夏の北ドイツ・ハンザの街とエリカの花々へ 10日間
可憐なエリカの原野を訪ねた後、世界遺産ヴィスマールやシュトラールズント、ズィルト島、リューゲン島など知られざる北ドイツへ!
出発日 | 旅行代金 | 一人部屋追加代金 | 二人部屋一人利用 | ポイント | 催行状況 |
8月27日 | 679,000円 | 86,000円 | 124,000円 | | |
出発日 | 8月27日 |
旅行代金 | 679,000円 |
一人部屋追加代金 | 86,000円 |
二人部屋1人利用 | 124,000円 |
ポイント | |
催行状況 | ▶問合せ多数 |
プレミアムエコノミークラス追加料金 | 210,000円 |
ビジネスクラス追加料金 | 490,000円 |
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上記利用区間:東京~コペンハーゲン往復※お席には限りがあります。お早めに
◎利用予定航空会社:スカンジナビア航空
◎添乗員:羽田空港より全行程同行します。
◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。
◎食事:朝食8回・昼食7回・夕食7回(機内食除く)
◎ホテル:スタンダード~ファーストクラスの厳選ホテル。詳しくは、お問い合わせ下さい。
◎旅券残存期間:帰国時3カ月以上
◎最少催行人員:10名(最大20名)
旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます
◎羽田空港使用料・保安サービス料:3,050円
◎国際観光旅客税:1,000円
◎燃油サーチャージ目安:88,600円(2024年2月現在)
※花の開花時期は、気象条件によって変動します。ご覧いただけない場合もあることお含みおき下さい。
※教会、修道院などは、ミサや巡礼の時期、その他の理由で入場出来ない場合もございます。その場合、代替観光にご案内します。
今回のご旅行では、エリカの花の名所リューネブルガーハイデを訪ねた後、ドイツの中でも殆ど紹介されることのなかったバルト海沿岸の知られざるハンザ都市にご案内します。北ドイツの街ではハンブルクやリューベックなどの町が有名ですが、それ以外にもかつての面影を伝える美しい港町が点在しています。特に世界遺産に指定されるヴィスマールとシュトラールズントの旧市街は、北ドイツ特有の黒レンガで彩られ、歴史を感じさせる重厚さを醸し出しています。その他、ドイツ最北の島・ズィルト島やドイツ最大の島・リューゲン島、ドイツのシャンボール城と呼ばれるシュヴェリーン城など、多彩な見所にご案内します。
・イヤホンガイドサービスを使用します
・昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします
❖ 可憐なエリカの原野を訪ねて・リューネブルガーハイデ
街道の名前の由来ともなったリューネブルガーハイデのエリカ原野は、8月中旬から9月初めが例年、花咲くシーズン。この時期、ハイデ周辺は、広大な大地をピンクに染める満開のエリカを見ようと、欧州各地から多くの観光客が訪れます。このエリアは自然保護区域に指定されており車の乗り入れができないため、当ツアーでは馬車と徒歩にて皆様をご案内いたします。馬車に揺られるハイデの散策はきっと忘れられ
ない旅の思い出となることでしょう。(花の時期は前後する場合もございます)
エリカガーデン
馬車に乗って観光
ウォーキングマップ
エリカの原野
車ごと乗り込むカートレインで向かうドイツ最北の島・ズィルト島
ドイツの最北端、デンマークとの国境のすぐ近くにある島、ズィルト島。日本ではあまり知られていませんがドイツ人が憧れる高級リゾート地です。島といっても、本土からは鉄道で行きます。島に向かって延びる鉄道専用の土手(ヒンデンブルクダム)の上を列車は走ります。その全長は11km。左右に広がる北海を眺めながらの列車の旅となり、他にはない、特別な気分を味わうことが出来ます。
常時、海から強い風が吹くため、樹木の成長が抑えられ、低い灌木と砂地だけの荒涼とした特徴ある風景が広がります。島では、伝統的な茅葺きの美しい家々が点在するカイトゥム村や薄赤色の崖と広大な砂浜が続くカンペンの海岸など特徴ある
見所を巡ります。
薄赤色の崖と広大な砂浜が続くカンペンの海岸
島と本土をつなぐ土手ヒンデンブルクダム
カイトゥム村の茅葺屋根の家
車ごと列車に乗り込みます
世界三大運河のひとつ・キール運河とUボート
バルト海から北海に抜ける長さ約98kmのキール運河。世界三大運河のひとつに数えられます。それまではバルト海-北海間を抜けるには、危険を伴いながらユトランド半島を大回りしなければならなかったのが、1895年にキール運河が完成し、それ以降、ずっと短時間で安全に航行出来るようになりました。
キール運河
Uボート内部も見学
世界遺産のハンザ都市ヴィスマールとシュトラールズント
バルト海沿岸を舞台に13~17世紀に活躍したハンザ同盟都市は、北ドイツ各地にその足跡を残しています。中でもハンザ同盟の栄光と富が、シュトラールズント及びヴィスマールの歴史地区ほど、はっきりと見て取れる場所はありません。 これら2つの都市の歴史的な市街地は、中世の面影が色濃く残る街並み、そしてこの地域特有のレンガで彩られた、「レンガ・ゴシック様式」の建築物で、訪れる人々に感銘を与えているのです。
ヴィスマールのマルクト広場
シュトラールズントのカラフルな建物
- 1日目:東京 ✈ ハンブルク
-
■午前(11:45)、羽田空港より、空路、コペンハーゲン乗り継ぎ、港町ハンブルクへ。
■着後、 ホテルへ。
- 《ハンブルクまたは郊外泊》
- 食事 朝:- 昼:✈ 夕:✈
- 2日目:ハンブルク滞在(リューネブルガーハイデ)
-
■午前、リューネブルク市内観光。ドイツ塩博物館span◎、古いクレ一ンspan◎など旧市街にご案内します。
■午後、リューネブルガーハイデにて、淡い赤紫色のエリカの花の群生地を馬車で巡ります。途中、北ドイツ特有の重厚な造りの農家をそのまま使ったレストハウスでひと休み。また、シュネフェルディンゲンのエリカ・ガーデン○にもご案内します。
※花の時期は前後する場合もございます。
- 《ハンブルクまたは郊外泊》
- 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
- 3日目:ハンブルク(ラッツェブルク)(リューベック)シュトラールズント
■午前、ラッツェブルク〇に立ち寄った後、リューベックへ。
★昼食は、船主ギルドの集まりの場であった船員組合会館にてご用意しました。
■午後、リューベック市内観光。ホルステン門○、市庁舎○、聖母マリア教会◎など。
■観光後、シュトラールズントへ。
- 《シュトラールズント泊》
- 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
- 4日目:シュトラールズント ~ (リューゲン島)ロストック
-
■午前、城壁に囲まれた港町シュトラールズント(世界遺産)の観光へ。壮麗な北側正面が有名な市庁舎○、14世紀の聖母教会○、港地区○などにご案内します。
■観光後、リューゲン島へ。
■午後、リューゲン島の観光。白亜の断崖ヤスムント国立公園(世界遺産)〇、旧ナチスの保養所プローラの巨人〇にご案内します。観光後、ロストックへ。
- 《ロストック泊》
- 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
- 5日目:シュべリーン ~ ヴィスマール ~ ロストック
■午前、バート・ドーベランへ。着後、バート・ドーベランの簡単な市内観光。街中を走る列車の撮影チャンスも設けました。その後、蒸気機関車「モリー号」に乗車し、キュールングスボルンまで約45分の列車の旅をお楽しみ下さい。路面電車のように街中を走ります。その後、ロストックに戻ります。
■午後、ロストック市内観光。北ドイツ最大の聖母マリエン教会◎、市庁舎○、文明史博物館◎、旧市街の正門クレーペリン門○などにご案内します。
- 《ロストック泊》
- 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
- 6日目:ロストック(ヴィスマール)(シュヴェリーン)フーズム
■朝、ハンザ都市として隆盛を誇ったヴィスマール(世界遺産)の観光へ。マルクト広場○、世界で2番目に高いレンガ造りの教会ニコラウス教会◎、風情溢れる旧港○など。観光後、湖に囲まれた美しい町シュヴェリーンへ。
■午後、シュヴェリーンの市内観光。ドイツのシャンボール城と呼ばれ、湖に浮かぶシュヴェリーン城◎、マルクト広場○、大聖堂○など。観光後、フーズムへ。
- 《フーズム泊》
- 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
- 7日目:フーズム滞在(ズィルト島)
■終日、ヒンデンブルクダムという土を盛った土手で本土と繋がるドイツ最北の島ズィルト島への小旅行。本土のニーブルからズィルト島までは車ごと乗り込むカートレインに乗車します。島の中心ヴェスターラント○、薄赤色の崖と広大な砂浜が続くカンペン付近の海岸と茅葺き屋根の家々○の散策などをお楽しみ下さい。
- 《フーズム泊》
- 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
- 8日目:フーズム(グリュックスブルク城)(キール運河)(ラボー)ハンブルク郊外
■午前、ドイツ最北の港町フレンスブルク郊外の16世紀の白亜の殿堂グリュックスブルク城◎を見学します。観光後、キールへ。
■午後、バルト海と北海を結ぶキール運河○に立ち寄り、ラボーへ。海軍記念塔◎、UボートU995◎の内部見学にもご案内します。観光後、ハンブルク郊外へ。
- 《ハンブルクまたは郊外泊》
- 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
- 9日目:ハンブルク ✈
■午前、空路、コペンハーゲン乗り継ぎ、帰国の途へ。
- 《機中泊》
- 食事 朝:○ 昼:- 夕:✈
- 10日目:東京
■午前(07:55)、羽田空港着、入国、通関後、解散。