ゴレ島
モーリタニアガンビアセネガル アフリカ大陸最西端の国々を行く
4カ所の世界遺産など大陸最西端の3カ国を北から南の効率的な日程で訪問!
旅行期間:11日間 |
2024年11月25日(月)~ 12月5日(木) 2025年1月27日(月)~2月6日(木) 2025年3月3日(月)~3月13日(木) | PDFパンフレット |
出発日 | 旅行代金 | 一人部屋追加代金 | ポイント | 催行状況 |
11月25日 | 698,000円 | 74,000円 | | ▶募集中 |
1月27日 | 698,000円 | 74,000円 | | ▶募集中 |
3月3日 | 698,000円 | 74,000円 | | ▶募集中 |
出発日 | 11月18日、2025年1月27日、3月3日 |
日数 | 11日間 |
旅行代金 | 698,000円 |
一人部屋追加代金 | 74,000円 |
ポイント | |
催行状況 | ▶募集中 |
企画者よりアフリカ大陸最西端の3カ国(モーリタニア・イスラム共和国、セネガル共和国、ガンビア共和国)を、北から南へ一筆書きで効率的に巡ります。
4ヵ所の世界遺産を訪問。
●イヤホンガイド・サービスを使用します
●昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします。
❖ 当ツアーで訪れる国々
モーリタニア・イスラム共和国
面積は日本の3倍、そのうち三分の二は砂漠の国。海岸部は沿岸流の影響で温暖ですが、国土の大半はサハラ砂漠の高温乾燥。そのため、大砂丘、オアシス、溶
岩地帯など変化に富んだ景観が見られます。1960年フランスから独立。鉱業と水産業が主要産業で、モーリタニア産のタコは、日本にも多く輸出されています
ヌアクショットのモスク
ブーティリミット
セネガル共和国
アフリカ大陸最西端に位置する国。交易の要衝地であるため、15世紀以降、欧米列強による奪い合いとなったが、1815年にフランスの植民地に。その後、1960年に独立。当ツアーでは3カ所の世界遺産(渡り鳥の楽園ジュッジ国立鳥類保護区、植民地時代のコロニアルな町並みが美しいサンルイ、奴隷貿易の拠点であったゴレ島)を訪問します。
バンディア動物保護区
ゴレ島
ガンビア共和国
アフリカ大陸最西端セネガルの国土の中の細長い小国。このような不自然な形は、19世紀以来イギリスとフランスが対立し続けたことが原因。1960年、フランスの影響が強かった地域がセネガルとして独立。1965年、イギリスの影響が強かった地域がガンビアとして独立しました。現在は、ガンビア川河口の大西洋岸は欧米からの観光客が訪れるリゾート地とし
て発展しています。セネガルのゴレ島と並び、西アフリカにおける奴隷貿易の拠点となっていたクンタキンテ島は世界遺産に指定されています。
バンジュールの街並み
❖ 当ツアーで訪れる世界遺産
❶ゴレ島(セネガル)❷サン=ルイ島(セネガル)❸ジュッジ国立鳥類保護区(セネガル)④ クンタキンテ島と関連遺産群(ガンビア)
ゴレ島
セネガルの首都ダカールの沖合3キロに浮かぶ孤島。19世紀に奴隷貿易が廃止されるまで、欧州列強の奴隷貿易の拠点として栄えました。また、この島にはセネガル最古の石造モスクや、18世紀のカトリック聖堂も残っています。
サン=ルイ島
植民地時代に計画的に整備された都市の建造物群が多数残り、植民地時代の西アフリカの様子を今に伝える貴重な歴史遺産になっています。
ジュッジ国立鳥類保護区
セネガル川河口に広がる湿地帯で、鳥類の保護区としては世界で3番目の規模。冬季にはヨーロッパや東アフリカから、300万羽以上もの渡り鳥が渡来します。
クンタキンテ島
ガンビア川の中州(クンタキンテ島)にある遺跡。西アフリカにおける奴隷貿易の拠点としてイギリスにより建設されたもので、要塞や砲台などの遺構が残っています。
| 都市名 | スケジュール |
1 | 東京 |
東京 ■夜、羽田空港より、空路、イスタンブール乗り継ぎ、モーリタニアの首都ヌアクショットへに向かいます。
🅷:機中泊
食事 朝:× 昼:× 夕:✈ |
2 | モーリタニア: ヌアクショット |
▶▶ ヌアクショット ■午後、ヌアクショット着。
■着後、ヌアクショットの市内観光。ミナレットが美しい大モスク○、国立博物館◎、マーケット○、漁港○にご案内します。
🅷:ヌアクショット泊
食事 朝:✈ 昼:✈ 夕:○ |
3 | ヌアクショット滞在 (ブーティリミット) |
ヌアクショット滞在(ブーティリミット) ■午前、19世紀よりモーリタニアの宗教の中心地ブーティリミットへ。城塞○、市場○など。途中、美しい砂丘の光景もご覧いただきます。
■午後、砂漠ドライブにご案内します。
ヌアクショット泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
4 | ヌアクショット =国境= セネガル: ジュッジ国立保護区 サンルイ |
ヌアクショット ▶ セネガル:ジュッジ国立保護区 ▶ サンルイ ■朝、国境のセネガル川に造られたディアマ・ダムへ向かいます。
■午後、セネガル入国後、様々な渡り鳥の楽園ジュッジ国立鳥類保護区(世界遺産)に向かい、ボートにてバード・ウォッチングをお楽しみいただきます。
■午後、植民地時代の首都サンルイへ。
🅷:サンルイ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
5 | サンルイ ダカール |
サンルイ ▶ ダカール ■午前、植民地時代の建物が残るサンルイ島(世界遺産)の観光へ。本土と島を結ぶフェデルブ橋○、旧総督府○、大聖堂○にご案内します。
■午後、 セネガルの首都ダカールへ。途中、気象条件によっては、湖面がピンク色になることで知られるレトバ湖○にご案内します。
🅷:ダカール泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
6 | ダカール滞在 |
ダカール滞在 ■終日、ダカール市内及び、近郊の観光。中央駅○、アフリカ大陸最西端のアルマディー岬○、船で世界遺産の島ゴレ島の観光。奴隷の家◎、カテドラル◎にご案内します。
🅷:ダカール泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
7 | ダカール バンディア動物保護区 カオラック |
ダカール ▶ バンディア動物保護区 ▶ カオラック ■午前、バンディア動物保護区にて動物サファリをお楽しみ下さい。キリン、シマウマ、クロサイ、インパラなど多様な動物が生息しています。また、印象的なバオバブの木々もご覧いただけます。
■午後、セネガル第二の町カオラックへ。
🅷:カオラック泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
8 | カオラック =国境= ガンビア: バンジュール |
カオラック =国境= ガンビア:バンジュール ■午前、国境を越え、ガンビアの首都バンジュールに向かいます。
■着後、アーチ22〇など、バンジュール市内観光。
🅷:バンジュール泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
9 | バンジュール滞在 (ジュフレ村) (クンタキンテ島) |
バンジュール滞在(ジュフレ村、クンタキンテ島) ■午前、バンジュール近郊の観光へ。世界的ベストセラー小説「ルーツ」の作者アレックス・ヘイリーのルーツであるジュフレ村○、アルブレダ村○、かつて奴隷貿易が行われていた当時の要塞などの遺構が残る世界遺産クンタキンテ島(旧名ジェームズ島)○ にご案内します。
■観光後、バンジュールに戻ります
🅷:バンジュール泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
10 | バンジュール イスタンブール |
バンジュール ▶▶ イスタンブール ▶▶ ■朝、空路、イスタンブールへ向かいます。
■夜、イスタンブール着後、ラウンジにてご休憩下さい。
■翌未明、空路、帰国の途へ。
🅷:機中泊
食事 朝:○ 昼:✈ 夕:- |
11 | 東京 |
東京 ■夜、羽田空港着、入国、通関後、解散。
|
◎利用予定航空会社:ターキッシュ・エアラインズ
◎添乗員:成田空港より全行程同行します。
◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。
◎食事:朝食8回・昼食7回・夕食8回(機内食除く)
◎旅券残存期間:帰国時6カ月以上
◎旅券査証欄余白:5ページ以上(見開き2ヵ所含む)
◎最少催行人員:10名(最大18名)
◆旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます◆
◎羽田空港使用料・保安サービス料:3,050円)
◎国際観光旅客税:1,000円
◎燃油サーチャージ目安:90,000円(2023年6月現在)
◎査証代:モーリタニア(現地取得55ユーロ)、ガンビア(2,976円)※査証代は変更となる場合もございます。
◎査証取得代行手数料:4,400円(税込)
◎査証用写真:カラー合計3枚(4.5 x 3.5cm)
★査証取得の際、黄熱病予防接種証明書(イエローカード)が必要。
※場所柄、ホテルの設備は国際レベルには及ばず、簡素なものとなります。浴室はシャワーのみが基本となり、一斉にシャワーを使用すると一時的にお湯の出が悪くなります。
※ポーター不足や不在が多い地域のため、お客様ご自身でお荷物をお運びいただく場合もございます。
※陸路の国境越えは、ご自身でスーツケースをお運びいただいたり、手続きに時間を要する場合が多くなります。
※発展途上の国々のため、未舗装の道路移動が多くなります。また、今回のご旅行では、お一人様が二席お使いいただける大型バスはご用意出来ませんので、予めご了承下さい。
※モーリタリアでは、アルコール類の持ち込みは禁止されています。
★マラリアについて★
アフリカは、マラリアの発生地域と云われております。黄熱病と異なり出入国の条件にはなっていませんが旅行中は予防に努めましょう。
【マラリアとは】
ハマダラ蚊による吸血により人に感染する感染症です。ハマダラ蚊は、夕方から夜にかけて飛び始めます。マラリア危険地域では夕方以降の
外出はなるべく避けましょう。
【マラリアの症状】
高熱、震え、咳、下痢、関節痛、頭痛、吐き気、全身の痙攣、昏睡など。放置すると死に至る可能性もあります。
【マラリアの潜伏期間】
マラリアは感染してから1週間から4週間で発病することが多いといわれています。
【マラリアの治療】
マラリアの治療で最も大切なのは早期発見、早期治療です。早期にきちんと治療すれば大抵のマラリアは数日のうちに回復します。熱帯や亜熱
帯への旅行後や旅行中に高熱がでたら直ぐにに医療機関を受診することが大切です。
【マラリアの予防法】
マラリアに対していまだ有効な予防接種がありません。一方、抗マラリア薬を服用することで予防可能ですが、抗マラリア薬の効かない耐性マ
ラリアや副作用の問題があります。厚労省は予防的服用をはっきりと推奨しておらず、個人的な意思に任せるとしております。最も効果的な予防法は蚊に刺されないことです。夕方以降に外出する場合は、長袖長ズボン、虫除けスプレ ーを塗布しましょう。また、就寝時には蚊取線香やベープを炊くとよいでしょう。
【最新情報】
厚生労働省海外衛生関連情報 http://www.forth.go.jp/ にてご確認下さい。
★秘境・特殊地域に対するご理解とお願い★
当パンフレットで扱うアフリカの国々は、まさに秘境地域です。当社はこの地域を扱い始めて約二十年になり、現地手配会社とのスムーズな関係、添乗員からの報告やお客様からのアンケートなど過去の経験をもとに、より快適なご旅行となるべく努力しております。しかしながら、ヨーロッパの国々とは違い、運送期間、宿泊設備やサービスなど、あらゆる面で何かしらの問題が発生するのが実情です。皆様のご協力、助け合いなしにはツアーが成立しないこと、ご理解下さいますよう宜しくお願い申し上げます。
◇航空便が、天候や航空会社の都合により予定通り運航しない場合もございます。その場合、日程、観光内容、宿
泊地が現地で変更になること、お含みおき下さい。約款上、日程変更に伴う追加費用、帰国が遅れた場合の延泊費用などは、ご参加者の皆様のご負担となります。予めご承知の上、お申し込み下さいますようお願い申し上げます。