旅のデザインルーム旅のデザインルーム
 

出発日/料金

出発日
料金

|

ツアーのポイント

ポイ
ント

|

地図

地図

|

ツアー日程

日程

|

ご案内

ご案内

     
世界遺産リーガ旧市街

エストニア歌と踊りの祭典 バルト3カ国紀行 12日間

世界遺産クルシュ砂州、欧州の原風景サーレマー島、ラトヴィアのスイス・ガウヤ国立公園など景観美も満喫

❖ 出発日/料金

旅行期間:12日間

2025年7月4日(金)~ 7月15日(火)

PDFパンフレット
出発日 旅行代金 一人部屋追加代金 ポイント 催行状況
7月4日 598,000円 84,000円
募集中
出発日

2024年9月24日

日数11日間
旅行代金 498,000円
一人部屋追加代金66,000円
ポイント
催行状況
パンフレット PDFパンフレット

◎利用予定航空会社一覧:スカンジナビア航空

◎添乗員:羽田空港より全行程同行します。

◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。

◎食事:朝食10回・昼食8回・夕食7回(機内食除く)

◎ホテル:スタンダード~ファーストクラスの厳選ホテル。詳しくは、お問い合わせ下さい。

◎旅券残存期間:帰国時3カ月以上

◎最少催行人員:10名(最大20名)

旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます

◎羽田空港使用料・保安サービス料:3,050円

◎国際観光旅客税:1,000円

◎燃油サーチャージ目安:69,490円(2024年12月現在)


●イヤホンガイドサービスを使用します

●昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします


※ラトヴィア、リトアニア入国に際して、海外旅行保険加入が義務付けられています。詳しくは、お問い合わせ下さい。

※教会、修道院などは、ミサや巡礼の時期、その他の理由で入場出来ない場合もございます。その場合、代替観光にご案内します。

ツアーのポイント

ハンザ同盟時代の商人が活躍し、栄華を極めた頃の街並みが残るエストニア、ラトヴィア、リ トアニア。3カ国の首都の旧市街は、何れも世界遺産に登録されています。街の観光だけでは単調になるところ、当コースでは以下のような自然・景観美もご堪能いただきます。

  • ●大自然が造り上げた神秘の光景・世界遺産クルシュ砂州も訪問。北のサハラとも呼ばれる雄大な風景をご堪能下さい。
  • ●美しい渓谷と深い緑・ラトヴィア共和国のスイスとも呼ばれるガウヤ国立公園にもご案内。
  • ●ヨーロッパの原風景を残す素朴なサーレマー島ムフ島を訪ねます。


エストニア

正式名称:エストニア共和国

面積:4.5万平方キロメートル(日本の約9分の1)

人口:約133万人(2023年推定)

首都:タリン

●タリン旧市街 13~15世紀にかけてバルト海貿易を担うハンザ同盟の中心地として急成長を遂げ、北ヨーロッパ随一の美しい街並みが築かれました。旧市街は散策するのに丁度良い大きさで、建物や路地はどこを撮っても絵になります。旧市街・山の手の丘の上、トームペアからは、旧市街の絶景が一望出来ます。

城壁に囲まれた旧市街の入口のひとつヴィル門
城壁に囲まれた旧市街の入口のひとつヴィル門
旧市庁舎前広場(ラエコヤ広場)
旧市庁舎前広場(ラエコヤ広場)

●サーレマー島・ムフ島 エストニア最大の島がサーレマー島。ソ連時代は西側との国境の島として立ち入りが厳しく制限されていました。そのため、豊かな自然、独自の文化・伝統が息づきます。それ故、「ヨーロッパの原風景」が見られる島と言われます。

サーレマー島・アングラの風車
サーレマー島・アングラの風車
クレッサーレの街並み
クレッサーレの街並み
エストニア歌と踊りの祭典

5年に1度開催されるエストニア最大のお祭り『歌と踊りの祭典』。会場の「歌の原」には、民族衣装の3万人以上の歌い手と、エストニア各地からの聴衆が集い、その数は10万人にも及びます。1988年9月に開催された際には30万人が集まり、当時禁じられていたエストニアの民族音楽をエストニア語で合唱。国民の機運を高め、祖国を独立へと導きました。流血なしに独立を達成したこのイベントは、「歌う革命」とも呼ばれ、ユネスコ世界無形遺産にも登録されています。

エストニア歌と踊りの祭典
歌の祭典の会場「歌の原」
歌の祭典の会場「歌の原」
パレード
パレード


ラトヴィア

正式名称:ラトヴィア共和国

面積:6.5万平方キロメートル

人口:188万人(2023年推定)

首都:リーガ

●世界遺産リーガ旧市街・市庁舎広場 バルト3ヵ国最大の都市リーガ。13世紀にハンザ同盟に加盟して急速に発展。同時代の町並みが残る旧市街がダウガヴァ川東岸に広がり、その美しさは「バルト海の真珠」と称されるほど。1997年に世界遺産に登録されました。

市庁舎広場
市庁舎広場
三兄弟の家と呼ばれる中世建築
三兄弟の家と呼ばれる中世建築

●ガウヤ国立公園 ラトヴィアの中心に位置するガウヤ国立公園はバルト3カ国最大の国立公園で、ガウヤ川沿いの緑豊かな自然景観と渓谷美が特徴。「ラトヴィアのスイス」と称されます。トゥライダ城やシーグルダ城など、中世の城跡が数多く残されています。

リーガ旧市街

●世界遺産クルシュ砂州 リトアニアのバルト海沿い、最大幅3.8km、全長98km の細長い砂の半島。砂州の中の町ニダはトマス・マンの別荘があったことで知られ、彼はこの砂州の美しさを「北のサハラ」と称しました。

十字架の丘


リトアニア

正式名称:リトアニア共和国

面積:6.5万平方キロメートル(日本の6分の1=東北地方と同程度)

人口:272万人(2023年推定)

首都:ヴィリニュス

トラカイ城

トラカイ城 リトアニア南西部、首都ヴィリニュス郊外に数百以上の湖沼が点在するトラカイ地方。この地は中世より地域一帯を領有していたリトアニア大公国の中心で、15世紀にトラカイ城が建造されました。17世紀の戦争で廃墟と化しましたが、1961年にかつてのルネサンス様式で復元され今に至ります。

十字架の丘

十字架の丘 リトアニア北部シャウレイの町から11kmほど離れた場所にある数千もの十字架が掛けられた古びた土の山。起源は現在もはっきりとは判明しておらず、十字架が初めて建てられたのは1831年のリトアニアがロシア帝国による支配を受けていた時代であることのみ判明しています。

❖ 杉原千畝が「命のビザ」を発給したカウナス(リトアニア)

故杉原副領事は、第二次大戦の初期、ナチスドイツの迫害から逃れるため日本の通過査証を必要とするユダヤの人々に対し、独断で夜を徹して査証を発行し、6000人の尊い命を救いました。その功績に対し、独立後のリトアニアより最高位の勲章を授けられました。その査証が発給されたカウナスの旧日本領事館(杉原記念館)を訪れます。

クルシュ砂州

❖ ツアー地図

エストニア歌と踊りの祭典 バルト3カ国紀行 12日間 エストニア歌と踊りの祭典 バルト3カ国紀行 12日間

ツアー日程(◎:入場観光、○:下車観光、△:車窓観光)

地名スケジュール
1

東京

エストニア:タリン

東京 ▶▶ エストニア:タリン

■午前(11:45)、羽田空港より、空路、コペンハーゲン乗り継ぎ、リトアニア共和国の首都ヴィリニュスへ。

■深夜、着後、ホテルへ。

🅷:ヴィリニュス泊

食事 朝:- 昼:✈ 夕:✈

タリン滞在

エストニア
歌と踊りの祭典

タリン滞在

■午前、遅めの出発でタリン市内観光へ。大聖堂○、アレクサンドル・ネフスキー聖堂◎、旧市庁舎前広場○、トームペア城○などにご案内します。

★昼食は、エストニア伝統料理をご賞味下さい。

■午後~夕刻、「歌と踊りの祭典」に出演する、民族衣装を纏った出演者達のパレードをご覧下さい。

■夜、エストニア歌と踊りの祭典の見学。100,000人もの人々が集結する「歌の原」野外ステージの「歌の祭典」コンサートを観覧席よりご覧いただきます。

🅷:タリン泊

食事 朝:○ 昼:○ 夕:○

3

タリン

サーレマー島

ムフ島

サーレマー島 ▶ ムフ島 ▶ タリン

■午前、サーレマー島へ。

■午後、サーレマー島・ムフ島の観光へ。ムフ島では、今も村民が暮らし、昔ながらの村落が残る野外博物館◎をご覧いただきます。サーレマー島では、アングラの風車◎、異教の痕跡が残るカルヤ教会◎、クレッサーレ城〇などにご案内します。

🅷:サーレマー島泊

食事 朝:○ 昼:○ 夕:○

4

サーレマー島

=国境=

ラトヴィア:ガウヤ国立公園

リーガ

クライペダ ▶ 十字架の丘 =国境= ラトヴィア:ルンダーレ城 ▶ リーガ

■午前、国境を越えラトヴィアへ入国。「ラトヴィアのスイス」ガウヤ国立公園へ。

■午後、ガウヤ国立公園の観光。塔の上から豊かな緑の眺望が楽しめる13世紀のトゥライダ城◎などをご覧いただきます。観光後、リーガに向かいます。

🅷:リーガ泊

食事 朝:○ 昼:○ 夕:○

5
リーガ滞在

リーガ滞在

■午前、リーガの市内観光へ。聖ペテロ教会◎、聖ヨハネ教会○、リーガ城○、三兄弟の家○、ブラックヘッドのギルド○、リーガの台所を支える中央市場◎など。

★昼食は、ラトヴィア伝統的料理をご賞味下さい。

■午後、自由行動。

🅷:リーガ泊

食事 朝:○ 昼:○ 夕:-

6

リーガ

ルンダーレ城

= 国境 = 

リトアニア:十字架の丘

クライペダ

リーガ ▶ ガウヤ国立公園 ▶  = 国境 = エストニア:サーレマー島

■午前、バルトのベルサイユと呼ばれるルンダーレ城◎を見学します。

■午後、国境を越えリトアニアへ入国。数多くの伝説が残る十字架の丘○を訪れます。観光後、クライペダへ。

🅷:クライペダ泊

食事 朝:○ 昼:○ 夕:○

7

クライペダ滞在

(クルシュ砂州)

(パランガ)

クライペダ滞在(クルシュ砂州、パランガ)

■午前、船にてスミルティネに渡り、大自然が造り上げた雄大な クルシュ砂州(世界遺産)へ。砂州の中程のニダでは、伝統的な漁師の家○や、奇妙な形をした木彫りの墓標○、トマス・マンの別荘(博物館)◎をご覧いただきます。

■午後、琥珀の産地として有名なパランガへ。石器時代の装飾品など約5000種の琥珀が展示されている琥珀博物館◎にご案内します。

🅷:クライペダ泊

食事 朝:○ 昼:○ 夕:○

8

クライペダ

カウナス

トラカイ

ヴィリニュス

ヴィリニュス ▶ トラカイ ▶ カウナス ▶ クライペダ

■午前、中世の面影を残すリトアニア第二の都市カウナスへ向かいます。着後、カウナスの観光。高台より赤い三角屋根の家々が広がる旧市街の遠望カウナス城○、杉原千畝記念館(旧日本領事館)◎、市庁舎広場○、ライスヴェス通りの散策など。観光後、ヴィリニュスへ。

■午後、赤屋根の中世の古城が美しいトラカイ自然公園の観光。湖上に浮かぶ絵のようなトラカイ城◎、及び伝統を守り続ける少数民族カライメの家々○など。

🅷:ヴィリニュス旧市街徒歩圏/ホテル・コングレス・アベニュー泊

宿泊は、ゲディミノ大通りに面し、旧市街の中心カテドゥロス広場まで徒歩約6分と便利な立地の「ホテル・コングレス・アベニュー」に2連泊です。

食事 朝:○ 昼:○ 夕:○

9
ヴィリニュス滞在

ヴィリニュス滞在

■午前、遅めの出発で、ヴィリニュス市内観光。パノラマが楽しめるゲディミナス城◎や、大聖堂◎と鐘楼○、夜明けの門○、内部装飾が素晴らしい聖ペテロ・パウロ教会◎、杉原千畝氏の記念碑がある桜公園○にご案内します。

★昼食は、リトアニア伝統料理をご賞味下さい。

■観光後、自由行動。

🅷:ヴィリニュス旧市街徒歩圏/ホテル・コングレス・アベニュー泊泊

食事 朝:○ 昼:○ 夕:○

10
ヴィリニュス

コペンハーゲン

ヴィリニュス ▶▶ コペンハーゲン

■午前、自由行動。

■午後、空路、コペンハーゲンへ。

🅷:コペンハーゲン空港泊

食事 朝:○ 昼:- 夕:-

11

コペンハーゲン

▶▶ コペンハーゲン

■昼、空路、直行便にて帰国の途へ。

🅷:機中泊

食事 朝:○ 昼:- 夕:-

12東京

東京

■午前(07:55)、羽田空港着。通関後、解散。

❖ 今回の旅行のご案内

■訪問都市の気候について(例年の平均気温( 最低~最高) です。)

時期都市名 ヴィリニュス クライペダ リーガ サーレマー島 タリン  東京 
7月 平均最高
平均最低
22℃
12℃
20℃
13℃
21℃
11℃
21℃
13℃
22℃
12℃
28℃
22℃
都市7月
ヴィリニュス12~22℃
クライペダ13~20℃
リーガ11~21℃
サーレマー島13~21℃
タリン12~22℃
東京22~28℃



■服装・携行品について

●合服を中心に、重ね着で調整できるようにご準備下さい。

●朝晩は寒くなるときがあります。夜間に「歌と踊りの祭典」を野外で見学する機会がありますので、ブルゾン又はウインドブレーカー等の上着類をご用意下さい。

●履き慣れたスニーカーやウォーキングシューズなど、歩きやすい靴をご用意下さい。

●その他、雨具(折りたたみ傘など)、常備薬、日除け用の帽子などもお持ち下さい。




■電圧・プラグの型について

●電圧:220ボルト

●プラグの型:Cタイプ




■通貨・両替について

●リトアニア、ラトヴィア、エストニア、すべて通貨はユーロです。

●予め、ユーロの現金に両替の上ご用意下さい。現地でも場所によっては日本円から直接ユーロへ両替が可能ですが、日本での両替に比べてレートが良くない場合があります。

●ビザやマスターなどのクレジットカードは、一部のホテルや土産物店でのご利用に限られる場合があります。