コートジボワールの子供たち
コートジボワールガーナトーゴベナンナイジェリア
西アフリカ・ギニア湾岸5カ国への旅 12日間
旅行期間:12日間 |
2025年1月30日(木)~ 2月10日(月) 2025年3月13日(木)~3月24日(月) | PDFパンフレット |
出発日 | 旅行代金 | 一人部屋追加代金 | ポイント | 催行状況 |
1月30日 | 798,000円 | 158,000円 | | ▶催行見込 |
3月13日 | 798,000円 | 158,000円 | | ▶催行見込 |
出発日 | 2025年1月30日(木)、3月13日(木) |
日数 | 12日間 |
旅行代金 | 798,000円 |
1人部屋追加代金 | 158,000円 |
ポイント | |
催行状況 | 1/30発▶催行見込 3/13発▶催行見込 |
PDF | PDFパンフレット |
◎利用予定航空会社:エチオピア航空。
◎添乗員:成田空港より全行程同行します。
◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。
◎食事:朝食9回・昼食8回・夕食9回(機内食除く)
◎旅券残存期間:帰国時6カ月以上
◎旅券査証欄余白:8ページ以上(見開き1ヵ所含む)
◎最少催行人員:10名(最大18名)
◆旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます◆
◎成田空港使用料・保安サービス料:3,160円)
◎国際観光旅客税:1,000円
◎燃油サーチャージ目安:44,770円(2024年8月現在)
◎査証代:ベナン(52ユーロ相当日本円)、トーゴ(現地払い70ユーロ)、ガーナ(9,440円)、コートジボワール(73ユーロ相当日本円)、ナイジェリア(現地払い250米ドル)。※査証代は変更となる場合もございます。
◎査証取得代行手数料:7,150円(税込)
◎査証用写真:カラー合計3枚(4.5 x 3.5cm)
★査証取得の際、黄熱病予防接種証明書(イエローカード)が必要。
※場所柄、ホテルの設備は国際レベルには及ばず、簡素なものとなります。浴室はシャワーのみが基本となり、一斉にシャワーを使用すると一時的にお湯の出が悪くなります。
※ポーター不足や不在が多い地域のため、お客様ご自身でお荷物をお運びいただく場合もございます。
※陸路の国境越えは、ご自身でスーツケースをお運びいただいたり、手続きに時間を要する場合が多くなります。
※発展途上の国々のため、未舗装の道路移動が多くなります。また、今回のご旅行では、お一人様が二席お使いいただける大型バスはご用意出来ませんので、予めご了承下さい。
企画者より 西アフリカのギニア湾岸に面し、かつては様々は貿易などで栄華を極め、「奴隷海岸」「黄金海岸」「象牙海岸」と呼ばれた、コートジボワール、ガーナ、トーゴ、ベナン、ナイジェリアの5カ国を訪れます。
◆コートジボワールでは、フランス植民地時代に築かれた建物が並ぶグラン・バッサム歴史地区(世界遺産)と西アフリカ有数の大都市アビジャンを訪れます。
◆かつての黄金海岸のケープ・コーストに残る古い要塞群(世界遺産)をご覧いただきます。
◆アシャンティ族の中心都市クマシでは、伝統的な建築(世界遺産)のひとつビシアセ神殿を近郊の村にてご覧いただきます。
◆奴隷交易で栄えたダホメー王国の都、アボメー(世界遺産)へご案内いたします。
◆アフリカ最大級といわれる水上都市ガンビエへ。高床式の家屋が水上に建てられている特徴的な村へ小舟に乗ってご案内します。
◆西アフリカ最大の都市、ナイジェリアのラゴスも訪れます。
ケープコーストの要塞群
ガーナの沿岸部には、15世紀以降西洋人が貿易のための拠点を設置しました。ベナン湾一帯は、かつてゴールドコースト(黄金海岸)と呼ばれたことからも明らかなように、もとは金の輸出で栄え、のちには奴隷貿易で栄えました。
アフリカ最大級の水上都市ガンビエ
大西洋岸に近い潟湖であるノコウエ湖の上に広がる水上都市。 アフリカ最大の水上都市であり、アフリカのヴェネツィアとも呼ばれ、経済首都コトヌーに近いこともあって多くの観光客が訪れます。高床式の家屋が水上に建てられている特徴的な村へ小舟に乗ってご案内します。
野口英世像(弊社添乗員撮影)
帰らずの門/ヴィダ(ベナン)
世界遺産ダホメー王宮/アボメー(ベナン)
セント・ポール大聖堂/アビジャン(コートジボワール)
| 都市名 | スケジュール |
1 | 東京 |
東京 ▶▶ ■夜、成田空港より、空路、ソウル寄港、アジスアベバ乗り継ぎ、コートジボワールのアビジャンへ。
🅷:機中泊
食事 朝:× 昼:× 夕:✈ |
2 | |
コートジボワール:アビジャン ▶ グラン・バッサム ■午前、アビジャン着後、美しい海岸線が広がるフランス植民地時代の首都グラン・バッサムへ向かいます。
🅷:グラン・バッサム泊
食事 朝:✈ 昼:✈ 夕:○ |
3 | |
グラン・バッサム滞在(アビジャン) ■午前、コートジボアール最大の都市アビジャンの観光。セント・ポール大聖堂○、大洗濯場△、国立博物館◎などにご案内します。
■午後、グラン・バッサムに戻り、世界遺産に指定されるフランス植民地時代に築かれた建物が並ぶ歴史地区○をご覧いただきます。
🅷:グラン・バッサム泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
4 | グラン・バッサム ガーナ: ケープコースト |
グラン・バッサム =国境= ガーナ:ケープコースト ■午前、国境を越え、ガーナに入国。かつての植民地時代の首都ケープ・コーストへ向かいます。
■午後、ケープ・コースト城塞(世界遺産)◎、エルミナのセント・ジョージ城塞(世界遺産)◎にご案内します。
🅷:ケープ・コーストまたはエルミナ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
5 | |
ケープコースト ▶ クマシ ■午前、アシャンティ族の中心都市クマシへ向かいます。途中、また、ガーナの基幹産業であるカカオ農園○にご案内します。
■午後、クマシ市内観光。マニア宮殿◎、庶民で賑わう市場△にご案内します。
🅷:クマシ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
6 | |
クマシ ▶ ビシアセ神殿 ▶ アクラ ■午前、首都のアクラへ向かいます。途中、アシャンティ族の伝統建築(世界遺産) の一つビシアセ神殿◎(開館は不定期のため、入場出来ない場合もあり)をご覧いただきます。また、地元の民家◎を訪問し、暮らしぶりに触れます。
■午後、アクラ市内観光。ガーナ大学付属病院にある野口英世記念展示室◎や野口英世の胸像があるノグチ・メモリアル・ガーデン○、ガーナ伝統の装飾棺工房◎、エンクルマ記念公園○にご案内します。
🅷:アクラ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
7 | |
アクラ =国境= トーゴ:ロメ ■午前、国境を越え、トーゴに入国。首都のロメに向かいます。
■午後、ロメ市内観光。グラン・マルシェ○、国立博物館◎、大聖堂○など。
🅷:ロメ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
8 | ロメ |
ロメ =国境= ウィダ ▶ コトヌー ■午前、国境を越え、ベナンに入国。ヴードゥー教の聖地ウィダへ。
■着後、ウィダの観光。この地から世界中に散った奴隷たちによってヴードゥー教が世界に広まりました。帰らずの門○、博物館◎、ヘビ寺◎などをご覧いただきます。その後、ベナンの首都コトヌーへ向かいます。
🅷:コトヌー泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
9 | |
コトヌー滞在(アボメー、ガンビエ) ■午前、奴隷交易で栄えたダホメー王国の都アボメーへ。着後、世界遺産に指定されているダホメー王宮群(王宮博物館◎)にご案内します。
■午後、アフリカ最大級と言われる水上家屋都市ガンビエへ。高床式の家屋が水上に建てられた村を小舟で巡ります。
🅷:コトヌー泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
10 | コトヌー ナイジェリア:ラゴス |
コトヌー =国境=ナイジェリア:ラゴス ■午前、国境を越え、ナイジェリアのラゴスへ。
■着後、ラゴス市内観光。かつての黒人王国の豊かな芸術と文化が展示されている
国立博物館◎など。
🅷:ラゴス泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
11 | ラゴス |
ラゴス ▶▶ ■午後、空路、アジスアベバ乗り継ぎ、ソウル寄港、帰国の途へ。
🅷:機中泊
食事 朝:○ 昼:- 夕:✈ |
12 | 東京 |
東京 ■夜、成田空港着、入国、通関後、解散。
|
時期 | 都市名 |
グラン・バッサム |
クマシ |
アクラ |
コトヌー |
ラゴス |
東京 |
1~3月 | 平均最高 平均最低 |
30℃ 25℃ |
27℃ 23℃ |
30℃ 25℃ |
30℃ 24℃ |
28℃ 26℃ |
10℃ 4℃ |
都市 | 2月中旬 |
グラン・バッサム | 25~30℃ |
クマシ | 23~27℃ |
アクラ | 25~305℃ |
コトヌー | 24~30℃ |
ラゴス | 26~28℃ |
東京 | 4~10℃ |
●夏服を中心にご用意下さい。
●日中は乾燥していて日差しが強い為、また、虫刺され防止の為にも薄手の長袖シャツをお勧めします。
●但し、内陸部では朝晩肌寒く感じることがあります。また、航空機内や空港・バス車内など、冷房の効き過ぎで肌寒く感じる場合もありますので、薄手のブルゾンなどの上着類をご用意下さい。
●日中の観光時は、活動しやすい服装に歩きやすい履き慣れた靴(スニーカーなど)をご用意下さい。
●その他、雨具(折りたたみ傘)、常備薬(下痢止めは必ずお持ち下さい)、懐中電灯(停電対策用)、日除け用の帽子、サングラス、日焼け止めクリーム、ウェットティッシュ、トイレットペーパーやポケットティッシュ(トイレに紙が無かったり、青空トイレになる場合があります)、 青空トイレ用のゴミ袋や小さなビニール袋、石鹸、シャンプー、タオルの予備(ホテルの部屋に無いことがあります)、虫避けスプレー(ノンガス・タイプ)、蚊取り線香、 水筒、目薬、埃避けのマスク、簡単な日本食(現地の食事が単調になりがちな為)、目覚まし時計、バスルームで使うサンダルなどもお持ち下さい。
●全般的に、四輪駆動車も含め小型バスでの移動が多くなります。小型バスの荷物スペースに限りがありますので、スーツケース以外に持ち歩く手荷物は、リュックサック1個程度に小さくまとめることをお勧めします。キャスター付きの大きな手荷物バッグは極力お控え下さいますようお願い申し上げます。
●電圧:220~240ボルト
●プラグの型:Cタイプ、BFタイプ
●ナイジェリア:ナイラ
●ガーナ:セディ
●コートジボワール、ベナン、トーゴ:CFAフラン(セーファー・フラン)
●予め、ユーロ又は米ドルの現金に両替の上ご用意下さい。(全般的に、米ドルよりユーロの方が通用度が高く便利ですが、ある程度の金額の米ドルを既にお持ちの方は、米ドルでも構いません)
●現地でこまめに両替出来るよう、ユーロ・米ドルとも小額紙幣を中心にお持ち下さい。
●クレジットカードは、一部のホテルやレストラン・土産物店を除き、利用出来ない所がほとんどです。
●弊社は現地旅行会社と協力して十分な安全確認の上でツアーを企画しておりますが、現在、ナイジェリアの今回訪問地域に対して外務省より海外危険情報「渡航の是非を検討して下さい」が、またコートジボワール、ベナン、トーゴ、ガーナの全域に対して「十分注意して下さい」が発出されております。詳しくは「外務省海外安全相談センター(電話:03-3580-3311)(ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp)」にてご確認下さい。
★マラリアについて★
アフリカは、マラリアの発生地域と云われております。黄熱病と異なり出入国の条件にはなっていませんが旅行中は予防に努めましょう。
【マラリアとは】
ハマダラ蚊による吸血により人に感染する感染症です。ハマダラ蚊は、夕方から夜にかけて飛び始めます。マラリア危険地域では夕方以降の
外出はなるべく避けましょう。
【マラリアの症状】
高熱、震え、咳、下痢、関節痛、頭痛、吐き気、全身の痙攣、昏睡など。放置すると死に至る可能性もあります。
【マラリアの潜伏期間】
マラリアは感染してから1週間から4週間で発病することが多いといわれています。
【マラリアの治療】
マラリアの治療で最も大切なのは早期発見、早期治療です。早期にきちんと治療すれば大抵のマラリアは数日のうちに回復します。熱帯や亜熱
帯への旅行後や旅行中に高熱がでたら直ぐにに医療機関を受診することが大切です。
【マラリアの予防法】
マラリアに対していまだ有効な予防接種がありません。一方、抗マラリア薬を服用することで予防可能ですが、抗マラリア薬の効かない耐性マ
ラリアや副作用の問題があります。厚労省は予防的服用をはっきりと推奨しておらず、個人的な意思に任せるとしております。最も効果的な予防法は蚊に刺されないことです。夕方以降に外出する場合は、長袖長ズボン、虫除けスプレ ーを塗布しましょう。また、就寝時には蚊取線香やベープを炊くとよいでしょう。
【最新情報】
厚生労働省海外衛生関連情報 http://www.forth.go.jp/ にてご確認下さい。
★秘境・特殊地域に対するご理解とお願い★
当ツアーで扱うアフリカの国々は、まさに秘境地域です。当社はこの地域を扱い始めて約二十五年になり、現地手配会社とのスムーズな関係、添乗員からの報告やお客様からのアンケートなど過去の経験をもとに、より快適なご旅行となるべく努力しております。しかしながら、ヨーロッパの国々とは違い、運送期間、宿泊設備やサービスなど、あらゆる面で何かしらの問題が発生するのが実情です。皆様のご協力、助け合いなしにはツアーが成立しないこと、ご理解下さいますよう宜しくお願い申し上げます。