドのデリーへ。着後、デリーの市内観光。旧市街を囲む城壁歩き○、聖コロンバ大聖堂◎、血の日曜日事件のモニュメント〇などにご案内します。 ■午後、北アイルランドのアントリム海岸へ。着後、六角形の岩が敷き詰められた様に広がるジャイアンツ・コーズウェー(世界遺産)
◎にご案内します。その後、北アイルランドの首府ベルファストへ。
🅷:ベルファスト泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
8 | ベルファスト =国境= ダブリン |
ベルファスト ▶ ダブリン ■午前、ベルファストの簡単な市内観光。街のシンボルの市庁舎○やタイタニック造船所跡○などを巡ります。その後、国境を越えダブリンへ。 ■午後、ダブリン市内観光。アイルランドの至宝「ケルズの書」を収めるトリニティ・カレッジの図書館◎、数々の国宝を収めた国立考古学博物館◎などにご案内します。
🅷:ダブリン市内中心部泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
9 | ダブリン滞在 (ニューグレンジ) (タラの丘) |
ダブリン滞在(ニューグレンジ)(タラの丘) ■午前、アイルランドで最も有名なケルトの十字架があるモナスターボイス○、ニューグレンジ古墳(世界遺産)(※2)の約五千年前の王の墳墓◎、古代ケルト王国の遺構が残るタラの丘○にご案内します。 ■午後(14:30)、自由行動。ご希望の方はナショナルギャラリーなどにご案内します。また、ご希望のお客様をリバーダンス鑑賞にご案内します。(下記案内参照)
❖ ご希望のお客様にガイエッティ劇場で行われるリバーダンスのチケットを手配します。19:30開演。13,000円(手数料込み)
🅷:ダブリン市内中心部泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
10 | ダブリン (ホウス) |
ダブリン ■午前~午後、空路、中東内都市乗り継ぎ、帰国の途へ。
🅷:機中泊
食事 朝:○ 昼:- 夕:✈ |
11 | 東京 |
東京 ■午後~夜、羽田または成田空港着、入国、通関後、解散。
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