ペトラ遺跡
ヨルダン王国を深く知る旅 9日間
燃油サーチャージなし 2024年新世界遺産登録ウム・アル・ジマールを含む、ヨルダンの全世界遺産にご案内します
旅行期間:9日間 |
2025年1月27日(月)~ 2月4日(火)
2025年4月7日(月)~ 4月15日(火)
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PDFパンフレット
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出発日 |
旅行代金 |
一人部屋追加代金 |
ポイント |
催行状況 |
1月27日 |
539,000円 |
60,000円 |
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▶問合せ多数 |
4月7日 |
569,000円 |
78,000円 |
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▶募集中 |
出発日 | 2025年1月27日(月)、4月7日(月) |
日数 | 9日間 |
旅行代金 | 539,000円(1/27発) 569,000円(4/7発) |
1人部屋追加代金 | 60,000円(1/27発) 78,000円(4/7発) |
ポイント | |
催行状況 | 1/27発▶問合せ多数 |
パンフレット | PDFパンフレット |
企画者より ・ヨルダンにある全て(7ヵ所)の世界遺産を訪れます。
・マケラス要塞、ショバク城砦、アズラック城など新たな観光名所をご紹介します。
・死海にも宿泊。浮遊体験をお楽しみください。
❖ ヨルダン全7カ所の世界遺産を訪問
❶砂漠の宮殿アムラ城❷ウム・アル・ジマール❸サルト❹聖地ベタニア❺ウム・アル・ラサス❻ペトラ遺跡❼ワディ・ラム
❶砂漠の宮殿アムラ城
浴場施設を中心としたウマイヤ朝時代の城館遺跡。歴代カリフが、対立するイスラム教徒集団の目を逃れ、逸楽の場をの1つがアムラ城。8世紀イスラム初期のためギリシャ神話などの人物像から裸像まで、生き生きとフレスコ画に描かれています。
❸サルト
ヨルダン中西部のバルカ高原の3つの丘の上にある、アンマンの前に一時首都が置かれた古都です。街の中心部には、ヨーロッパのアールヌーボーやネオコロニアル様式と地元の伝統が融合した、約650の重要な歴史的建造物があります。
❹聖地ベタニア
ベタニア(アル・マグダス)は洗礼者ヨハネがヨルダン川でイエス・キリストに洗礼を施した地として信仰されており、教会や礼拝堂・修道院・隠遁生活のための洞窟・洗礼が行われたとされる水場が残り、この地の宗教的な性格を現在に伝えるとともに、今日もキリスト教徒の巡礼地となっています。
❺ウム・アル・ラサス
3世紀末、ローマの軍事駐屯地カストロン・メファが都市化され、ビザンチン時代から9世紀イスラム時代にかけて栄えた都市遺跡です。3世紀末から9世紀にかけて、連続した各時代の遺構が見られ、ローマ時代のキリスト教会跡には素晴らしいモザイクが残されています。
❻ペトラ遺跡
ギリシャ語で「崖」を意味するペトラは、ナバティア人の都として紀元前3世紀から繁栄を極め、色彩豊かな砂岩から成り、中近東を代表する遺跡です。古代東方文化とヘレニズム文化との融合が見られる建造物や彫刻が多くあります。
複合遺産❼ワディ・ラム
ヨルダン南部、サウジアラビア国境付近に位置する74,000haの保護地域、ワディ・ラム保護区は広大な赤砂漠の大地に巨大な岩山が荒々しくそそり立っています。岸壁にはナバティア人やサムード人の岩絵が残っています。
◎ヨルダンの観光名所を新たにご紹介
❖ガダラ遺跡
ジェラシと共にローマ時代のデカポリス(10都市連合)の都市遺跡でした。
★マケラス要塞
ヘロデ王ゆかりのユダヤの3大要塞の一つで「戯曲サロメ」の舞台となりました。
★ショバク城砦
峡谷に囲まれた丘に建つ12世紀の城砦です。
★アズラック城
ローマ、ビザンチン、イスラム時代を通じ戦略基地として使われ、「アラビアのロレンス」も滞在した砦です。
ガダラ遺跡
マケラス要塞
ショバク城砦
アズラック城
| 地名 | スケジュール |
1 | 東京 |
東京 ▶▶ ■夜、成田または羽田空港よりカタール航空にてドーハ乗り継ぎでアンマンへ。
🅷:機中泊
食事 朝:- 昼:- 夕:✈ |
2 | アンマン (ハラナ城) (アムラ城) (アズラク城) |
▶▶ アンマン(ハラナ城 ▶ アムラ城 ▶ アズラク城) ■午前、アンマン到着後、ヨルダン東部の礫砂漠地帯に点在するイスラム時代の要塞を観光します。ハラナ城○は元来は隊商宿で堅固な城壁を持つ保存状態の良い城。アムラ城(世界遺産❶)◎は内部に描かれたフレスコ画が鮮やかに残っていることで有名です。アズラック城◎はローマ時代の要塞が基になり1917年には「アラビアのロレンス」も一時住んでいた要塞です。
■夕刻、アンマンに戻ります。
🅷:アンマン泊
食事 朝:✈ 昼:○ 夕:○ |
3 | アンマン滞在 (ウム・アル・ジマール) (カラート・アル・ラバド) (ジェラシ) |
アンマン滞在(ウム・アル・ジマール)(カラート・アル・ラバド)(ジェラシ) ■午前、ハウラン地方に位置し、ローマビザンチン、イスラム初期に栄えたウム・アル・ジマールの都市遺跡(世界遺産❷)◎へ。その後、アジュルンの山頂に築かれた城カラート・アル・ラバドへ。12世紀に対十字軍に備えて造られた要塞◎を見学します。
■午後、デカポリス(ローマ時代の10 都市連合)の一つゲラサと呼ばれたジェラシ遺跡◎へ。保存状態が良い広大な遺跡を列柱通り、アゴラ、劇場、アルテミス神殿などを歩いて見学します。その後、アンマンへ戻ります。
🅷:アンマン泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
4 | アンマン サルト ネボ山 マダバ 死海 |
アンマン ▶ サルト ▶ ネボ山 ▶ マダバ ▶ 死海 ■午前、アンマンの市内観光。ヨルダン最大のローマ劇場◎、小高い丘の上にあるアンマンの城塞◎、考古学博物館◎にご案内します。その後、アンマン郊外の古都サルト(世界遺産❸)に立ち寄ります。オスマン・トルコ時代の建築物が残り豪商アブ・シャーベルの家◎などにご案内します。
■午後、モーゼ終焉の地・ネボ山へ。ビザンチン時代のモザイクが残る教会跡〇の見学。マダバではパレスチナを描いたモザイク地図が残るギリシャ正教の聖ジョージ教会◎を見学。その後、海面下400mに位置する死海へ。 ■着後、死海での浮遊体験をお楽しみ下さい。
🅷:死海泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
5 | 死海 ベタニア マケラス要塞 ペトラ |
死海 ▶ ベタニア ▶ マケラス要塞 ▶ ペトラ ■午前、ヨルダン川で洗礼者ヨハネがイエスを始め人々に洗礼を施した聖地ベタニア(世界遺産❹)◎に立ち寄りユダヤ三大要塞の一つマケラス要塞を遠望します。ヘロデ王の居城で洗礼者ヨハネと美女サロメの逸話の舞台となった所です。
■午後、デザート・ハイウェイを走り、エドムの地に入りナバティア人の都だったペトラへ。途中、ウム・アル・ラサス(世界遺産❺)に残るカストロン・メファ遺跡に立ち寄ります。ビザンチン建築に最も栄え、かつては16の教会があり当時のモザイクが残っています。
🅷:ペトラ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
6 | ペトラ滞在 |
ペトラ滞在 ■終日、ナバティア人の都・ペトラ(世界遺産❻)の観光。細い隘路(シーク)を通って行くと突如巨大な神殿風の彫刻エル・ハズィネが目に飛び込んで来ます。歩いて岩窟墳墓群、ローマ劇場、列柱通りなどを見学します。
■午後、ご希望の方を山上の大彫刻エド・ディルへご案内します。(個人差がありますが登り約40分~50分)
■夕刻、ペトラ遺跡を後にし、ホテルへ。
🅷:ペトラ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
7 | ペトラ滞在 (ワディ・ラム) (アカバ) |
ペトラ滞在(ワディ・ラム~アカバ) ■午前、映画『アラビアのロレンス』ゆかりのワディ・ラム(世界遺産❼)へ。「知恵の七注」「アンフォーシの壁画」「ロレンスの泉」など巨大な岩山に囲まれた砂漠地帯を四輪駆動車又は軽トラックで巡ります。
■午後、ヨルダン唯一の港で紅海に面するアカバへ。アカバ要塞◎、考古学博物館◎を見学後、アカバ湾でのグラスボートをお楽しみ下さい。 ■その後、ペトラへ戻ります。
🅷:ペトラ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
8 | ペトラ 小ペトラ ショバク城砦 アンマン |
ペトラ ▶ 小ペトラ ▶ ショバク城砦 ▶ アンマン ▶▶ ■午前、通常は訪ねることの稀な「小ペトラ」と呼ばれる渓谷にご案内します。その後、十字軍時代のショバク城砦◎を見学します。その後、デザート・ハイウェイを北上しアンマンへ。
■夕刻、カタール航空にて、ドーハ乗り継ぎ帰国の途へ。
🅷:機中泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:✈ |
9 | 東京 |
東京 ■夕刻~深夜、成田または羽田空港着。通関後、解散。
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◎利用予定航空会社:カタール航空
◎添乗員:成田または羽田空港より全行程同行します。
◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。
◎食事:朝食6回・昼食7回・夕食6回(機内食除く)
◎ホテル:スタンダード~ファーストクラスの厳選ホテル。詳しくは、お問い合わせ下さい。
◎旅券残存期間:ヨルダン入国時6カ月以上
◎旅券査証欄余白:見開き2ページ以上
◎最少催行人員:10名(最大18名)
◆旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます◆
◎成田空港使用料・保安サービス料:3,160円(羽田発の場合3,050円)
◎国際観光旅客税:1,000円
◎査証代(ヨルダン):無料/現地取得
◎燃油サーチャージ:なし(2024年8月現在)
●イヤホンガイドサービスを使用します
●昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします