スイス東南部、グラウビュンデン州の山岳地帯に源に北東へと流れるイン川。このイン川が流れる谷が「エンガディン」。山々に囲まれた谷間で、ロマンシュ語圏の独特の文化が育まれたため、他のスイスの町や村とは異なる雰囲気が漂っています。
| 地名 | スケジュール |
1 | 東京 ベネチア |
東京 ✈ ベネチア ■朝~午後、羽田または成田空港より、空路、乗り継ぎ便にて、ベネチアへ。
■夜~深夜、ベネチア着後、近郊のホテルへ。
🅷:ベネチア近郊泊
食事 朝:- 昼:- 夕:✈ |
2 | ベネチア コルティナ・ダンペッツォ |
ベネチア ▶ コルティナ・ダンペッツォ ■午前、ドロミテ渓谷へ。エメラルド・グリーンに輝くカレッツァ湖○を訪れます。
■その後、ドロミテ街道をドライブし、ポルドイ峠へ。
■午後、最高所ポルドイ峠(2,239 m)にてロープウェイに乗り、サッソ・ポルドイ展望台(2,950m)へ。360度のパノラマをお楽しみ下さい。その後、ドロミテの東の中心コルティナ・ダンペッツォへ向かいます。
🅷:コルティナ・ダンペッツォ泊
食事 朝:✈ 昼:✈ 夕:○ |
2 | コルティナ・ダンペッツォ トレ・チメ ミズリナ湖 ガルデーナ峠 ボルツァーノ |
コルティナ・ダンペッツォ ▶ トレ・チメ ▶ ミズリナ湖 ▶ ガルデーナ峠 ▶ ボルツァーノ ■午前、岩峰トレ・チメ・ディ・ラヴァレードの真下のラヴァレード小屋まで片道約40分のハイキングをお楽しみ下さい。
❖ ラヴァレード小屋ハイキング
オーロンゾ小屋(標高2320m) ↓ ラヴァレード小屋(2454m) ↓ オーロンゾ小屋(2320m)
◉片道1.7km、難易度初級、所要(片道)40分。平坦な林の中の道を歩き、ラヴァレード峠に近づくと3峰(トレチーメ)が見えてきます。
■また、岩峰と湖のハーモニーが美しいミズリナ湖畔〇も散策します。
■午後、再びドロミテ街道をドライブ。ガルデーナ峠○を越え、ボルツァーノへ向かいます。
🅷:ボルツァーノ、トレントまたは周辺都市泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:- |
4 | ボルツァーノ滞在 (フネスの谷) (アルペ・ディ・シウジ) |
ボルツァーノ滞在(フネスの谷)(アルペ・ディ・シウジ) ■午前、北ドロミテ・フネスの谷の観光。最奥の村サンタ・マッダレーナ村○へ。ハイキング(片道約40 分)を楽しみながら、小さな教会とドロミテ山塊のコントラストが絵になる絶景ポイント〇にもご案内します。
■午後、ロープウェイにてアルペ・ディ・シウジ○へ。真ん中がすり鉢状になっている丘陵台地で、周囲はドロミテの岩峰が連なる「ドロミテの展望台」。欧州最大の放牧地でもあり、のどかな光景が広がります。
🅷:ボルツァーノ、トレントまたは周辺都市泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
5 | 【イタリア】ボルツァーノ 【スイス】ミュスタイア グアルダ サン・モリッツ |
ボルツァーノ【イタリア】~【スイス】ミュスタイア ~ グアルダ ~ サン・モリッツ ■午前、スイスに入国。ウンター・エンガディン地方の観光。ミュスタイア郊外の壮麗なフレスコ画が美しい聖ヨハネ・バプティスト修道院(世界遺産)◎を見学。また、町全体が博物館といわれるグアルダ○の町を散策します。
■観光後、スイス・エンガディン地方の中心サン・モリッツへ。
★ご宿泊は、老舗ホテル「シュバイツァーホフ」に2連泊です。
❖ ホテル・シュバイツァーホフ / サン・モリッツ
市内中心部に位置する100年以上の歴史をもつ老舗ホテル。屋上からはサンモリッツ湖とアルプスの山々が望めます。 ホテル外観
屋上テラス
🅷:サン・モリッツ市内中心/ホテル・シュバイツァーホフ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
6 | サン・モリッツ滞在 (ロゼック谷) (ムオッタス・ムラーユ) |
サン・モリッツ滞在(ロゼック谷)(ムオッタス・ムラーユ) ■午前、列車でポントレジーナへ。着後、ロゼック谷ハイキングにご案内します。(初級:所要約2時間)ロゼック氷河を望みながら、ロゼック川沿いを歩きます。
■午後、馬車にてポントレジーナに戻ります。着後、ポストバスにてプント・ムラーユへ。ケーブルカーに乗り継ぎ、画家セガンティーニが愛した風景が広がるムオッタス・ムラーユの展望台○(2,448m)へ。サンモリッツの町の全景とベルニナ・アルプスの眺望をお楽しみ下さい。
🅷:サン・モリッツ市内中心/ホテル・シュバイツァーホフ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:- |
7 | サン・モリッツ オーバーエンガディン地方 ルガーノ |
サン・モリッツ ▶ オーバーエンガディン地方 ▶ ルガーノ ■終日、オーバーエンガディン地方の観光へ。ニーチェの愛したシルス湖畔の町シルス・マリア〇の散策後、画家セガンティーニやヘルマン・ヘッセが愛したブレガリアの谷へ。美しい石橋が残るヴィコソプラーノ村○、石造りの家々が並ぶ最奥の村ソーリオ○を訪れます。観光後、ルガーノへ。
★ご宿泊は、ルガーノ湖畔の高台に位置する、100年以上の歴史をもつ老舗ホテル「フェデラーレ」に2連泊です。
❖ ホテル・フェデラーレ / ルガーノ
ルガーノ湖畔の高台に位置する、100年以上の歴史をもつ家族経営(オーナーの奥様は日本人)の快適なホテル。市街や湖畔まで徒歩約10分と好立地です。 ホテル外観
部屋一例
🅷:ルガーノ市内中心近く/ホテル・フェデラーレ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
8 | ルガーノ滞在 (ベルザスカの谷) |
ルガーノ滞在(ベルザスカの谷) ■終日、「美しきスイスの秘境」ベルザスカの谷へ。深い谷と渓流、そして石造りの家々が寄り添う、スイス秘境村の秋景色をご堪能下さい。
・ラベルテッツォ村ではローマ時代の石造りのめがね橋○ ・「スイス最小の村」と呼ばれ、石造りの家々が並ぶコリッポ村○ ・谷の最奥に位置し、花で窓辺や庭々が飾られたソノーニョ村○ ・石畳の美しい小村フラスコ○と巡ります。
🅷:ルガーノ市内中心近く/ホテル・フェデラーレ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:- |
9 | ルガーノ ミラノ |
ルガーノ ~ ミラノ ✈ ■早朝~午前、ミラノへ。
■午前~夜、空路、乗り継ぎ便にて、帰国の途へ。
🅷:機中泊
食事 朝:○ 昼:- 夕:✈ |
10 | 東京 |
東京 ■午前~夜、成田または羽田空港着、入国、通関後、解散。
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◎利用予定航空:ITA エアウェイズ、フランス航空、KLM オランダ航空、ルフトハンザ・ドイツ航空、ターキッシュエアラインズ。
◎添乗員:羽田または成田空港より全行程同行致します。
◎ホテル:スタンダード~ファーストクラスの厳選ホテル。詳しくはお問い合わせ下さい。
◎食事:朝食8回、昼食7回、夕食5回(機内食除く)
◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。
◎旅券の残存有効期間:帰国時3カ月以上。
◎最少催行人員:10名(最大20名)
旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます
◎羽田空港使用料・保安サービス料:3,050円
◎国際観光旅客税:1,000円
◎燃油サーチャージ目安:94,000円(2024年1月現在)
●イヤホンガイドサービスを使用します
※羽田空港発着となる場合もございます。羽田発となった場合、空港使用料・保安サービス料は3,050円となります。
※悪天候によりロープウェイが運休となり展望台に向かえない場合やハイキングが出来ない場合もございます。