コーカサス3カ国への旅 11日間
燃油サーチャージなし カズベキ山を望む絶景ホテル「ルームズ」に宿泊 ジョージア、アルメニア、アゼルバイジャン。かつてのシルクロードを辿る文明の十字路へ。
旅行期間:11日間 |
2024年6月1日(土)〜 6月11日(火) 2024年7月6日(土)〜 7月16日(火) 2024年9月28日(土)〜 10月8日(火) |
PDFパンフレット |
出発日 | 旅行代金 | 一人部屋利用 追加代金 | ポイント | 催行 状況 |
6月1日 | 598,000円 | 74,000円 | | ▶催行 |
7月6日 | 598,000円 | 74,000円 | | ▶催行確定(要問合せ) |
9月28日 | 598,000円 | 74,000円 | | ▶催行確定 |
出発日 | 6月1日・7月6日・9月28日 |
旅行代金 | 598,000円 |
1人部屋追加代金 | 74,000円 |
ポイント | |
催行状況 | 6/1発▶︎催行確定(要問合せ) 7/6発▶催行確定(要問合せ) 9/28発▶催行確定 |
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パンフレット | PDFパンフレット |
早期申込み割引 |
75日前にお申し込みいただければ、上記旅行代金から10,000円の割引をいたします。(※申込書ご送付と申込金ご入金のお手続きが条件となります)
出発日 | 6/1発: | 7/6発: | 9/28発: |
申込期限 | 3/18まで | 4/23まで | 7/16まで |
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企画者よりカスピ海と黒海に挟まれたコーカサス山脈と、その周りを取り囲む低地からなる地域がコーカサス地方。アゼルバイジャン・ジョージア・アルメニアの3ヵ国になります。今回は、様々な民族が交差し、それぞれ異なる文化や歴史が造り上げられた3カ国をじっくりと巡ります。
また、アララト山を仰ぐアルメニア、コーカサス山脈の麓ジョージア、そしてカスピ海沿いの“ 火の国” アゼルバイジャン、それぞれの国で、風光明媚な景観もお楽しみいただきます。
・イヤホンガイドサービスを使用します
・昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします
◆アゼルバイジャン
世界遺産シェキ コーカサス山脈の麓に位置するシャキは歴史あふれる町。ハーン宮殿は18~19世紀にかけて絹の取引によって築かれたもので、この町のかつての繁栄を象徴した建造物です。
首都バクー 旧市街には世界遺産の中世の建造物が残る一方、新市街ではカスピ海油田が産むオイルマネーにより中東のような近未来的なビルが続々と建設され活気に溢れています。
ジョージア
ジョージア軍用道路 ジョージア軍用道路を、十字架峠を越え、カズベキへ。山裾には緑の牧草地が広がり、雪を抱くコーカサスの山並みが美しい絶景ルートが続きます。当ツアーではカズベキに宿泊し、絶景のツミンダ・サメバ教会を訪れたり、ホテルからのんびりとカズベキ山の雄姿をご覧いただいたりと、山岳風景をお楽しみいただきます。
トビリシ ジョージアの首都トビリシ。石畳の旧市街にある東方正教会の教会、華麗なアールヌーボー調の建物、ソ連のモダニズムの建造物などの多様な建造物は、ペルシャやロシアの支配下に置かれていたこともある同国の長く複雑な歴史を反映しています。旧市街は、岩肌に貼り付くようにカラフルな家々が並びます。
アルメニア
アララト山 世界最古のキリスト教国がアルメニア。アララト山は現在トルコ領ですが、紀元前1世紀にアルメニア高原を中心に繁栄した大アルメニアの中心に位置していたことから、アルメニア民族のシンボルになっています。
セヴァン湖 標高1900mの高地に佇むコーカサス最大(琵琶湖の約2倍)の湖で、その美しさから「コーカサスの真珠」と呼ばれます。湖に突き出た半島の丘の上には9世紀建造のセヴァン修道院が佇みます。
1日目:東京 ✈
■夜、成田または羽田空港より、空路、ドーハ乗り継ぎ、アゼルバイジャンの首都バクーへ向かいます。
《機中泊》食事 朝:- 昼:- 夕:✈
2日目:❶アゼルバイジャン:バクー
■着後、バクー市内観光。市内とカスピ海を一望出来る「殉教者の小道」○、12世紀に造られたと云われる要塞・乙女の望楼◎、シルヴァン・シャフ汗の宮殿◎、国立絨毯博物館◎にご案内します。
《バクー泊》 食事 朝:✈ 昼:✈ 夕:○
3日目:❶アゼルバイジャン:バクー滞在(コブスタン)(カスピ海遊覧)
■終日、バクー近郊の観光。拝火教(ゾロアスター)寺院◎、マンマンディ(ヤナル・ダク)の地表から吹き出る炎○、コブスタンの岩山に残る石器時代の岩絵(世界遺産)◎など。また、世界最大の湖、カスピ海の遊覧観光(※)もお楽しみ下さい。
★昼食は、15世紀の隊商宿(キャラヴァンサライ)風のレストランでお楽しみいただきます。
《バクー泊》 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
4日目:❶アゼルバイジャン:バクー 〜 ショマハ 〜 シェキ
■午前、かつては絹の産地として栄えたシェキ(世界遺産)へ向かいます。途中、ショマハの町に立ち寄り、王族の墓であるセブン・ドームス○をご覧いただきます。
■シェキ着後、ハーン(汗)の宮殿◎など、シェキ市内観光にご案内いたします。
★夕食は、アゼルバイジャン料理サジチ(肉と野菜の煮込み)をどうぞ。
《シェキ泊》食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
5日目:❶アゼルバイジャン:シェキ = 国境 = ❷ジョージア:テラヴィ 〜 トビリシ
■午前、国境を越え、ジョージアに入国。カヘティ地方の中心地、テラヴィに向かいます。この地域は世界でも名高いジョージア・ワインの産地です。
★昼食は、民家レストランにてシャシリク(肉の串焼き)、マッツォーニ(カスピ海ヨーグルト)をどうぞ。
■午後、ジョージア・ワインのワイナリー◎を訪れ、ジョージア・ワインの試飲をお楽しみ下さい。
■観光後、首都トビリシへ。
《トビリシ泊》食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
6日目:❷ジョージア:トビリシ 〜 ムツヘタ 〜 アナヌリ教会 〜 十字架峠 〜 カズベキ
■午前、かつてのジョージアの首都ムツヘタの観光。丘の上のジュワリ寺院◎、ジョージア最古のものと云われるスヴェティツホヴェリ教会◎などを見学。
■観光後、ジョージア軍用道路をドライブ。途中、内部のフレスコ画が素晴らしいアナヌリ教会◎に立ち寄ります。
■その後、最高地点2,395mの十字架峠○に立ち寄り、コーカサス最高峰のカズベク山(5,047m)を望むカズベキ村へ。
★宿泊は、ホテルから迫力あるカズベキ山を一望出来るホテル「ルームズ」です。
❖ カズベキ:ホテル・ルームズ
カズベキ山を正面に望む見晴しの良い丘に建つ絶景ホテル。内装はモダンに造られています。カズベキ山側のバルコニー付きの部屋をご用意しました。
《カズベキ絶景ホテル・ルームズ/カズベキ山側の部屋泊》
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
7日目:❷ジョージア:カズベキ 〜 ツミンダ・サメバ教会 〜 トビリシ
■午前、四輪駆動車に分乗し、山の上にあるツミンダ・サメバ教会〇を訪れます。その後、ジョージア軍用道路をドライブし、トビリシに戻ります。
★昼食は、ジョージア料理ハチャプリ(ジョージア風ピザ)をどうぞ。
■午後、トビリシ市内観光。市内の眺望が素晴らしいムタツミンダ山○、旧市街にあるシオニ寺院◎、メテヒ教会○、ハマーム○、ピロスマニの作品も多く所蔵するナショナル・ギャラリー◎などにご案内します。
★夕食は、ジョージア名物シュクメルリ(鶏肉のガーリッククリーム煮)とジョージア風肉まん・ヒンカリをどうぞ。
《トビリシ泊》食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
8日目:❷ジョージア:トビリシ = 国境 = ❸アルメニア:】(ハフパット修道院)エレヴァン
■午前、国境を越え、アルメニアに入国。首都のエレヴァンへ。
■途中、12~13世紀に建てられ、ビザンチンとコーカサスの建築様式が融合した、ハフパット修道院(世界遺産)◎とサナヒン修道院(世界遺産)◎を見学。また、セヴァン湖畔のセヴァン修道院〇にも立ち寄ります。
《エレヴァン泊》食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
9日目:❸アルメニア:エレヴァン滞在(エチミアジン)(スヴァルトノツ)
■午前、エレバン市内観光へ。共和国広場○、中世のフレスコ画が必見のアルメニア歴史博物館◎、貴重な古文書が保存されているマテナダラン◎を訪れます。
■午後、エレバン近郊の観光へ。世界遺産のアルメニア正教総本山エチミアジン大聖堂(宝物館も見学)◎とスヴァルトノツ教会跡◎、典型的なアルメニア教会のリプシメ教会○にご案内します。
《エレヴァン泊》食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
10日目:❸アルメニア:(ホルヴィラップ)(ガルニ)(ゲガルド)エレヴァン ✈
■終日、エレバン近郊の観光へ。ノアの箱舟伝説で有名なアララト山の光景が見渡せるホルヴィラップ修道院○を訪問。アルメニア王の夏の離宮として使われていたガルニでは、太陽の神殿○や紀元前3世紀の浴場跡○を見学。また、洞窟修道院があるゲガルド○も訪ねます。
★夕食は、アルメニア民族音楽を聴きながら、アルメニア名物ドルマをどうぞ。
■夜、空路、ドーハ乗り継ぎ、帰国の途へ。
《機中泊》食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
11日目:東京
■夕刻~深夜、成田または羽田空港着、入国、通関後、解散。
◎利用予定航空会社:カタール航空
◎添乗員:羽田空港より全行程同行します。
◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。
◎食事:朝食8回・昼食8回・夕食9回(機内食除く)
◎ホテル:スタンダード~ファーストクラスの厳選ホテル。詳しくは、お問い合わせ下さい。
◎旅券残存期間:ジョージア入国時6カ月以上
◎旅券査証欄余白:2ページ以上
◎最少催行人員:10名(最大20名)
旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます
◎羽田空港使用料・保安サービス料:3,050円
◎国際観光旅客税:1,000円
◎燃油サーチャージ:なし(2024年4月現在)
※ジョージア入国に際し、海外旅行保険加入が義務付けられています。英語表記の保険契約証明書をご持参下さい。
※カスピ海の遊覧観光は天候により中止となる場合もございます。その場合、代替観光にご案内します。
※教会、修道院などは、ミサや巡礼の時期、その他の理由で入場出来ない場合もございます。その場合、代替観光にご案内します。