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ご案内

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愛と美の女神 アフロディーテ生誕の地
愛と美の女神 アフロディーテ生誕の地

年末特別企画 ゆったり南北キプロスへの旅 ~リマソールに5連泊~ 8日間

特別謝恩価格 ギリシア神話とビザンチン芸術の粋・キプロス島へ。ゆったり5連泊でキプロスの見所を網羅!

❖ 出発日/料金

旅行期間:8日間

2024年12月31日(火)〜 1月7日(火)

PDFパンフレット 
出発日 旅行代金 一人部屋
追加代金
ポイント 催行
状況
2024年12月31日 459,000円 54,000円 年末特別企画
催行確定
出発日2024年12月31日(火)
日数8日間
旅行代金 459,000円
一人部屋追加代金54,000円
ポイント年末特別企画
催行状況
催行確定
パンフレット PDFパンフレット 
早期申込み割引

10/210/30 までにお申し込みいただければ、上記旅行代金から10,000円の割引をいたします。(※申込書ご送付と申込金ご入金のお手続きが条件となります)

◎利用予定航空会社:エミレーツ航空。

◎添乗員:成田空港より全行程同行します。

◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。

◎食事:朝食5回・昼食5回・夕食5回(機内食除く)

◎ホテル:スタンダード~ファーストクラスの厳選ホテル。詳しくは、お問い合わせ下さい。

◎最少催行人員:10名(最大20名)

◎旅券残存期間:キプロス出国時3カ月以上

◎旅券査証欄余白:2ページ以上

※北キプロスに渡航歴のある方はお知らせください。

旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます

◎成田空港使用料・保安サービス料:3,160円

◎国際観光旅客税:1,000円

◎燃油サーチャージ目安:66,000円(2024年8月現在)


●イヤホンガイドサービスを使用します

●昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします


※現地事情により、観光順序を入れ替えてご案内させていただく場合もございます。予めお含みおく下さい。

※北キプロスの観光は、現地事情でご案内が出来ない場合もございます。その場合、代替観光にご案内いたします。

※トロードス地方の教会群は、突如、閉館となる場合もございます。その場合、同等の教会にご案内いたします。

❖ ツアーのポイント

地中海の東に浮かぶ国キプロス。小国ながら、ヨーロッパとアジアを繋ぐ中継地として大きな役割を果たしてきました。1974 年以降、ギリシャ系住民が多い南キプロス、トルコのみが国家として承認している北キプロスに分かれており、当ツアーでは、南北両方を訪問し、異なる文化・宗教をご覧いただきます。

❖ 南キプロスでは、世界遺産トロードス地方の教会群、美の女神アフロディーテ生誕の地パフォスを中心にご覧いただきます。

❖ 北キプロスでは、フェニキア時代からの歴史を持つ北部の港町キレニアを訪れ、キレニア城とベラパイス修道院を見学。さらに戯曲「オセロ」の舞台となった北キプロス東部も訪問。



❖ 南キプロス(キプロス共和国)
キッコ修道院キッコ修道院

トロードスの山中、900年の歴史を誇るキプロスでも名高い修道院。聖ルカによって描かれた聖母マリアの黄金イコンが有名。また、修道院の入口や中庭に面した回廊の壁面にも、聖書の場面がモザイク壁画として描かれています。

オモドス村オモドス村

トロードス地方南部の標高800mに位置し、ワインの産地としても知られるオモドス村。中世さながらの昔ながらのキプロスの暮らしを垣間見ることが出来ます。

正式名称: キプロス共和国(Republic of Cyprus)

首都: ニコシア(Nicosia)

公用語: ギリシャ語、トルコ語(ただし、ほとんどがギリシャ語を使用)

通貨: ユーロ(EUR)

政治体制: 大統領制の共和制

国際的地位: 国際的にはキプロス全土が「キプロス共和国」として認められており、南キプロスはその支配地域です。国連やEU(欧州連合)のメンバーであり、EU法はキプロス全土に適用されるものの、北キプロスには実施されていません。

経済: 主な産業は観光業、金融サービス、輸出業で、特に観光はヨーロッパ諸国からの人気が高いです。





❖ グリーンラインを越えて・北キプロスへ
ムスタファ・パシャ・ジャミイムスタファ・パシャ・ジャミイ

14世紀に聖ニコラス聖堂として建てられましたが、16世紀のオスマントルコの征服後にジャミィ(モスク)になりました。

サラミス遺跡サラミス遺跡

紀元前12世紀頃、トロイ戦争の後、ギリシャのサラミス島から移住して来た人々によって建てられた街。4世紀頃まで繁栄しましたが、大地震に見舞われ壊滅してしまいました。

正式名称: 北キプロス・トルコ共和国(Turkish Republic of Northern Cyprus, TRNC)

首都: ニコシア(北部)

公用語: トルコ語

通貨: トルコリラ(TRY)。ユーロもほぼ同様に利用可能

政治体制: 大統領制の共和制(実質的にはトルコの強い影響を受けている)

国際的地位: 北キプロス・トルコ共和国は1974年のトルコ軍侵攻後に成立しましたが、国際的にはトルコ以外の国からは国家として認められていません。国連やEUなどの国際組織からも公式には承認されておらず、独立国家とされているのはトルコのみです。

経済: トルコに大きく依存しており、経済的には観光業、教育、農業が主な産業ですが、トルコからの財政支援が不可欠です。





当旅行で訪れる世界遺産
❶トロードス地方の壁画聖堂群❷パフォス❸ヒロキティア

聖ニコラオス聖堂トロードス地方の壁画聖堂群

キプロス島の山岳地帯であるトロードス地方には、ビザンチン時代に建てられた9つの聖堂が世界遺産に登録されています。これらの教会は、特に壁画の保存状態が良好であり、ビザンチン美術の素晴らしい例とされています。 見どころ: 聖ニコラオス・ティス・ステギス教会(聖堂)(上記画像)は有名で、12世紀から14世紀にかけて描かれた壁画が豊富に残されています。

パフォスパフォス

古代から宗教的な中心地として知られ、特にギリシャ神話の愛と美の女神アフロディーテの聖地として有名です。パフォスの遺跡群は、古代ギリシャ・ローマ時代の劇場、墳墓、城跡、モザイク装飾が施されたローマ時代の別荘などを含みます。 見どころ: 美しいモザイク画で有名な「ディオニュソスの家」や「アフロディーテの神殿」など。


サラミス遺跡
ヒロキティア遺跡

キプロス島における新石器時代の集落遺跡です。紀元前7千年紀に栄えたこの集落は、当時の社会生活や建築様式について重要な手がかりを提供します。集落内には円形の住居跡が数多く見つかっており、新石器時代の住居様式の一例とされています。

❖ ツアー地図

キプロス8日間地図sp キプロス8日間地図pc

❖ ツアー日程(◎:入場観光、○:下車観光、△:車窓観光)

地名スケジュール
1

東京

東京 ✈

■夜(22:30)、成田空港より、空路、ドバイ乗り継ぎ、南キプロスの玄関口ラルナカへ向かいます。

🅷:機中泊

食事 朝:- 昼:- 夕:✈

2

ラルナカ

レフカラ

リマソール

ラルナカ ▶ レフカラ ▶ リマソール

■午前、ラルナカ着。

■着後、リマソールへ向かいます。途中、美しいレース造りの町レフカラ○に立ち寄り、散策をお楽しみ下さい。

🅷:リマソール泊

食事 朝:✈ 昼:○ 夕:○

3

リマソール滞在

(ファマグスタ)

(サラミス)

リマソール滞在(ファマグスタ)(サラミス)

■終日、キプロス・トルコ共和国(北キプロス)東部ファマグスタへ。聖ニコラス聖堂(ムスタファ・パシャ・ジャミイ)◎、シェイクスピアの戯曲「オセロ」の舞台として知られるオセロ塔○などを見学。サラミスも訪れ、聖バルナバ教会◎、トロイ戦争時のサラミス遺跡◎も訪れます。

■観光後、南キプロスのリマソールに戻ります。

★昼食は、キプロス料理シーフード・メゼをどうぞ。

🅷:リマソール泊

食事 朝:○ 昼:○ 夕:○

4

リマソール滞在

(ニコシア)

(キレニア)

リマソール滞在(ニコシア)(キレニア)

■午前、キプロス共和国(南キプロス)の首都ニコシアへ。着後、ニコシアの市内観光ファマグスタ門○、考古学博物館◎、聖ヨハネ教会◎、城壁に囲まれた旧市街の散策などにご案内します。

■午後、キプロス・トルコ共和国(北キプロス)の観光へ。北部の港町キレニアを訪れ、丘の上に建つキレニア城○、ベラパイス修道院◎を見学。また、北キプロス側のニコシア(レフコシャ)では、聖ソフィア寺院(セリミエ・ジャミイ)◎にご案内。

■観光後、南キプロスのリマソールに戻ります。

🅷:リマソール泊

食事 朝:○ 昼:○ 夕:○

5

リマソール滞在

(トロードス地方)

(オモドス村)

リマソール滞在(トロードス地方)(オモドス村)

■終日、トロードス地方の観光へ。世界遺産に指定されるほど見事なイコンで知られる教会群を巡ります。ポディトゥ教会◎、聖ニコラウス聖堂◎、キッコ修道院◎にご案内。また、情緒溢れる小村オモドス村○も訪問します。観光後、リマソールへ向かいます。

★昼食は、キプロスの伝統料理クラフティコ(羊肉の蒸し焼き)をどうぞ。

🅷:リマソール泊

食事 朝:○ 昼:○ 夕:○

6

リマソール滞在

(パフォス)

リマソール滞在(パフォス)

■午前、地中海を見下ろすクリオンの古代遺跡◎、アポロン神殿◎、コロッシ城◎をご覧いただきます。

★昼食は、キプロス伝統のハルミ・チーズをどうぞ。

■午後、パフォス考古遺跡(世界遺産)の観光へ。美しいモザイク床で知られるディオニソスの館◎、王族の墓◎、パフォス城◎にご案内します。また、アフロディーテ生誕の地○にも立ち寄ります。

🅷:リマソール泊

食事 朝:○ 昼:○ 夕:○

7

リマソール

ヒロキティア

アマサス

ラルナカ

リマソール ▶ ヒロキティア ▶ アマサス ▶ ラルナカ ✈

■午前、自由行動。

■午後、ラルナカに戻ります。途中、ソルト湖畔に建つイスラム寺院ハラ・スルタン・テッケ◎、紀元前7千年前後の住居跡でヒロキティア古代遺跡(世界遺産)◎、紀元前9世紀頃の都市遺跡アマサス○に立ち寄ります。

■ラルナカ着後、地下に聖ラザロの石棺がある聖ラザロ教会◎にご案内します。

■夜、空路、ドバイ乗り継ぎ、帰国の途へ。

🅷:機中泊

食事 朝:○ 昼:- 夕:✈

8

東京

東京

■夕刻(17:20)、成田空港着、入国、通関後、解散。

❖ 今回のご旅行についてのご案内

■訪問都市の気候について(例年の平均気温(最低~最高) です。)

時期都市名リマソールトロードス地方東京
1月上旬平均最高
平均最低
16℃
9℃
10℃
1℃
 11℃
2℃
時期1月上旬
リマソール9~16℃
トロードス地方1~10℃
東京2~11℃



■服装・携行品について

●冬物の服装を中心にご準備下さい。

●山間部のトロードス地方(日程5日目)など場所によっては、日中でも気温が上がらず寒くなることがあります。セーターにブルゾン又はウインドブレーカー、ダウンジャケット、コートなどの上着類をご用意下さい。

必要に応じて、手袋、マフラーや使い捨てカイロなどもお持ちください。

●遺跡巡りなどの観光に備えて、スニーカーや履き慣れた平底の靴など歩きやすい靴をご用意下さい。

●その他、雨具(折りたたみ傘)、常備薬などもお持ち下さい。




■電圧・プラグの型について

●電圧:240ボルト

●プラグの型:BFタイプ、B3タイプ、Cタイプ




■通貨・両替について

●キプロス共和国(南キプロス):ユーロ

●北キプロス・トルコ共和国(北キプロス):トルコ・リラ

●予め、ユーロの現金(小額紙幣を多めに)に両替の上、ご用意下さい。北キプロス領内でも、ユーロををそのまま使用できるところがほとんどです。

●クレジットカード(ビザ、マスターなど)もお持ちいただくと便利ですが、クレジットカードを利用する際に「暗証番号」を入力させられる場合がある為、ご出発前に必ずご自身のカードの「暗証番号」をご確認下さい。