リキル僧院
「天国に一番近い湖」パンゴン湖畔に宿泊~ 天空の小チベット・ラダックへの旅 8日間
チベット文化の真髄を訪ねてーラダック最大のへミス僧院・ツェチュ祭見学
現地手配会社協力の謝恩価格
出発日 |
旅行代金 |
一人部屋追加代金 |
ポイント |
催行状況 |
7月2日 |
349,000円 |
66,000円 |
へミス僧院・ツェチュ祭 |
催行確定 |
出発日 | 7月2日(水) |
日数 | 8日間 |
旅行代金 | 349,000円 |
一人部屋追加代金 | 66,000円 |
ポイント | 現地手配会社協力の謝恩価格! |
催行状況 | 催行確定 |
パンフレット | PDFパンフレット |
◎利用予定航空会社:エア・インディア。
◎添乗員:成田空港より全行程同行します。
◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。
◎食事:朝食6回・昼食5回・夕食6回(機内食除く)
◎ホテル:スタンダード~ファーストクラスの厳選ホテル。詳しくは、お問い合わせ下さい。
◎旅券残存期間:インド入国時6カ月以上
◎旅券余白:2 頁以上
◎写真:カラー1枚(5cm × 5cm)
◎旅券(パスポート)のカラーコピー
◎最少催行人員:8名(最大18名)
旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます
◎成田空港使用料・保安サービス料:3,160円
◎国際観光旅客税:1,000円
◎査証代(インド):25米ドル相当日本円
◎査証取得代行手数料:4,400円(税込)
◎燃油サーチャージ:37,000円(2025年1月現在)
●イヤホンガイドサービスを使用します
●昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします
※デリー~レー間の航空便は、悪天候などの理由で予定通り運航しない場合もございます。その場合、日程、観光内容、宿泊地が現地で変更になること、お含みおき下さい。約款上、日程変更に伴う追加費用、帰国が遅れた場合の延泊費用などは、ご参
加者の皆様のご負担となります。予めご承知の上、お申し込み下さいますようお願い申し上げます。
※ラダック地方においての移動は、小型車に分乗となります。
※デリー以外のホテルは、必要最低限の簡素な設備となり、分宿でご案内する場合もございます。
※僧院内の写真撮影が禁止となる場合もございます。また、現地事情や宗教行事により僧院に入場出来ない場合もございます。
● 高山病について ※必ずお読み下さい
企画者よりインドでありながらチベット文化が息づき、別世界の趣溢れるラダック地方。ヒマラヤ山脈の織り成す壮大な自然景観、敬虔なチベット仏教信仰、そしてそこに暮らす人々の素朴な暮らしぶりに触れる旅です。
- ❖ ラダック最大の へミス僧院・ツェチュ祭 を見学。
- ❖ 標高3,500mのレーに到着後、陸路で標高3,100mのアルチ村で高度順応のため2泊。
- ❖「天国に一番近い湖」パンゴン湖 を訪れ、湖畔に宿泊。朝夕の絶景もご堪能下さい。
❖ 圧倒的迫力の自然景観 天空の小チベット・ラダック
ラダックは、インド最北部に位置する平均標高3,500mを超える山岳地帯。かつてはラダック王国という独立した仏教王国でしたが、19 世紀に滅亡し、後にインド領となりました。周囲をヒマラヤ山脈やカラコルム山脈に囲まれ、盆地の谷間にインダス河が流れます。森林限界を超えた標高のため高木は育たず、年間降水量も僅か80ミリ程度のため、生きるものの影すら見えない乾ききった岩山が果てなく続きます。その圧倒的自然景観はまさに「月面世界」。1974年まで外国人の入境が許されてなかったため、中国領のチベットよりもチベットらしい風習が残っているといわれ、また、寺院や僧院に残る仏教芸術のレベルはチベット文化圏全体でも一、二を争うほどと評価されているのです。

ラダックを代表する勇壮な姿・ティクセ僧院

レー王宮
~ラダック最大の祭り~
へミス僧院・ツェチュ祭
1627~38年にかけて創建されたラダック最大のへミス僧院。チベット暦5月10日、11日(太陽暦では6~7月頃)に行われる祭り(ツェチュ)は、夏のラダックで催される祭礼で最大のもの。僧院の中庭にて行われる大タンカ(曼荼羅仏画)の開帳と数十の僧侶が仮面を被り舞う仮面舞踊チャムが見所。通りにはチベット料理の露店が並び、賑わいます。チベット文化圏だけでなく、世界中から多くの巡礼者や見学者が訪れるラダックの代名詞ともいえるお祭りです。
❖ 「天国に一番近い湖」パンゴン湖
標高4,250mという世界で最も高い場所にある塩湖・パンゴン湖。面積604㎢、長さ150kmにも及ぶ巨大な細長い湖で、その60%は中国のチベットに属します。レーから160km、標高5,300mのチャン・ラ(峠)を越えチベットらしい荒涼とした大地を走り続けると、忽然とこの青い湖が現れます。乾いた大地に突如広がる澄み切った湖は絶景そのもの。周囲の4000m~6000m級のヒマラヤの峰々、きらめく淡い水色の湖面と乾いた大地、そして真っ青な空のコントラストは言葉にできないほどの美しさです。まさに「天国に一番近い湖」といえるでしょう。塩湖なので藻が生えず、魚は生息していません。そのため水は透き通り紺碧の輝きを放つのです。
❖ チベット仏教芸術の真髄を鑑賞
チベット文化圏の大部分は中国に属しますが、数千あった中国国内のチベット寺院や仏像は文化大革命で徹底的に破壊されてしまいました。一方、ラダックはチベット文化圏でありながらインドに属していたため文化大革命の被害を受けず、数百年以上前の寺院や仏像が豊富に残っています。

へミス僧院内部

アルチ僧院
ご宿泊ホテル
❖ レー:ザ・ドゥルック・ラダック
伝統的な建築様式とモダンな設備を融合させたホテル。敷地内には美しい庭園、噴水などが広がります。
❖ パンゴン湖畔:ミスティヒルズ・キャビンズ
富士山山頂よりも高い標高4,250mのパンゴン湖を間近に望む絶好の場所に位置するロッジ。2022年にオープンしたばかりの絶景ロッジです。
各部屋にシャワー、トイレ完備で快適な滞在をお楽しみいただけます。
| 都市名 | スケジュール |
1 | 東京 デリー |
東京 ▶▶ デリー ■午前(11:15)、成田空港よりエア・インディア直行便にてデリーへ。
■夕刻、デリー着後、空港近くのホテルへ。
🅷:デリー空港地区/アショカ・カントリー・リゾート泊
食事 朝:- 昼:✈ 夕:○ |
2 | デリー レー アルチ |
デリー ▶▶ レー ▶ アルチ ■早朝、国内線にてラダック地方の主邑レー(3,505m)へ。
■午前、レー着後、より標高の低い下ラダックのアルチ(3,165m)へ。途中、インダス河とザンスカール河の合流地点〇にて写真ストップ。
■午後、アルチの観光。チベット仏教美術の宝庫・アルチ僧院◎を見学。その装飾豊かな壁画群には圧倒されます。また、アルチ村の散策〇、民家訪問◎などにもご案内します。
🅷:アルチ/ホテル・レガシー・アルチ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
3 | アルチ (ラマユル僧院) (リキル僧院) (ニダプク石窟) レー |
アルチ(ラマユル僧院)(リキル僧院)(ニダプク石窟)レー ■午前、インダス河沿いを走り、「月世界」が広がるラマユルへ。着後、荒涼たる渓谷の中に聳えるラマユル僧院◎を見学。
■午後、ヘミス僧院と並びラダックで最も力のある僧院の一つリキル僧院◎、サスポルのニダプク石窟◎に立ち寄り、レーに戻ります。
🅷:レー/ザ・ドゥルック・ラダック泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
4 | レー滞在 (へミス僧院)
ツェチュ祭 (チェムレ僧院) (シェー王宮) |
アルチ(へミス僧院 ツェチュ祭)(チェムレ僧院)(シェー王宮)レー ■午前、上ラダックの観光。ラダック最大の僧院であるへミス僧院◎へ。ラダック最大の祭り・ツェチュ祭を見学。 ■午後、岩山の斜面に僧房が連なる様はまさに要塞のようなチェムレ僧院◎、巨大な釈迦像のあるシェー王宮◎にご案内します。その後、レーに戻ります。
🅷:レー/ザ・ドゥルック・ラダック泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
5 | レー パンゴン湖 |
レー ▶ パンゴン湖 ■早朝、一路、パンゴン湖へ。途中、標高5,320mのチャンラ峠〇にてフォトストップ。
■午後、「天国に一番近い湖」と呼ばれるパンゴン湖着。湖畔を散策し、6,000m級のヒマラヤの山々に囲まれた湖の絶景をお楽しみ下さい。
🅷:パンゴン湖畔/ミスティヒルズ・キャビンズ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
6 | パンゴン湖 (ティクセ僧院) レー |
パンゴン湖 ▶ ティクセ僧院 ▶ レー ■朝、一路、レーに戻ります。途中、まるで城砦のように聳える勇壮な外観のティクセ僧院◎に立ち寄ります。
■レー着後、レーの観光。王宮〇など。
🅷:レー/ザ・ドゥルック・ラダック泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
7 | レー デリー |
レー ▶▶ デリー ▶▶
■朝~昼、国内線にてデリーへ。
■夜、エア・インディアにて帰国の途へ。
🅷:機中泊
食事 朝:○ 昼:- 夕:✈ |
8 | 東京 |
東京 ■午前(8:45)、成田空港着、入国、通関後、解散。
|
都市名 | |
1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
レー | 平均最高 平均最低 |
-3℃ -15℃ |
-2℃ -15℃ |
2℃ -10℃ |
8℃ -3℃ |
14℃ 2℃ |
19℃ 5℃ |
23℃ 8℃ |
23℃ 8℃ |
18℃ 3℃ |
10℃ -2℃ |
4℃ -7℃ |
-1℃ -12℃ |
東京 | 平均最高 平均最低 |
10℃ 5℃ |
10℃ 5℃ |
14℃ 9℃ |
18℃ 14℃ |
23℃ 19℃ |
26℃ 22℃ |
30℃ 26℃ |
31℃ 27℃ |
27℃ 24℃ |
21℃ 17℃ |
17℃ 12℃ |
12℃ 7℃ |
都市 | 7月の最低~最高気温 |
レー | 8~23℃ |
東京 | 26~30℃ |
●夏服や合服が基本です。日差しが強烈で乾燥しているため、日焼け対策と乾燥対策が大切です。また、曇天の日や朝晩は冷えることがあるため、防寒具も用意しましょう。
●寺院見学時は、肌を露出した服装を控えていただきます。女性の方もスラックスなどの服装をお勧めします。
●スニーカーやウォーキングシューズなど履きなれた歩きやすい靴をご用意下さい。寺院によっては靴を脱いで入場するところもございます。汚れても良い靴下をお持ちください。
●その他、雨具(折りたたみ傘など)、日除け用の帽子やサングラス(日差し・紫外線が強いです)、懐中電灯(停電時用)、虫除けスプレー(ガス無し=霧吹きタイプ)、常備薬(虫刺され用の塗り薬、下痢止め薬、乗り物酔い止めの薬も)、ポケットティッシュやトイレットペーパー(トイレに紙が無いことがあります)、ウェットティッシュ、簡単な日本食などもご用意下さい。
●電圧:220ボルト
●プラグの型:B、B3、BF、Cタイプ
●インドの通貨はルピーです。
●日本円と米ドルの現金をご用意ください。日程初日に到着するデリーで、日本円からルピーに両替します。
●但し、デリーを離れた後は日本円からは両替できないことがほとんどで、米ドルが便利です。
●日本円、米ドルともに、少額紙幣(千円札と、1ドル・5ドル・10ドル札)を中心にご用意下さい。
●クレジットカード(ビザかマスター)は、利用できる場所が限られる場合があります。
●ラダックでは、原則として四輪駆動車に分乗して移動します。運転手を除き、車1台4~5人乗りとなります。
★高山病について、必ずお読み下さい★
★高山病とは、低酸素状態に置かれたときに発生する症候群のことです。高山では空気が地上と比べて薄いため、概ね2,500m 以上の高所において酸欠状態に陥った場合に、さまざまな症状が現れます。 主な症状は、頭痛、吐気、めまい。こうした低酸素状態に対応しようとする体の変化は、誰にでも起こるものです。高山病の発症の具合は人それぞれで、年齢、高所の経験などに関係なく発症します。一般的に高血圧、心臓病の方は高山病になり易いと言われており、既往症のある方、少しでもご心配な方は、当日程表を医師にお見せいただき、ご相談の上、ご判断下さいますようお願い申し上げます。※高地へのご旅行にご参加の方は必ず、疾病死亡・治療、救援者費用を含む海外旅行保険へのご加入をお願いしております。
★高山病対策として
1)体を高所に慣らすこと(高所順応)が必要です。これを無視して高度を上げると症状が悪化する場合があります。当コースでは、お客様に無理なく高所順応していただけるよう工夫して日程を組んでいます。
2)添乗員がパルスオキシメーター(血中酸素飽和度測定装置)を持参し、必要に応じて客観的にお客様の高度順応状態を把握します。
3)毎日水分はたくさん摂りましょう。高所では脱水が起こりやすく、渇きの感覚も鈍化します。平地では人は毎日約2Lの水分を必要とします。高所では1日の水分必要量は4Lを超えるといわれています。
4)暖かくして快適な睡眠をとりましょう。激しい運動や過度な飲酒・喫煙は控えた方が良いでしょう。
5)予防薬:「ダイアモックス」は有効であるという日本旅行医学会の報告があります。但し「ダイアモックス」には副作用として口唇、手足のしびれが出ることがあり、医師の処方が必要です。