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ご案内

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アレクサンドル・ネフスキー寺院(ソフィア)
アレクサンドル・ネフスキー寺院(ソフィア)

バラ祭り見学 ルーマニア・ブルガリアの田舎町と世界遺産 13日間

2カ国の見所を空路移動も含めて効率的に周遊。ルーマニアでは素朴なマラムレシュ地方訪問も訪問!

❖ 出発日/料金

旅行期間:13日間

2025年6月4日(水)~ 6月16日(月)

PDFパンフレット
出発日 旅行代金 ニ人部屋一人利用 ポイント 催行状況
6月4日(水) 649,000円 84,000円
問合せ多数
出発日6月4日(水)
日数13日間
旅行代金649,000円
二人部屋一人利用84,000円
ポイント
催行状況
問合せ多数
パンフレット PDFパンフレット

■条件 ご案内とご注意

◎利用予定航空会社:ターキッシュエアウェイズ、LOTポーランド航空など

◎添乗員:羽田または成田空港より全行程同行します。

◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。

◎食事:朝食14回・昼食14回・夕食13回(機内食除く)

◎ホテル:スタンダード~ファーストクラスの厳選ホテル。詳しくは、お問い合わせ下さい。

◎旅券残存期間:帰国時3カ月以上

◎旅券査証欄余白:見開き1ヵ所を含む3ページ以上

◎最少催行人員:10名(最大20名)


●旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます

◎羽田空港使用料・保安サービス料:3,050円

◎国際観光旅客税:1,000円

◎燃油サーチャージ目安:76,000円(2024年11月現在)


・イヤホンガイドサービスを使用します

・昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします


※第7日目、ペレシュ城は閉館となる場合もございます。その場合、代替観光にご案内します。

※教会、僧院、修道院などは、突然のミサや巡礼の時期、その他の理由で入場出来ない場合もございます。

※観光順序を入れ替えてご案内する場合もございます。予め、お含みおき下さい。

※成田空港発着となる場合もございます。成田発となった場合、空港使用料・保安サービス料は3,160円となります。

※ブルガリアに渡航の際、海外旅行保険の加入及び保険証券の携帯が義務付けられています。詳しくはお問合せ下さい。


■関連ツアー

バラ祭り見学 ルーマニア・ブルガリア大周遊 17日間 5/27発


ツアーのポイント

●ルーマニアでは、トランシルバニア地方、マラムレシュ地方、ブコヴィナ地方と地方独自の個性的な町や村を丹念に訪れます。

●ブルガリアでは、14世紀以来のブルガリア文化の源流を伝えるブルガリア正教の総本山・リラの僧院、そして正教芸術の粋を極めるバチコヴォ僧院、ボヤナ教会まで丹念にご覧いただきます。


バラの谷と世界遺産の僧院群・ブルガリア

●リラの僧院

10世紀、修道士イバン=リルスキにより創設。12~14世紀、第二次ブルガリア帝国の皇帝の支援を受け、ブルガリにおける精神的・文化的中心地となりました。オスマン帝国支配下では、キリスト教信仰を制限されつつも、リラの僧院だけは修道院としての活動が黙認されていました。1833年の大火により大半を焼失しましたが、19世紀後半には見事に再建されました。ブルガリア人の魂の拠り所と言われるブルガリア正教会の総本山です。

リラの僧院
●ヴェリコ・タルノヴォ

ブルガリア第二帝国の首都として栄えた中世の雰囲気が色濃く残る街です。ツァレヴェッツの丘の上から眺める街並みは絶景。教会や要塞など、歴史的な建造物が数多く残り、活気ある旧市街には小さなお店やカフェが立ち並び散策するのも楽しいです。

ヴェリコ・タルノヴォ
ヴェリコ・タルノヴォ
ヴェリコ・タルノヴォ



バラの収穫を祝う豊穣の祭典「バラ祭り」最終日を見学!

バラ摘み体験や、ローズ博物館の訪問、民族衣装の人々やバラの女王のパレードなどを見学します。(内容は変更になる場合もございます)

バラ祭り
バラ摘み
バラの女王パレード


ドラキュラ伝説と神秘の森・ルーマニア

●ブコヴィナ地方の5ツの僧院
荷馬車はまだまだ現役

スチェヴィッツァ修道院 「5つの僧院」のなかで最大の規模と広さを誇る僧院。高い壁と補強された防御塔に囲まれており、要塞のような外観を持ち、星形の土台の上に置かれた優美な尖塔が教会の頂上にあります。

イエウド

スチェヴィッツァ修道院北壁のフレスコ画 北面外壁いっぱいに描かれた「天国への梯子」。天国にいたる32段の梯子を境に右が天国、左が地獄で、悪魔の誘惑と戦いながら梯子を昇る修道士が描かれています。

フモル修道院

フモル修道院 1530年モルドヴァ公国のブブイオグ大臣夫妻によって建てられた僧院。その繊細なフレスコ画で知られています。

イエウド

モルドヴィッツァ修道院 鮮やかな赤のフレスコ画が目を引き、「聖母マリアの昇天」をテーマにした壁画が象徴的です。

荷馬車はまだまだ現役

ヴォロネツ修道院 「青い教会」と呼ばれ、鮮やかな青色の外壁が特徴です。特に、キリストの磔刑を描いたフレスコ画は必見。ルーマニアの僧院の中でもとりわけ芸術的な価値が高いとされています。

アルボレ修道院

アルボレ修道院 「5つの僧院」のなかで一番小さく、唯一鐘楼がない僧院。1503年にモルドヴァ公国の一貴族が創建。独特の緑色を基調とした外壁画が目を引きます。



●ヨーロッパの原風景・マラムレシュ地方

ヨーロッパの原風景が残るマラムレシュ地方は、ルーマニア・ゴシックとも呼ばれる高い尖塔を持つ木造りの教会が村の中心に聳えています。昔ながらの生活や文化を守り続ける人々の暮らしが今も色濃く残り、さながら民族博物館のようです。

マラムレシュ地方

サプンツァの陽気な墓 青い墓標に赤や黄色の花模様が飾られ、故人の職業・人生を描いた絵と詩がユニークな絵柄で彫り込まれています。

荷馬車はまだまだ現役荷馬車はまだまだ現役
イエウドイエウド


❖ 当旅行で訪れる世界遺産
ルーマニア ➊ビエルタン(トランシルヴァニア地方の要塞聖堂のある村落群) ❷シギショアラ歴史地区 ❸マラムレシュの木造聖堂群 ❹モルダヴィア(ブコヴィナ地方)の教会群
世界遺産❹バンベルク市街シギショアラ歴史地区
世界遺産❼バーデンバーデンビエルタンの要塞教会

ブルガリア ❺カザンラクのトラキア人の古墳 ❻ボヤナ教会 ❼リラの僧院
トラキア人の古墳トラキア人の古墳
ボヤナ教会ボヤナ教会

❖ ツアー地図

バラ祭り見学 ルーマニア・ブルガリアの田舎町と世界遺産 13日間地図sp バラ祭り見学 ルーマニア・ブルガリアの田舎町と世界遺産 13日間地図pc

ツアー日程(◎:入場観光、○:下車観光、△:車窓観光)

都市名スケジュール
1

東京

東京 ▶▶

■夜、羽田または成田空港より空路、乗り継ぎ便にて、ブルガリアの首都ソフィアへ。

🅷:機中泊

食事 朝:- 昼:- 夕:✈

2

ブルガリア:ソフィア

ブルガリア:ソフィア

■午前~午後、ソフィア着。

■着後、ソフィア市内観光聖ネデリャ教会○、黄金のドームが象徴的なアレクサンドル・ネフスキー寺院◎、ヨーロッパ最大のイコン・コレクションを誇るイコン博物館◎などをご覧いただきます。

🅷:ソフィア泊

食事 朝:- 昼:○ 夕:○

3
ソフィア滞在
(リラの僧院)

ソフィア滞在(リラの僧院)

■午前、ソフィア近郊の見事なフレスコ画で世界的に有名なボヤナ教会◎(世界遺産) を見学します。観光後、リラへ。

■午後、14世紀以来のブルガリア文化の源流を伝えていると云われるリラの僧院(世界遺産)◎を見学。リラの歴史博物館◎にもご案内します。

🅷:ソフィア泊

食事 朝:○ 昼:○ 夕:○

4
ソフィア
プロブディフ
(バチコヴォ僧院)

(バチコヴォ僧院) プロブディフ 〜 ソフィア

■午前、プロブディフへ。着後、プロブディフ市内観光。保存状態の良いローマ劇場跡○、聖コンスタンティン・エレナ教会◎にご案内します。

■午後、芸術性においてリラの僧院に次ぐといわれるバチコヴォ僧院◎を見学。

🅷:プロブディフ泊

食事 朝:○ 昼:○ 夕:○

5
プロブディフ
カザンラク(バラ祭り)
ヴェリコ・タルノヴォ

ヴェリコ・タルノヴォ 〜 カザンラク(バラ祭り) 〜 プロブディフ

■朝、カザンラクに向かい、バラ祭り最終日を楽しみます。バラ摘み体験や、ローズオイル蒸留所、民族衣装の人々やバラの女王のパレードなどご覧いただきます。また、世界遺産のトラキア人の古墳(レプリカ)◎も見学します。

■観光後、古都ヴェリコ・タルノヴォへ。

※バラ祭りの内容は変更になる場合もあります。

🅷:ヴェリコ・タルノヴォ泊

食事 朝:○ 昼:○ 夕:○

6
ヴェリコ・タルノヴォ
アルバナシ村
イヴァノヴァ
=国境
ルーマニア:ブカレスト

ヴァルナ 〜 マダラの騎士像 〜 アルバナシ村 〜 ヴェリコ・タルノヴォ

■午前、ヴェリコ・タルノヴォの旧市街○の散策と第2王国時代の宮殿跡が残るツァレヴェツの丘○へご案内します。その後、古い街並みが残るのどかなアルバナシ村○のフレスコ画が見事なキリスト生誕教会◎を見学します。

■午後、世界遺産イヴァノヴォの岩窟教会群◎に立ち寄った後、国境を越え、ルーマニアの首都ブカレストに向かいます。

🅷:ヴェリコ・タルノヴォまたは近郊泊

食事 朝:○ 昼:○ 夕:○

7
ブカレスト
ペレシュ城
シナイア僧院
ブラン城
ブラショフ

ブカレスト ▶ ペレシュ城 ▶ シナイア僧院 ▶ ブラン城 ▶ ブラショフ

■午前、「カルパチアの真珠」と呼ばれる景勝地シナイアへ。着後、ルーマニア王室の夏の離宮として築かれたペレシュ城◎とシナイア僧院◎を見学。

■午後、中世の城砦の姿そのままを残すドラキュラ伯の居城ブラン城◎を見学。その後、古都ブラショフへ向かいます。

★夕食は、ルーマニアの郷土料理をどうぞ。

🅷:ブラショフ泊

食事 朝:○ 昼:○ 夕:○

8
ブラショフ
ビエルタン
シギショアラ

ブラショフ ▶ ビエルタン ▶ シギショアラ

■午前、ブラショフ市内観光。町の中心に立つ黒の教会○、聖ニコラエ教会○など旧市街の散策へご案内いたします。

■午後、中世の面影をそのままとどめるシギショアラへ向かいます。途中、世界遺産の小さな村ビエルタン○に立ち寄ります。

🅷:シギショアラまたは近郊泊

食事 朝:○ 昼:○ 夕:○

9
シギショアラ
クルージ・ナポカ
バイア・マーレ

シギショアラ 〜 クルージ・ナポカ 〜 バイア・マーレ

■午前、シギショアラ(世界遺産)の町のシンボルの14世紀の時計塔○、ドラキュラのモデルになった息子の生家ヴラド・ドラクルの家○へご案内します。

■午後、マラムレシュ地方の観光拠点、バイア・マーレへ。途中、ハンガリー人が多く住むクルージ・ナポカ○に立ち寄ります。

🅷:バイア・マーレ泊

食事 朝:○ 昼:○ 夕:○

10
バイア・マーレ
サプンツァ
マラムレシュ地方
グラ・フモール

バイア・マーレ 〜 サプンツァ 〜 マラムレシュ地方 〜 グラ・フモール

■午前、墓標にユーモラスな彫刻を施し、絵を見るだけでも楽しいサプンツァ村の「陽気な墓」をご覧いただき、マラムレシュ地方の小村へ。ボグダン・ヴォーダとイエウドの村にて木造教会(世界遺産)◎をご覧いただきます。

■観光後、ブコヴィナ地方のグラ・フモールへ。

🅷:グラ・フモール泊

食事 朝:○ 昼:○ 夕:○

11
グラ・フモール滞在

グラ・フモール滞在

■終日、ブコヴィナ地方の人里離れた山奥にある5ツの僧院(世界遺産)◎をたっぷりとご覧いただきます。

🅷:グラ・フモール泊

食事 朝:○ 昼:○ 夕:○

12
グラ・フモール
ブカレスト

グラ・フモール 〜 ガラツィ 〜 トゥルチャ

■早朝、空路、ブカレストに戻ります。

■午前、ブカレスト市内観光。凱旋門△、国民の館◎(急遽閉館の場合もあり)、3 つのドームをもつ大主教教会◎など。

■午後~夜、空路、乗り継ぎ便にて、帰国の途へ。

🅷:機中泊

食事 朝:○ 昼:○ 夕:✈

13

東京

東京

■午後~深夜、成田または羽田空港着。通関後、解散。

❖ 今回のご旅行についてのご案内

■訪問都市の気候について(例年の平均気温(最低~最高) です。)

時期都市名ブカレストヴェリコ・タルノヴォグラ・フモールソフィア 東京 
6月上旬~
6月中旬
平均最高
平均最低
27℃
15℃
26℃
13℃
20℃
12℃
24℃
12℃
24℃
19℃
時期6月上旬~6月中旬
ブカレスト15~27℃
グラ・フモール11~19℃
トルチャ14~24℃
ヴァルナ14~22℃
ソフィア12~24℃
東京18~23℃



■服装・携行品について

●春~夏の服装で、重ね着で調節できるようにご準備下さい。

●日中 天気が良ければ、上記平均以上に気温が上がり暑くなります。夏服もお持ち下さい。但し、朝晩や天候によって肌寒くなることもあります。薄手のブルゾン又はウインドブレーカーなどの上着類も1 着ご用意下さい。

●石畳や坂道のある古い町を歩いての観光もありますので、スニーカーやウォーキングシューズなど履き慣れた歩きやすい靴をご用意下さい。

●その他、雨具(折りたたみ傘など)、常備薬、日除け用の帽子などもお持ち下さい。




■電圧・プラグの型について

●電圧:220ボルト

●プラグの型:Cタイプ




■通貨・両替について

●ルーマニア:レイ

●ブルガリア:レバ

●予め、ユーロの現金に両替の上ご用意下さい。

●土産物店やレストランでユーロをそのまま使用できるところも一部ありますが、基本的には、現地でユーロから現地通貨に両替して使用します。

●クレジットカード(ビザかマスターが良いです)は、スーパーマーケットでも使用できて便利ですが、一部の商店では利用できない場合があります。