ツィンギー・ハイキング、巨大バオバブとマダガスカル大周遊 13日間
ツィンギーハイキング、バオバブの並木道、固有の原猿類との出会い、そして南西部の巨大バオバブも訪ねるマダガスカルの旅・決定版!
出発日 |
旅行代金 |
1人部屋利用代金 |
ポイント |
催行 状況 |
6月6日 |
698,000円 |
79,000円 |
|
募集中 |
出発日 | 2025年6月6日(金) |
旅行代金 | 698,000円 |
1人部屋追加代金 | 79,000円 |
ポイント | |
催行状況 | 募集中 |
パンフレット |
PDFパンフレット
|
◎利用予定航空会社:エチオピア航空。
◎添乗員:成田空港より全行程同行します。
◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。
◎食事:朝食10回・昼食9回・夕食10回(機内食除く)
◎ホテル:スタンダード~ファーストクラスの厳選ホテル・ロッジ。詳しくは、お問い合わせ下さい。
◎旅券残存期間:査証申請時6カ月以上
◎旅券査証欄余白:見開き2ページ以上
◎最少催行人員:10名(最大18名)
旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます
◎成田空港使用料・保安サービス料:3,160円
◎国際観光旅客税:1,000円
◎燃油サーチャージ目安:31,560円(2024年12月現在)
◎査証代:2,660円※変更となる場合もあります
◎査証取得代行手数料:4,400円(税込)
◎査証用写真:1枚(4.5cmx3.5cm)
●イヤホンガイドサービスを使用します
●昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします
※第7、8日目のホテルは、国際水準に及ばない小規模な簡易宿泊施設となります。予めお含みおき下さい。
※宿泊施設は、基本的にシャワーのみとなり、お湯の出など十分でない場合もございます。
※全般的にロッジなどの宿泊施設の部屋数に限りがあるため、お一人部屋をご利用いただけない場合がございます。または、いくつかのロッジに分泊となる場合もございます。
※11日目、ワオキツネザルはレミュール・アイランドの奥地ではなく、別の場所で探索する場合もございます。
※スムーズに日程を進めるため、朝食や昼食をお弁当とさせていただく日もございます。
※移動は、中型車または小型車に分乗となります。
※マダガスカルの国内線スケジュールは流動的なため、日程・観光内容の変更を余儀なくされる場合もございます。
企画者よりマダガスカルの3大観光ポイント、❶世界遺産
ツィンギーの奇岩群、❷バオバブの並木道、❸固有の原猿類との出会いに加え、南西部の巨大バオバブ地帯も訪れるマダガスカルの旅・決定版です。今シーズンよりアンタナナリヴからモロンダヴァへは陸路ではなく、国内線を利用し、お身体への負担を軽減する日程にしました。
- ❶ツィンギー・ド・べマラハ国立公園のハイキングにご案内。侵食された石灰岩が無数の鋸の歯のように切り立って広がる絶景を堪能。
- ❷マダガスカルのシンボル・バオバブ。「愛し合うバオバブ」「双子のバオバブ」など様々なバオバブをご覧いただく他、バオバブの並木道では、幻想的な夕暮れの模様も堪能します。
- ❸マダガスカル固有の原猿類との出会い。ワオキツネザル、チャイロキツネザルと触れ合えるレミュール・アイランド、原猿類最大のインドリが生息するペリネ自然保護区を訪れます
★南西部の巨大バオバブ地帯も訪問★
- ムルンダヴァに加え、アンドンビリーやアンダヴァドアカに群生する巨大バオバブ、樽型バオバブもご覧いただきます。
世界遺産の絶景・ツィンギー国立公園のハイキング マダガスカル国内に数カ所ある石灰岩の峡谷ツィンギー。ツィンギーとは、マダガスカル語で「先の尖った」という意味で、浸食された石灰岩が無数の鋸の歯のように切り立って広がります。そのツィンギーで最も知られていて世界遺産に指定されているのが、ツィンギー・ド・ベマラハ自然保護区です。体力に自信のある方は、大ツィンギーへ(歩行時間4~5時間、距離約4km、標高差約200m)。途中、吊り橋を渡ったり、洞窟を通ったり、針山を上り下りするなど、ダイナミックな行程をお楽しみ下さい。
あまり体力に自信のない方は、小ツィンギーの観光(所要約1~2時間)とマナンブル川のカヌー下りにご案内します。また、近辺には様々な原猿類が生息しており、運が良ければそれらマダガスカルの固有動物と出会う事もできるでしょう。
安全のため、ハーネスを付けて岩山を登ります
これぞマダガスカル!バオバブの並木道を歩く 西海岸のムルンダヴァから15km。そこには世界でも類を見ない不思議な光景が広がっています。小型バスを利用し、様々な種類のバオバブをご覧いただいた後、ゆったりと徒歩で散策していただく時間も設けています。まさに童話「星の王子様」の世界そのもの。
南西部・巨大バオバブを訪ねて 南西部の港町チュレアールから北に200Km、アンダヴァドアカ周辺のバオバブは、ムルンダヴァのスマートなバオバブとは異なり、太っちょな巨大バオバブ、樽型バオバブが点在しています。度肝を抜く圧倒的な存在感を感じて下さい。
妊婦のバオバブ
バオバブ3兄弟
入れ墨のようなバオバブ
アンダヴァドアカの巨大バオバブの森
マダガスカル固有の動物との出会い ~バコナ保護区レミュール・アイランド、ペリネ保護区~
バコナ保護区 レミュール・アイランド ペリネ自然保護区近くのバコナ私営保護区レミュール・アイランドでは餌付けされたエリマキキツネザル、ブラウンキツネザルなどの原猿類を間近で観察出来ます。さらに、奥地に住むワオキツネザルも探しに出かけます。
ワオキツネザル
ブラウンキツネザル
ペリネ自然保護区 世界最大の原猿類であるインドリが生息することで有名。家族単位で群れを作り、縄張りの内で生活をします。朝、歌うように鳴く鳴き声がとても印象的。
インドリ
エリマキキツネザル
マダガスカル南西部の美しいととピローグ(小舟)
首都アンタナナリボの街並みと国木・旅人の木
❖ アンタナナリヴ:ホテル・カールトン
アンタナナリヴ最大規模の快適なホテル「カールトン」。この5つ星ホテルは、アンタナナリボの歴史的中心部から徒歩10分のアヌシー湖のほとりに位置しています。カジノ、屋外スイミングプール、フィットネス&ウェルネスセンターを提供しています。
外観
レストラン
| 都市名 | スケジュール |
1 | 東京 |
東京 ■夜、成田空港より、空路、アジスアベバ乗り継ぎ、マダガスカルの首都アンタナナリヴへ。
🅷:機中泊
食事 朝:× 昼:× 夕:✈ |
2 | アンタナナリヴ |
アンタナナリヴ ■午後、アンタナナリヴ着。
■着後、ホテルへ。
🅷:アンツィラベ泊
食事 朝:✈ 昼:- 夕:○ |
3 | アンタナナリヴ (アンブヒマンガ) ムルンダヴァ (ベタニア) |
(アンブヒマンガ)アンタナナリヴ ▶ ムルンダヴァ(ベタニア) ■午前、マダガスカルを統一したメリナ王朝の首都があったアンブヒマンガの丘へ。たった一部屋しかない王宮跡ルバ◎(世界遺産)にご案内します。
■午後、空路、モザンビーク海峡に面した町ムルンダヴァへ向かいます。
■着後、ピローグ(小舟)に乗って、のどかなベタニアの漁村○を訪ねます。
★夕食はモロンダバならではのシーフード。
🅷:ムルンダヴァ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
4 | ムルンダヴァ ベコパカ |
ムルンダヴァ ▶ ベコパカ ■朝、四輪駆動車に分乗し、双子のバオバブ○や愛しあうバオバブ○などのバオバブをご覧いただきます。その後、世界遺産ツィンギーがあるべマラハ国立公園の観光拠点ベコパカへ。途中、渡し船に車を載せ、ツィリビヒナ河とマナンブル河を渡ります。
🅷:ベコパカ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
5 | ベコパカ滞在 ツィンギー・ハイキング |
ベコパカ滞在 (ツィンギー・ハイキング) ■終日、ツィンギー・ド・べマラハ自然保護区の観光。2つのグループに分かれます。
●体力に自信のある方は、大ツィンギーの観光。※歩行時間4〜5時間、距離約4km、標高差約200m。途中、吊り橋を渡ったり、洞窟を通ったり、針山を登り降りするなど、ダイナミックな行程をお楽しみください。
●あまり体力に自信のない方は、小ツィンギーの観光(所要1〜2時間)とマナンブル川のカヌー下りにご案内します。
🅷:ベコパカ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
6 | ベコパカ バオバブの並木道ムルンダヴァ |
ベコパカ ▶ バオバブの並木道 ▶ ムルンダヴァ ■終日、四輪駆動車に分乗し、ムルンダヴァに戻ります。途中、渡し舟に車を載せ、マナンブル河とツィリビヒナ河を渡ります。
■途中、バオバブの並木道○に立ち寄り、天候が良ければ、夕日に染まる幻想的なバオバブの並木の光景をご覧ください。
🅷:ムルンダヴァ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
7 | ムルンダヴァ マンジャ |
ムルンダヴァ ▶ マンジャ ■午前、一路、四輪駆動車に分乗し、マンジャへ。
🅷:マンジャまたは代替都市泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
8 | マンジャ アンドンビリー 巨大バオバブアンダヴァドアカ |
マンジャ ▶ アンドンビリー (巨大バオバブ) ▶ アンダヴァドアカ ■午前、四輪駆動車に分乗し、巨大バオバブの群生地アンドンビリーへ。着後、世界最大級の巨大バオバブ〇などをご覧いただきます。 ■その後、アンダヴァドアカへ。
🅷:アンダヴァドアカまたはモロンベまたは代替都市泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
9 | アンダヴァドアカ 巨大バオバブチュレアール |
アンダヴァドアカ (巨大バオバブ) ▶ チュレアール ■終日、四輪駆動車に分乗し、アンダヴァドアカ近郊の巨大なバオバブの群生地を訪れます。妊婦のバオバブ、三兄弟のバオバブ、刺青のバオバブなど、ユニークの形のバオバブをご覧いただきます。観光後、チュレアールへ。
🅷:アンダヴァドアカまたはモロンベまたは代替都市泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
10 | チュレアール アンタナナリヴ ペリネ |
チュレアール ▶▶ アンタナナリヴ ▶ ペリネ
■午前、空路、アンタナナリヴに戻ります。
■着後、のんびりした田園風景の中、ペリネ自然保護区へ。途中、カメレオンファーム◎に立ち寄ります。
🅷:ペリネ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
11 | ペリネ ペリネ自然保護区 パコナ私営保護区アンタナナリヴ |
ペリネ ペリネ自然保護区 パコナ私営保護区 ▶ アンタナナリヴ ■朝、ペリネ自然保護区の観光。原猿類の中で最大種のインドリを探しに、森の中の散策に出かけます。
■午後、バコナ私営保護区のレミュール・アイランド◎にご案内します。エリマキキツネザル、チャイロキツネザルなどと触れ合うことが出来ます。さらにカヌーに乗って奥地に住むワオキツネザルも探しに出かけます。 ■観光後、アンタナナリヴに戻ります。
🅷:アンタナナリヴ/ホテル・カールトン泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
12 | アンタナナリヴ |
アンタナナリヴ ■午前、アンタナナリヴ市内観光。町を見渡す女王宮○、アヌシー湖○など。
■午後、空路、アジスアベバ乗り継ぎ、ソウル寄港、帰国の途へ。
🅷:機中泊
食事 朝:○ 昼:- 夕:✈ |
13 | 東京 |
東京 ■夜、成田空港着、入国、通関後、解散。
|
時期 | 都市名 |
アンタナナリボ |
ムルンダヴァ |
ペコパカ |
チュレアール |
ペリネ |
東京 |
6月中旬 | 平均最高 平均最低 |
22℃ 11℃ |
30℃ 16℃ |
24℃ 13℃ |
28℃ 16℃ |
22℃ 12℃ |
26℃ 20℃ |
都市 | 6月中旬 |
アンタナナリボ | 11~22℃ |
ムルンダヴァ | 16~30℃ |
ペコパカ | 13~24℃ |
チュレアール | 16~28℃ |
ペリネ | 13~22℃ |
東京 | 18~23℃ |
●夏の服装を中心に、重ね着で調節できるようにご準備下さい。
●航空機内や空港・バス車内など、冷房の効き過ぎで肌寒く感じる場合があります。また、ペリネやアンタナナリヴなど標高約900 ~ 1,500 mの高地では朝晩は気温が下がります。薄手のブルゾンまたはウインドブレーカー
等の上着類もご用意下さい。
●全般的に日中は日差しが強く気温も高くなります。半袖でも結構ですが、日焼けや森林での虫刺されが気になる方は、薄手の長袖シャツに長ズボンをお勧めします。日除け用の帽子やサングラス、日焼け止めクリーム、水筒もご用意下さい。
●日程5日目には、ツィンギー・ハイキングがあります。滑りにくい、しっかりした靴底のスニーカーやウォーキングシューズ、軽トレッキングシューズなどで、履き慣れたものをご用意下さい。
●その他、日除け用の帽子、雨具(折りたたみ傘、及びレインコート【ハイキング中は傘を差すことができない為】)、常備薬(下痢止めの薬も。また、悪路が多いため乗り物酔い止めの薬も)、ナップサック(ハイキング中など両手が使えるように)、軍手(岩場のハイキング時に便利です)、虫避けスプレー(ガス無しタイプ)、虫刺され用の塗り薬、小さな双眼鏡やオペラグラス(動物観察用)、懐中電灯(ロッジ式ホテルでは夜遅くなると電気がつかない場合があります)、砂埃避けのマスクやスカーフ、シャンプーやタオル(備え付けの無いホテルがあります)、トイレットペーパー・ポケットティッシュやウェットティッシュ(青空トイレの機会が多くあります)、青空トイレ用のゴミ袋や小さなビニール袋、簡単な日本食(お米がよく出るので、ふりかけや味噌汁、醤油なども)、ドライヤー(ほとんどのホテルに備え付けがありません)、目覚まし時計(部屋に電話が無く、モーニングコールできないホテルがあります)などもお持ち下さい。
※ホテルの部屋のバスルームについて:バスタブは基本的にありません。
●電圧:220ボルト
●プラグの型:Cタイプ
●通貨単位は、マダガスカル・アリアリです。
●予め、ユーロ又は米ドルの現金(共に小額紙幣を多めに)に両替の上ご用意下さい。現地でマダガスカル・アリアリに両替します。(一部の土産物店などでは、ユーロや米ドルをそのまま使うことが可能です)
●また、現地で最初に到着するアンタナナリボ空港のみ、日本円からマダガスカル・アリアリへ直接両替が可能です。
●クレジットカード(ビザのみ利用可能)もお持ちいただくと便利ですが、利用範囲はアンタナナリボのスーパーマーケット、高級ホテルや外国人用の土産物店などに限られます。
弊社は現地旅行会社と協力し、十分な安全確認の上でツアーを企画しておりますが、今回訪れるマダガスカルには、外務省より海外危険情報「十分注意してください」が発出されております。詳しくは「外務省海外安全相談センター(電話:03-3580-3311)(ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp)」にてご確認下さい。
★秘境の旅に関するご案内とお願い★
当パンフレットで扱うアフリカの国々は、まさに秘境地域です。当社はこの地域を扱い始めて約二十年になり、現地手配会社とのスムーズな関係、添乗員からの報告やお客様からのアンケートなど過去の経験をもとに、より快適なご旅行となるべく努力しております。しかしながら、ヨーロッパの国々とは違い、運送期間、宿泊設備やサービスなど、あらゆる面で何かしらの問題が発生するのが実情です。皆様のご協力、助け合いなしにはツアーが成立しないこと、ご理解下さいますよう宜しくお願い申し上げます。
◇航空便が、天候や航空会社の都合により予定通り運航しない場合もございます。その場合、日程、観光内容、宿
泊地が現地で変更になること、お含みおき下さい。約款上、日程変更に伴う追加費用、帰国が遅れた場合の延泊費用などは、ご参加者の皆様のご負担となります。予めご承知の上、お申し込み下さいますようお願い申し上げます。
★マラリアについて★
アフリカは、マラリアの発生地域と云われております。黄熱病と異なり出入国の条件にはなっていませんが旅行中は予防に努めましょう。
【マラリアとは】ハマダラ蚊による吸血により人に感染する感染症です。ハマダラ蚊は、夕方から夜にかけて飛び始めます。マラリア危険地域では夕方以降の外出はなるべく避けましょう。
【マラリアの症状】高熱、震え、咳、下痢、関節痛、頭痛、吐き気、全身の痙攣、昏睡など。放置すると死に至る可能性もあります。
【マラリアの潜伏期間】マラリアは感染してから1週間から4週間で発病することが多いといわれてい
ます。
【マラリアの治療】マラリアの治療で最も大切なのは早期発見、早期治療です。早期にきちんと治療すれば大抵のマラリアは数日のうちに回復します。熱帯や亜熱帯への旅行後や旅行中に高熱がでたら直ぐにに医療機関を受診することが大切です。
【マラリアの予防法】マラリアに対していまだ有効な予防接種がありません。一方、抗マラリア薬を服用することで予防可能ですが、抗マラリア薬の効かない耐性マラリアや副作用の問題があります。厚労省は予防的服用をはっきりと推奨しておらず、個人的な意思に任せるとしております。最も効果的な予防法は蚊に刺されないことです。夕方以降に外出する場合は、長袖長ズボン、虫除けスプレ ーを塗布しましょう。また、就寝時には蚊取線香やベープを炊くとよいでしょう。
【最新情報】厚生労働省海外衛生関連情報 http://www.forth.go.jp/ にてご確認下さい。