イグアスの滝とマチュピチュ、ナスカ、チチカカ湖 12日間
南米を代表する見所を効率的な日程で周遊。「天空の湖」チチカカ湖も訪問。リマでは5つ星ホテルに2連泊!
世界三大瀑布の一つイグアスの滝をアルゼンチン側・ブラジル側から観光
高度順応に配慮した日程
ナスカの地上絵・遊覧飛行
「世界の7不思議」の一つ世界遺産マチュピチュ遺跡を終日観光
出発日 | 9月1日(月) |
日数 | 12日間 |
旅行代金 | 998,000円 |
1人部屋追加代金 | 119,000円 |
ポイント | |
催行状況 | 問合せ多数 |
パンフレット | PDFパンフレット |
◎利用予定航空会社:エミレーツ航空、ターキッシュエアラインズなど
◎添乗員:成田または羽田空港より全行程同行します。
◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。
◎食事:朝食8回・昼食7回・夕食7回(機内食除く)
◎ホテル:スタンダード~ファーストクラスの厳選ホテル。詳しくは、お問い合わせ下さい。
◎旅券残存期間:ペルー入国時6ヶ月以上要
◎最少催行人員:10名(最大20名)
◎旅券余白:5ページ以上
◎パスポートコピー:必要(顔写真のページ)
◆旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます◆
◎成田空港使用料・保安サービス料:3,160円
◎国際観光旅客税:1,000円
◎燃油サーチャージ目安:72,000円(2025年3月現在)
・イヤホンガイド・サービスを使用します
・昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします
※マチュピチュにスーツケースは持っていけません。2泊3日分の荷物を入れるバックをお持ち下さい。また列車内
に持ち込める手荷物は、カバンまたはリュックサック1 つのみです。手荷物の3辺(横・縦・高さ)の長さの和が157cm以内、重さは5kg 以内となっております。
※ナスカの地上絵の遊覧飛行は他のお客様との混載になります。また、悪天候などにより、航空会社の判断で飛行ルートが急遽変更となる場合がございます。遊覧飛行自体が中止となった場合は、ご帰国後、お一人様につき20,000円をご返金いたします。
※上記はエミレーツ航空利用の場合の日程です。他航空会社利用の場合は、乗り継ぎ地が異なります。
※羽田空港発着となる場合もございます。羽田発となった場合、空港使用料・保安サービス料は3,050円となります。
企画者より
- ❖ イグアスの滝では、ブラジル側、アルゼンチン側の両サイドから絶景を堪能。
- ❖ リマでは5つ星ホテルに2連泊。ナスカの地上絵の遊覧飛行にご案内します。
- ❖ マチュピチュ村に2連泊。高度にも順応し易くなる上、終日、ゆったりとマチュピチュ遺跡を観光いただきます。
- ❖ 天空の湖チチカカ湖の中の葦で作られた浮島ウロス島にもご案内します。
❖ イグアスの滝では、ブラジル側、アルゼンチン側の両サイドから絶景を堪能。
アルゼンチンとブラジルの国境をなすイグアス川最下流部にある世界最大の滝。滝幅4km、最大落差約80m。滝のハイライトはイグアス最大の滝「悪魔ののどぶえ」。当コースではブラジル側、アルゼンチン側の両方から見学。展望台と遊歩道から迫力の展望をお楽しみ下さい。

イグアスの滝地図

アルゼンチン側:トロッコ電車の悪魔ののど笛駅から遊歩道1.1kmを歩いて展望台へ

ブラジル側:ホテル前で車から降りて森の中の遊歩道を1~1.5時間下り、滝の前の展望台へ(合羽必須)。帰りはエレベーターで
❖ リマでは5つ星ホテルに2連泊。ナスカの地上絵の遊覧飛行にご案内します。
旧市街が世界遺産に指定されている人口1000万人のペルーの首都リマでは5つ星ホテルに2連泊。遊覧飛行でハチドリやサル、幾何学模様などが描かれた巨大な地上絵群、目的や方法が今も謎に包まれているナスカの地上絵をご覧いただきます。

世界遺産リマ旧市街

ナスカ遊覧
❖ マチュピチュ村2連泊。高度にも順応し易くなる上、終日、ゆったりとマチュピチュ遺跡を観光いただきます。
標高2400mの尾根に造られた、15世紀のインカ帝国の空中都市がマチュピチュ。建造理由や建造方法も謎の「世界の七不思議」です。
❖ チチカカ湖のウロス島
標高3,890mに位置する「天空の湖」チチカカ湖。全て葦で作られた浮島・ウロス島には約500人の先住民族が住んでいます。
❖ マラスの塩田
クスコ近郊インカの聖なる谷にあるプレ・インカ時代から続く塩田。山間にある塩田は世界でも稀で、乾季のみ見られる絶景地です。
❖ 当ツアーで訪れる世界遺産
❶イグアス国立公園(アルゼンチン/ブラジル)❷ナスカとパルパの地上絵❸リマ歴史地区❹クスコ市街❺マチュピチュの歴史保護区
世界遺産クスコ市街標高3,400mに位置するインカ帝国の古都。インカ時代の石組みやスペイン植民地時代の建築が融合した街並みが特徴で世界遺産に登録されました。

| 都市名 | スケジュール |
1 | 東京 |
東京 ▶▶ ■夜、成田または羽田空港より、空路、ドバイ乗り継ぎ、サンパウロへ向かいます。
🅷:機中泊
食事 朝:- 昼:- 夕:✈ |
2 | サンパウロ |
サンパウロ ■午後~夜、サンパウロ着。
🅷:サンパウロ泊
食事 朝:✈︎ 昼:✈ 夕:○ |
3 | サンパウロ イグアス |
サンパウロ ▶▶ イグアス ■朝~午前、空路、イグアスへ向かいます。 ■午後、アルゼンチン側のイグアスの滝○にご案内。イグアス最大の滝「悪魔ののど笛」を真上からご覧いただきます。また、パラグアイ・ブラジル・アルゼンチンとの三国国境地点○にもご案内します。
🅷:イグアス泊
食事 朝:✈︎ 昼:○ 夕:○ |
4 | イグアス リマ |
イグアス 〜 リマ ■午前、世界三大瀑布のひとつ・イグアスの滝○をブラジル側から見学。遊歩道や展望台を訪れ、迫力の滝の全景をご覧いただきます。
■午後、空路、南米内都市乗り継ぎ、リマへ。
🅷:リマ/5つ星ホテル泊
食事 朝:○ 昼:- 夕:✈ |
5 | リマ滞在
(ナスカの地上絵) |
リマ滞在(ナスカの地上絵) ■早朝、 ピスコまたはイカ空港に向かい、(リマから車で4~5時間)「ナスカの地上絵遊覧飛行」にご案内します。セスナ機で上空から謎の地上絵をご覧下さい。飛行時間約1時間。
■観光後、リマに戻ります。
🅷:リマ/5つ星ホテル泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
6 | リマ クスコ (マラスの塩田) マチュピチュ |
リマクスコ(マラスの塩田)マチュピチュ ■午前、リマ歴史地区(世界遺産)の観光。アルマス広場○、カテドラル○、サント ・ドミンゴ教会 ・ 修道院◎など。
■午後、空路、クスコへ。
■着後、聖なる谷の観光。オリャンタイタンボ遺跡〇、マラスの塩田の展望台〇など。
■夜、オリャンタイタンボ駅から列車にてマチュピチュ村(約2,060m)へ向かいます。
🅷:マチュピチュ村泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
7 | マチュピチュ村滞在 (マチュピチュ遺跡) |
リマクスコ(マラスの塩田)マチュピチュ ■終日、「謎の空中都市」マチュピチュ遺跡(約2,430m)の観光。失われたインカの過去を物語る要塞都市跡をご覧いただきます。
★昼食は、遺跡前のサンクチュアリ・ロッジのレストランでご用意しました。
🅷:マチュピチュ村泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
8 | マチュピチュ クスコ |
マチュピチュ 〜 クスコ ■午前、列車とバスにてクスコに戻ります。
■午後、クスコ市内観光。アルマス広場○、カテドラル○、サント ・ ドミンゴ教会◎、12角の石○など。
★夜は、アンデス伝統のフォルクローレの生演奏を聴きながらペルー料理をご賞味下さい。
🅷:クスコ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
9 | クスコ プーノ (チチカカ湖) |
クスコ ▶ プーノ(チチカカ湖) ■朝、チチカカ湖へ。 ■途中、ラ・ラヤ峠(標高 4,300m)を越えてプーノへ。
■着後、チチカカ湖に浮かぶ葦で作られた浮島ウロス島○の観光へ。葦のボート・トトラ舟にも体験乗船します。
🅷:機中泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
10 | プーノ フリアカ リマ |
メキシコシティ ■午前、フリアカ空港へ。 ■午前、空路、リマ、サンパウロ乗り継ぎ、ドバイへ。
🅷:機中泊
食事 朝:○ 昼:✈︎ 夕:- |
11 | |
■ドバイにて航空機を乗り継ぎ、帰国の途へ。
|
12 | 東京 |
東京 ■夕刻~夜、成田または羽田空港着。通関後、解散。
|
時期 | 都市名 |
イグアス |
リマ |
クスコ |
プーノ |
東京 |
標高 |
200m |
100m |
3400m |
3827m |
10m |
9月 | 平均最高 平均最低 |
27℃ 15℃ |
19℃ 15℃ |
21℃ 4℃ |
16℃ 1℃ |
27℃ 24℃ |
都市名 | 9月 | 標高 |
イグアス | 15~27℃ | 200m |
リマ | 15~19℃ | 100m |
クスコ | 4~21℃ | 3400m |
プーノ | 1~16℃ | 3827m |
東京 | 24~27℃ | 10m |
●場所によって気候が異なります。夏服から冬服まで、重ね着で調整できるようにご準備下さい。
●クスコやチチカカ湖周辺などの高原地帯は寒くなりますので、厚手のセーター、ウィンドブレーカー又はフード付きジャケット、冬物のコートなど防寒用の服装が必要となります。
(マフラー、手袋や使い捨てカイロなども必要に応じてお持ち下さい)。
●場所によっては日中は日差しが強く気温も高くなります。日除け用の帽子、サングラス、日焼け止めクリームなどもご用意下さい。
活動しやすい服装に、履き慣れた靴(スニーカーや滑りにくいゴム底のもの)をご用意下さい。
その他、常備薬、雨具(折りたたみ傘、レインコートやカッパ)、双眼鏡(動物観察用)、ウェットティッシュ、虫避けスプレー(ノンガス・タイプ)、虫刺され用の塗り薬などもお持ち下さい。
●電圧:110~220ボルト
●プラグの型:Cタイプ、Aタイプ(日本と同じ)
●ブラジル:レアル
●アルゼンチン:ペソ
●ペルー:ソル
●予め、米ドルの現金(小額紙幣を多めに)に両替の上、ご用意下さい。
●各種クレジットカード(アメックス、ビザ、マスターなど)もご持参いただくと便利ですが、地方都市や一般の商店ではご利用できない場合もございます。
高山病について
★高山病とは、低酸素状態に置かれたときに発生する症候群のことです。
高山では空気が地上と比べて薄いため、概ね2,500m以上の高所において酸欠状態に陥った場合に、さまざまな症状が現れます。 主な症状は、頭痛、吐気、めまい。こうした低酸素状態に対応しようとする体の変化は、誰にでも起こるものです。高山病の発症の具合は人それぞれで、年齢、高所の経験などに関係なく発症します。ですからどのぐらいの高さで起こるのか、どのぐらいの体力があればかかりにくいかなどはいえません。しかし突然発病して倒れるといった病気ではなく、必ずその前に兆候が現れます。その兆候を警告として捉えることができるかどうかが重要です。
また、一般的に高血圧、心臓病の方は高山病になり易いと言われており、既往症のある方、少しでもご心配な方は、当日程表を医師にお見せいただき、ご相談の上、ご判断下さいますようお願い申し上げます。
※高地へのご旅行にご参加の方は必ず、疾病死亡・治療、救援者費用を含む海外旅行保険へのご加入をお願いしております。
★高山病対策として
1)体を高所に慣らすことが必要です。これを高所順応といいます。これを無視して高度を上げると症状が悪化する場合があります。旅のデザインルームの各コースでは、お客様に無理なく高所順応していただけるよう工夫して日程を組んでいます。
2)添乗員がパルスオキシメーター(血中酸素飽和度測定装置)を持参し、必要に応じて客観的にお客様の高度順応状態を把握します。
3)毎日水分はたくさん摂りましょう。高所では脱水が起こりやすく、渇きの感覚も鈍化します。平地では、普通の人は毎日約2リットルの水分を必要とします。高所では1日の水分必要量は4リットルを超えるといわれています。
4)暖かくして快適な睡眠をとりましょう。激しい運動や過度な飲酒・喫煙は控えた方が良いでしょう。
5)予防薬:「ダイアモックス」は有効であるという日本旅行医学会の報告があります。但し「ダイアモックス」には副作用として口唇、手足のしびれが出ることがあり、医師の処方が必要です。