アルチ僧院
「天国に一番近い湖」パンゴン湖畔に宿泊~ 天空の小チベット・ラダックへの旅 8日間
「天国に一番近い湖」パンゴン湖畔に宿泊。圧倒的迫力の自然景観とチベット文化の真髄を訪ねて
旅行期間:8日間 |
2024年7月26日(金)〜 8月2日(金) 2024年8月20日(火)〜 8月27日(火)
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PDFパンフレット |
出発日 |
旅行代金 |
一人部屋追加代金 |
ポイント |
催行状況 |
7月26日 |
349,000円 |
66,000円 |
現地手配会社協力の謝恩価格! |
販売終了 |
8月20日 |
339,000円 |
66,000円 |
現地手配会社協力の謝恩価格! |
販売終了 |
出発日 | 7月26日(金)、8月20日(火) |
日数 | 8日間 |
旅行代金 | 349,000円(7/26) 339,000円(8/20) |
一人部屋追加代金 | 66,000円 |
ポイント | 現地手配会社協力の謝恩価格! |
催行状況 | 販売終了 |
パンフレット | PDFパンフレット |
企画者よりインドでありながらチベット文化が息づき、別世界の趣溢れるラダック地方。ヒマラヤ山脈の織り成す壮大な自然景観、敬虔なチベット仏教信仰、そしてそこに暮らす人々の素朴な暮らしぶりに触れる旅です。
❖ 標高3,500mのレーに到着後、陸路で標高3,100mのアルチ村で高度順応のため2泊。
❖「天国に一番近い湖」パンゴン湖を訪れ、湖畔に宿泊。朝夕の絶景もご堪能下さい。
❖ 圧倒的迫力の自然景観 天空の小チベット・ラダック
ラダックは、インド最北部に位置する平均標高3,500 mを超える山岳地帯。かつてはラダック王国という独立した仏教王国でしたが、19 世紀に滅亡し、後にインド領となりました。周囲をヒマラヤ山脈やカラコルム山脈に囲まれ、盆地の谷間にインダス河が流れます。森林限界を超えた標高のため高木は育たず、年間降水量も僅か80ミリ程度のため、生きるものの影すら見えない乾ききった岩山が果てなく続きます。その圧倒的自然景観はまさに「月面世界」。1974年まで外国人の入境が許されてなかったため、中国領のチベットよりもチベットらしい風習が残っているといわれ、また、寺院や僧院に残る仏教芸術のレベルはチベット文化圏全体でも一、二を争うほどと評価されているのです。
ラダックを代表する勇壮な姿・ティクセ僧院
レー王宮
❖ 「天国に一番近い湖」パンゴン湖
標高4,250mという世界で最も高い場所にある塩湖・パンゴン湖。面積604㎢、長さ150kmにも及ぶ巨大な細長い湖で、その60%は中国のチベットに属します。レーから160km、標高5,300mのチャン・ラ(峠)を越えチベットらしい荒涼とした大地を走り続けると、忽然とこの青い湖が現れます。乾いた大地に突如広がる澄み切った湖は絶景そのもの。周囲の4000m~6000m級のヒマラヤの峰々、きらめく淡い水色の湖面と乾いた大地、そして真っ青な空のコントラストは言葉にできないほどの美しさです。まさに「天国に一番近い湖」といえるでしょう。塩湖なので藻が生えず、魚は生息していません。そのため水は透き通り紺碧の輝きを放つのです。
パンゴン湖
パンゴン湖
❖ チベット仏教芸術の真髄を鑑賞
チベット文化圏の大部分は中国に属しますが、数千あった中国国内のチベット寺院や仏像は文化大革命で徹底的に破壊されてしまいました。一方、ラダックはチベット文化圏でありながらインドに属していたため文化大革命の被害を受けず、数百年以上前の寺院や仏像が豊富に残っています。
へミス僧院内部
アルチ僧院
| 都市名 | スケジュール |
1 | 東京 デリー |
東京 ✈ デリー ■午後(13:50)、成田空港よりエア・インディア直行便にてデリーへ。
■夜、デリー着後、空港近くのホテルへ。
🅷:デリー近郊泊
食事 朝:- 昼:✈ 夕:✈ |
2 | デリー レー アルチ |
デリー ▶▶ レー ▶ アルチ ■早朝、国内線にてラダック地方の主邑レー(3,505m)へ。
■午前、レー着後、より標高の低い下ラダックのアルチ(3,165m)へ。途中、インダス河とザンスカール河の合流地点〇にて写真ストップ。
■午後、アルチの観光。チベット仏教美術の宝庫・アルチ僧院◎を見学。その装飾豊かな壁画群には圧倒されます。また、アルチ村の散策〇、民家訪問◎などにもご案内します。
🅷:アルチ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
3 | アルチ滞在 (ラマユル僧院) (リゾン僧院) |
アルチ滞在(ラマユル僧院)(リゾン僧院) ■午前、インダス河沿いを走り、「月世界」が広がるラマユルへ。着後、荒涼たる渓谷の中に聳えるラマユル僧院◎を見学。
■午後、砂礫の斜面に多層構造に建てられたリゾン僧院◎、サスポルのニダプク石窟◎に立ち寄り、アルチに戻ります。
🅷:アルチ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
4 | アルチ へミス僧院 チェムレ僧院 シェイ僧院 レー |
アルチ(へミス僧院)(チェムレ僧院)(シェイ僧院)レー ■午前、上ラダックへ。
■午後、上ラダックの観光。ラダック最大の僧院であるへミス僧院◎、岩山の斜面に僧房が連なる様はまさに要塞のようなチェムレ僧院◎にご案内します。その後レーに戻ります。途中、巨大な釈迦像があるシェイ僧院◎に立ち寄ります。
🅷:レー泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
5 | レー パンゴン湖 |
レー ▶ パンゴン湖 ■早朝、一路、パンゴン湖へ。途中、標高5,320mのチャンラ峠〇にてフォトストップ。
■午後、「天国に一番近い湖」と呼ばれるパンゴン湖着。湖畔を散策し、6,000m級のヒマラヤの山々に囲まれた湖の絶景をお楽しみ下さい。
❖ パンゴン湖畔:ミスティヒルズ・キャビンズ
富士山山頂よりも高い標高4,250mのパンゴン湖を間近に望む絶好の場所に位置するロッジ。2022年にオープンしたばかりの絶景ロッジです。 各部屋にシャワー、トイレ完備で快適な滞在をお楽しみいただけます。
室内例
食堂
🅷:パンゴン湖泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
6 | パンゴン湖 ティクセ僧院 レー |
パンゴン湖 ▶ ティクセ僧院 ▶ レー ■朝、一路、レーに戻ります。
■途中、まるで城砦のように聳える勇壮な外観のティクセ僧院◎に立ち寄ります。
🅷:レー泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
7 | レー デリー |
レー ▶▶ デリー ▶▶ ■午前、レーの観光。王宮〇、バザール〇など。
■昼、国内線にてデリーへ。
■着後、デリーの市内観光。インド門○と、ガンディーが火葬に付されたラージガード〇にご案内します。
■夜、エア・インディアにて帰国の途へ。
🅷:機中泊
食事 朝:○ 昼:✈ 夕:○ |
8 | 東京 |
東京 ■昼(12:00)、成田空港着、入国、通関後、解散。
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◎利用予定航空会社:エア・インディア。
◎添乗員:成田空港より全行程同行します。
◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。
◎食事:朝食6回・昼食5回・夕食6回(機内食除く)
◎ホテル:スタンダード~ファーストクラスの厳選ホテル。詳しくは、お問い合わせ下さい。
◎旅券残存期間:インド入国時6カ月以上
◎旅券余白:2 頁以上
◎写真:カラー1枚(5cm × 5cm)
◎旅券(パスポート)のカラーコピー
◎最少催行人員:8名(最大18名)
旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます
◎成田空港使用料・保安サービス料:3,010円
◎国際観光旅客税:1,000円
◎査証代(インド):25米ドル相当日本円
◎査証取得代行手数料:4,440円(税込)
◎燃油サーチャージ:42,000円(2024年4月現在)
●イヤホンガイドサービスを使用します
●昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします
※デリー~レー間の航空便は、悪天候などの理由で予定通り運航しない場合もございます。その場合、日程、観光内容、宿泊地が現地で変更になること、お含みおき下さい。約款上、日程変更に伴う追加費用、帰国が遅れた場合の延泊費用などは、ご参
加者の皆様のご負担となります。予めご承知の上、お申し込み下さいますようお願い申し上げます。
※ラダック地方においての移動は、小型車に分乗となります。
※デリー以外のホテルは、必要最低限の簡素な設備となり、分宿でご案内する場合もございます。
※僧院内の写真撮影が禁止となる場合もございます。また、現地事情や宗教行事により僧院に入場出来ない場合もございます。
★高山病について、必ずお読み下さい★
★高山病とは、低酸素状態に置かれたときに発生する症候群のことです。高山では空気が地上と比べて薄いため、概ね2,500m 以上の高所において酸欠状態に陥った場合に、さまざまな症状が現れます。 主な症状は、頭痛、吐気、めまい。こうした低酸素状態に対応しようとする体の変化は、誰にでも起こるものです。高山病の発症の具合は人それぞれで、年齢、高所の経験などに関係なく発症します。一般的に高血圧、心臓病の方は高山病になり易いと言われており、既往症のある方、少しでもご心配な方は、当日程表を医師にお見せいただき、ご相談の上、ご判断下さいますようお願い申し上げます。※高地へのご旅行にご参加の方は必ず、疾病死亡・治療、救援者費用を含む海外旅行保険へのご加入をお願いしております。
★高山病対策として
1)体を高所に慣らすこと(高所順応)が必要です。これを無視して高度を上げると症状が悪化する場合があります。当コースでは、お客様に無理なく高所順応していただけるよう工夫して日程を組んでいます。
2)添乗員がパルスオキシメーター(血中酸素飽和度測定装置)を持参し、必要に応じて客観的にお客様の高度順応状態を把握します。
3)毎日水分はたくさん摂りましょう。高所では脱水が起こりやすく、渇きの感覚も鈍化します。平地では人は毎日約2Lの水分を必要とします。高所では1日の水分必要量は4Lを超えるといわれています。
4)暖かくして快適な睡眠をとりましょう。激しい運動や過度な飲酒・喫煙は控えた方が良いでしょう。
5)予防薬:「ダイアモックス」は有効であるという日本旅行医学会の報告があります。但し「ダイアモックス」には副作用として口唇、手足のしびれが出ることがあり、医師の処方が必要です。