ブコヴィナ地方の僧院
バラ祭り見学 ルーマニア・ブルガリア大周遊 17日間
ルーマニアでは素朴なマラムレシュ地方訪問や世界遺産ドナウ・デルタのクルーズにもご案内
出発日 |
旅行代金 |
ニ人部屋一人利用 |
ポイント |
催行状況 |
5月27日(火) |
729,000円 |
106,000円 |
毎年催行! |
問合せ多数 |
出発日 | 5月27日(火) |
日数 | 17日間 |
旅行代金 | 729,000円 |
二人部屋一人利用 | 106,000円 |
ポイント | |
催行状況 | 問合せ多数 |
パンフレット | PDFパンフレット |
---|
◎利用予定航空会社:ターキッシュエアウェイズ
◎添乗員:羽田または成田空港より全行程同行します。
◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。
◎食事:朝食14回・昼食14回・夕食13回(機内食除く)
◎ホテル:スタンダード~ファーストクラスの厳選ホテル。詳しくは、お問い合わせ下さい。
◎旅券残存期間:帰国時3カ月以上
◎旅券査証欄余白:見開き1ヵ所を含む3ページ以上
◎最少催行人員:10名(最大20名)
●旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます
◎羽田空港使用料・保安サービス料:3,050円
◎国際観光旅客税:1,000円
◎燃油サーチャージ目安:76,000円(2024年11月現在)
・イヤホンガイドサービスを使用します
・昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします
※教会、僧院、修道院などは、突然のミサや巡礼の時期、その他の理由で入場出来ない場合もございます。
※観光順序を入れ替えてご案内する場合もございます。予め、お含みおき下さい。
※成田空港発着となる場合もございます。成田発となった場合、空港使用料・保安サービス料は3,160円となります。
※ブルガリアに渡航の際、海外旅行保険の加入及び保険証券の携帯が義務付けられています。詳しくはお問合せ下さい。
企画者より ●ルーマニア、ブルガリア両国の見所を網羅した決定版の旅。計10カ所の世界遺産を訪問。
●ルーマニアでは、トランシルバニア地方、マラムレシュ地方、ブコヴィナ地方と地方独自の個性的な町や村を丹念に訪れます。
●無数の水路と手つかずの原生林で覆われた湿原地帯を抜けドナウ河の最果てへ。世界遺産のドナウ・デルタクルーズもお楽しみ下さい。
●ブルガリアでは、黒海沿岸のネセバルの歴史都市から謎のマダラ高原の騎士像、14世紀以来のブルガリア文化の源流を伝えるブルガリア正教の総本山・リラの僧院、そして正教芸術の粋を極めるバチコヴォ僧院、ボヤナ教会まで丹念にご覧いただきます。
ドラキュラ伝説と神秘の森・ルーマニア
●国民の館(ブカレスト)
かつての独裁者チャウシェスク大統領が日本円にして約1500億円もの巨費を投じて建設を命じた巨大な宮殿。地上10階地下4階、世界2位の広さを誇る国民の館には3000を超える部屋があり、現在ではルーマニア議会の議事堂や政党のオフィス、美術館などが入っていて、一部が見学できます。
●ヨーロッパの原風景・マラムレシュ地方
ヨーロッパの原風景が残るマラムレシュ地方は、ルーマニア・ゴシックとも呼ばれる高い尖塔を持つ木造りの教会が村の中心に聳えています。昔ながらの生活や文化を守り続ける人々の暮らしが今も色濃く残り、さながら民族博物館のようです。
サプンツァの陽気な墓 青い墓標に赤や黄色の花模様が飾られ、故人の職業・人生を描いた絵と詩がユニークな絵柄で彫り込まれています。
荷馬車はまだまだ現役 イエウド
●世界遺産ドナウ・デルタ
全長約2,857kmと、ヨーロッパではヴォルガ川に次いで2番目に長いドナウ川。ドイツのシュヴァルツヴァルト地方を源流とし、ドイツ、オーストリア、スロバキア、ハンガリー、クロアチア、セルビア、ルーマニア、ブルガリアと8つの国を横断して黒海に注ぎます。数多くの動植物が生息しており、生物多様性の保全において重要な地域であること、ドナウ川によって形成された独特の生態系が、学術的な価値が高いこと、人間の影響が少なく、自然の営みがそのまま観察できる貴重な場所であることから1991年に世界遺産に指定されています。
バラの谷と世界遺産の僧院群・ブルガリア
●リラの僧院
10世紀、修道士イバン=リルスキにより創設。12~14世紀、第二次ブルガリア帝国の皇帝の支援を受け、ブルガリにおける精神的・文化的中心地となりました。オスマン帝国支配下では、キリスト教信仰を制限されつつも、リラの僧院だけは修道院としての活動が黙認されていました。1833年の大火により大半を焼失しましたが、19世紀後半には見事に再建されました。ブルガリア人の魂の拠り所と言われるブルガリア正教会の総本山です。
●ヴェリコ・タルノヴォ
ブルガリア第二帝国の首都として栄えた中世の雰囲気が色濃く残る街です。ツァレヴェッツの丘の上から眺める街並みは絶景。教会や要塞など、歴史的な建造物が数多く残り、活気ある旧市街には小さなお店やカフェが立ち並び散策するのも楽しいです。
バラの収穫を祝う豊穣の祭典「バラ祭り」最終日を見学!
バラ摘み体験や、ローズ博物館の訪問、民族衣装の人々やバラの女王のパレードなどを見学します。(内容は変更になる場合もございます)
| 都市名 | スケジュール |
1 | 東京 |
東京 ▶▶ ■夜、羽田空港より空路、イスタンブール乗り継ぎ、ルーマニアの首都ブカレストへ向かいます。 ※利用航空便によっては、午前、成田空港発、イスタンブール乗り継ぎ、夜、ブカレスト着となる場合もございます。その場合、第1日目はブカレスト泊となります。
🅷:機中泊
食事 朝:- 昼:- 夕:✈ |
2 | ルーマニア:ブカレスト |
ルーマニア:ブカレスト ■午後、ブカレスト着。
■着後、ブカレスト市内観光。凱旋門△、国民の館◎(急遽閉館の場合もあり)、3つのドームをもつ大主教教会◎など。
🅷:ブカレスト泊
食事 朝:- 昼:○ 夕:○ |
3 | ブカレスト ペレシュ城 シナイア僧院 ブラン城 ブラショフ |
ブカレスト ▶ ペレシュ城 ▶ シナイア僧院 ▶ ブラン城 ▶ ブラショフ ■午前、「カルパチアの真珠」と呼ばれる景勝地シナイアへ。着後、ルーマニア王室の夏の離宮として築かれたペレシュ城◎とシナイア僧院◎を見学。
■午後、中世の城砦の姿そのままを残すドラキュラ伯の居城ブラン城◎を見学。その後、古都ブラショフへ向かいます。
★夕食は、ルーマニアの郷土料理をどうぞ。
🅷:ブラショフ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
4 | ブラショフ ビエルタン シギショアラ |
ブラショフ ▶ ビエルタン ▶ シギショアラ ■午前、ブラショフ市内観光。町の中心に立つ黒の教会○、聖ニコラエ教会○など旧市街の散策へご案内いたします。
■午後、中世の面影をそのままとどめるシギショアラへ向かいます。途中、世界遺産の小さな村ビエルタン○に立ち寄ります。
🅷:シギショアラまたは近郊泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
5 | シギショアラ クルージ・ナポカ バイア・マーレ |
シギショアラ 〜 クルージ・ナポカ 〜 バイア・マーレ ■午前、シギショアラ(世界遺産)の町のシンボルの14世紀の時計塔○、ドラキュラのモデルになった息子の生家ヴラド・ドラクルの家○へご案内します。
■午後、マラムレシュ地方の観光拠点、バイア・マーレへ。途中、ハンガリー人が多く住むクルージ・ナポカ○に立ち寄ります。
🅷:バイア・マーレ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
6 | バイア・マーレ サプンツァ マラムレシュ地方 グラ・フモール |
バイア・マーレ 〜 サプンツァ 〜 マラムレシュ地方 〜 グラ・フモール ■午前、墓標にユーモラスな彫刻を施し、絵を見るだけでも楽しいサプンツァ村の「陽気な墓」をご覧いただき、マラムレシュ地方の小村へ。ボグダン・ヴォーダとイエウドの村にて木造教会(世界遺産)◎をご覧いただきます。
■観光後、ブコヴィナ地方のグラ・フモールへ。
🅷:グラ・フモール泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
7 | グラ・フモール滞在 |
グラ・フモール滞在 ■終日、ブコヴィナ地方の人里離れた山奥にある5ツの僧院(世界遺産)◎をたっぷりとご覧いただきます。
🅷:グラ・フモール泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
8 | グラ・フモール ガラツィ トゥルチャ |
グラ・フモール 〜 ガラツィ 〜 トゥルチャ ■ルーマニア北東部ののどかな田園風景を車窓に、ドナウ河近くの町ガラツィへ。着後、ドナウ河に架かるルーマニア国内最長の大型吊橋・ブライラ橋を渡り、ドナウデルタの町トゥルチャへ向かいます。
🅷:トゥルチャ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
9 | |
トゥルチャ滞在(ドナウ・デルタ・クルーズ) ■終日、 世界遺産にも指定され、世界でも有数の野鳥の宝庫でもあるドナウ・デルタ地帯のクルーズをお楽しみいただきます。南ドイツに源を発する大河ドナウの最果ては、トゥルチャ付近で3つの分流に分かれ、三角州の大湿原地帯となっています。ドナウデルタの自然を解説するドナウデルタ博物館◎も見学します。
🅷:トゥルチャ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
10 | トゥルチャ = 国境 =ブルガリア:ヴァルナ |
トゥルチャ = 国境 = ブルガリア:ヴァルナ ■午前、国境を越えブルガリアに入国。同国第3の都市ヴァルナへ。
■午後、ヴァルナ市内観光。考古学博物館◎、ローマ浴場跡◎、大聖堂○にご案内します。
🅷:ヴァルナ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
11 | ヴァルナ滞在 (ネセバル歴史都市) |
ヴァルナ滞在(ネセバル歴史都市) ■終日、約3千年前、黒海沿岸の岬に建設されたトラキア人の街、ネセバルの歴史都市(世界遺産)へ。聖ソフィア教会○、陶器とレンガで華麗な装飾が施されたパントクラトール教会○、世界遺産の街並み○などをご覧いただきます。
■ホテル帰着後、自由行動。
🅷:ヴァルナ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:- |
12 | ヴァルナ マダラの騎士像 アルバナシ村 ヴェリコ・タルノヴォ |
ヴァルナ 〜 マダラの騎士像 〜 アルバナシ村 〜 ヴェリコ・タルノヴォ ■午前、古都ヴェリコ・タルノヴォへ向かいます。
■途中、断崖に彫られた謎のマダラの騎士像(世界遺産)○、また、古い街並みが残るのどかなアルバナシ村○のフレスコ画が見事なキリスト生誕教会◎を見学。
■午後、ヴェリコ・タルノヴォの旧市街○の散策と第2王国時代の宮殿跡が残るツァレヴェツの丘○へご案内。
🅷:ヴェリコ・タルノヴォまたは近郊泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
13 | ヴェリコ・タルノヴォ カザンラク(バラ祭り) プロブディフ |
ヴェリコ・タルノヴォ 〜 カザンラク(バラ祭り) 〜 プロブディフ ■朝、カザンラクに向かい、バラ祭り最終日を楽しみます。バラ摘み体験や、ローズオイル蒸留所、民族衣装の人々やバラの女王のパレードなどご覧いただきます。また、世界遺産のトラキア人の古墳(レプリカ)◎も見学します。 ■観光後、プロブディフへ。 ※バラ祭りの内容は変更になる場合もあります。
🅷:プロブディフ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
14 | (バチコヴォ僧院) プロブディフ ソフィア |
(バチコヴォ僧院) プロブディフ 〜 ソフィア ■午前、芸術性においてリラの僧院に次ぐといわれるバチコヴォ僧院◎を見学。
■午後、プロブディフ市内観光。保存状態の良いローマ劇場跡○、聖コンスタンティン・エレナ教会◎にご案内します。観光後、ソフィアへ。途中、ソフィア近郊の見事なフレスコ画で世界的に有名なボヤナ教会(世界遺産)◎を見学します。
🅷:ソフィア泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
15 | ソフィア滞在 (リラの僧院) |
ソフィア滞在(リラの僧院) ■午前、14世紀以来のブルガリア文化の源流を伝えていると云われるリラの僧院(世界遺産)◎を見学。リラの歴史博物館◎にもご案内します。
■午後、ソフィア市内観光。聖ネデリャ教会○、黄金のドームが象徴的なアレクサンドル・ネフスキー寺院◎、ヨーロッパ最大のイコン・コレクションを誇るイコン博物館◎などをご覧いただきます。
🅷:ソフィア泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
16 | ソフィア |
ソフィア ▶▶ ■午前~夜、空路、イスタンブール乗り継ぎ、帰国の途へ。
🅷:機中泊
食事 朝:○ 昼:- 夕:✈ |
17 | 東京 |
東京 ■午前~夜、成田または羽田空港着、入国、通関後、解散。
|
時期 | 都市名 | ブカレスト | グラ・フモール | トゥルチャ | ヴァルナ | ソフィア | 東京 |
5月下旬~ 6月上旬 | 平均最高 平均最低 | 23℃ 13℃ | 19℃ 11℃ | 24℃ 14℃ | 22℃ 14℃ | 22℃ 12℃ | 23℃ 18℃ |
時期 | 5月下旬~6月上旬 |
ブカレスト | 13~23℃ |
グラ・フモール | 11~19℃ |
トルチャ | 14~24℃ |
ヴァルナ | 14~22℃ |
ソフィア | 12~22℃ |
東京 | 18~23℃ |
●春~夏の服装で、重ね着で調節できるようにご準備下さい。
●日中 天気が良ければ、上記平均以上に気温が上がり暑くなります。夏服もお持ち下さい。但し、朝晩や天候によって肌寒くなることもあります。薄手のブルゾン又はウインドブレーカーなどの上着類も1 着ご用意下さい。
●石畳や坂道のある古い町を歩いての観光もありますので、スニーカーやウォーキングシューズなど履き慣れた歩きやすい靴をご用意下さい。
●その他、雨具(折りたたみ傘など)、常備薬、日除け用の帽子などもお持ち下さい。
●電圧:220ボルト
●プラグの型:Cタイプ
●ルーマニア:レイ
●ブルガリア:レバ
●予め、ユーロの現金に両替の上ご用意下さい。
●土産物店やレストランでユーロをそのまま使用できるところも一部ありますが、基本的には、現地でユーロから現地通貨に両替して使用します。
●クレジットカード(ビザかマスターが良いです)は、スーパーマーケットでも使用できて便利ですが、一部の商店では利用できない場合があります。