コルシカ島ボニファシオ
サルティリア祭見学!コルシカ島とサルデーニャ島への旅 10日間
騎士達の流鏑馬・サルティリア祭を見学し、地中海の異郷サルデーニャ島、コルシカ島をじっくりと巡る旅!
出発日 |
旅行代金 |
二人部屋一人利用 |
ポイント |
催行状況 |
2月24日 |
629,000円 |
99,000円 |
サルティリア祭 |
催行見込 |
出発日 | 2025年2月24日(月) |
日数 | 10日間 |
旅行代金 | 629,000円 |
2人部屋 1人利用代金 | 99,000円 |
ポイント | サルティリア祭 |
催行状況 | 催行見込 |
PDF | PDFパンフレット |
◎利用予定航空:ITAエアウェイズ
◎添乗員:羽田空港より全行程同行致します。
◎ホテル:スタンダード~ファーストクラスの厳選ホテル。詳しくはお問い合わせ下さい。
◎食事:朝食8回、昼食7回、夕食7回(機内食除く)
◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。
◎旅券の残存有効期間:帰国時3カ月以上。
◎最少催行人員:10名(最大15名)
●旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます
◎羽田空港使用料・保安サービス料:3,050円
◎国際観光旅客税:1,000円
◎燃油サーチャージ目安:75,400円(2024年8月現在)
●イヤホンガイドサービスを使用します
●昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします
※第1日目がフィレンツェ近郊泊となった場合、第2~3日目の観光順序が入れ替えとなります。
企画者より地中海の秘境であり、楽園でもあるサルデーニャ島・コルシカ島へ。先史時代からの遺跡から、様々な文明に影響を受けた独自の文化、素朴なロマネスクの教会、野生美溢れる海岸線、エメラルドグリーンの海が美しい自然美など様々な見所へ。
コルシカ島
フランス語ではコルス島と呼ばれます。島の殆どが急峻な山岳で占められ、2,500m を超える高峰が連なる地形。西海岸では断崖絶壁が続き、中でもポルト湾は奇岩連なる絶景地として世界遺産に指定されています。その他、ナポレオンの生誕地アジャクシオ、真っ白な花崗岩の絶壁の上にせり出す旧市街が美しいボニファシオなど見所は多彩。内陸を走るコルシカ鉄道にも乗車し、車窓からの山岳美も楽しみます。
アジャクシオの大聖堂
ポルト湾
❖景勝コルシカ鉄道に乗車
詩人モーパッサンが「海に聳える山」と称したコルシカ島。その山岳美が楽しめるコルシカ鉄道。76もの橋があり、中でも高さ94m のヴェッキオ橋はエッフェル塔を建てたギュスターブ・エッフェルによって設計されたものとして有名。
サルデーニャ島
イタリア領で、エメラルド海岸など世界的に有名なリゾート地でもあります。地中海の中間に位置するため、フェニキア、古代ローマ、アラブ、ピサ、スペイン・アラゴン王国など、様々な民族の侵略に晒されてきました。古くは3800年近くも前の文明ヌラーゲ・ス・ヌラジは世界遺産に指定されています。また、フェニキアやローマの遺跡・タッロス、スペイン・カタルーニャ人が造り上げた町アルゲーロなど、異民族の軌跡が各地に残ります。また、シュロの並木とカラフルな家々が印象的な町ボーザや、サルデーニャならではの美食なども魅力です。
サッカルジャ教会
エメラルド海岸
「イタリアの最も美しい村」カステルサルド
「イタリアの最も美しい村」ボーザ
❖イタリア版・流鏑馬「サルティリア祭」
サルデーニャ島オリスターノにて毎年2~3月に「ラ・サルティリア」という春を告げるカーニバルが行われます。メインのイベントは、中世の衣装と仮面で着飾った騎士達が、馬上より剣で星を射抜く、日本の流鏑馬のような競技「ラ・コルサ・アッラ・ステッラ」。獲得する星の数が多いほどその年の作物の収穫も多くなるといわれており、サルデーニャ島の春を告げる風物詩であります。
| 都市名 | スケジュール |
1 | 東京 フィレンツェ リヴォルノ |
東京 ▶▶ フィレンツェ ▶ リヴォルノ ■午後(13:20)、羽田空港より、空路、ローマ乗り継ぎ、フィレンツェへ。 ■着後、専用バスにて港町リヴォルノのホテルへ。
🅷:リヴォルノまたはフィレンツェ近郊泊
食事 朝:- 昼:- 夕:✈ |
2 | リヴォルノ =船= コルシカ島:バスティア |
リヴォルノ =船= コルシカ島:バスティア ■午前、フェリーにてコルシカ島のバスティアへ。約4時間のリグリア海のクルージングをお楽しみ下さい。
■午後、バスティアの市内観光へ。旧市街○、サン・ジャンバティスト教会◎、サン・ニコル広場○、旧港○にご案内します。
🅷:バスティアまたは近郊泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
3 | |
コルシカ島:バスティア ▶ コルシカ鉄道 ▶ アジャクシオ ■午前、コルシカ鉄道に乗車し、ナポレオンゆかりのアジャクシオへ。山間部を縫うように列車は進みます。車窓からの雄大な山岳風景をお楽しみ下さい。
★昼食は、コルシカの伝統料理をどうぞ。
■午後、アジャクシオの市内観光。ナポレオンの生家ボナパルト館◎、ナポレオンが洗礼を受けた大聖堂○、ナポレオン兄弟の像が建つド・ゴール広場○など
🅷:アジャクシオ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
4 | |
コルシカ島:アジャクシオ滞在(ポルト湾、ピアナ) ■終日、奇岩連なる海岸線が美しい世界遺産ポルト湾へのドライブへ。途中、「フランスの最も美しい村」のひとつに選ばれるピアナ○、入植ギリシア人の町カルジェーズ○に立ち寄ります。
🅷:アジャクシオ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
5 | =船= |
コルシカ島:アジャクシオ ▶ ボニファシオ ~ サルデーニャ島:サンタ・テレサ ▶ エメラルド海岸 ▶ パラウ ■朝、コルシカ島南端の町ボニファシオへ。ボニファシオ着後、船で海峡を渡り、イタリア・サルデーニャ島の北端の港町サンタ・テレサ港へ向かいます。ボニファシオを出港する際、断崖絶壁の上にあるボニファシオの街並みがご覧いただけます。
■サンタ・テレサ着後、エメラルド海岸(コスタ・ズメラルダ)の観光。故ダイアナ妃が最後のバカンスを過ごしたお洒落なリゾートで、その美しさが宝石に例えられるポルト・チェルボ○に立ち寄ります。
🅷:パラウまたは近郊泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
6 | パラウ サッカルジャ教会 アルゲーロ ボーザ オリスターノ |
サルデーニャ島:パラウ ▶ サッカルジャ教会 ▶ アルゲーロ ▶ ボーザ ▶ オリスターノ ■午前、ロマネスク・ピサ様式のサッカルジャ教会○にご案内。その後、スペイン・カタルーニャの影響を残すアルゲーロへ。 ■午後、アルゲーロ旧市街の観光へ。サン・ミケーレ教会○、城壁に囲まれた中世の街の散策など。色とりどりの家々とシュロの並木が美しい町ボーザ○に立ち寄った後、オリスターノへ向かいます。
🅷:オリスターノ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:- |
7 | |
サルデーニャ島:オリスターノ滞在(タッロス) ■午前、近郊のタッロスにて、公衆浴場跡や神殿跡などフェニキア、ローマ時代の遺跡◎を見学します。
★昼食は、からすみのパスタをどうぞ。
■午後、オリスターノに戻り、騎士達の流鏑馬・サルティリア祭を観覧席から見学します。
🅷:オリスターノ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
8 | |
サルデーニャ島:オリスターノ ~ バルミニ ~ カリアリ ■午前、州都カリアリへ。途中、バルミニにて先史時代の大集落の遺跡ヌラーゲ・ス・ヌラジ(世界遺産)◎を見学します。
★昼食は、カリアリ名物つぶつぶパスタ・フレーグラをどうぞ。
■午後、カリアリ市内観光。国立考古学博物館◎、ローマ時代の円形闘技場跡○、聖エウラリア教会の地下遺構◎、街と港の眺めが美しいウンベルト1世のテラス○にご案内します。
🅷:カリアリ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
9 | カリアリ |
サルデーニャ島:カリアリ ▶▶ ■午前、空路、ローマ乗り継ぎ、帰国の途へ。
🅷:機中泊
食事 朝:○ 昼:- 夕:✈ |
10 | 東京 |
東京 ■午前(11:20)、羽田空港着、通関後、解散。
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●リヴォルノ: 5~14℃
●アジャクシオ: 5~14℃
●オリスターノ:7~15℃
●東京(参考): 3~10℃
●合服~冬服を中心に、重ね着で調節できるようにご準備下さい。
●朝晩や、天候が悪い場合は日中でも寒くなることがあり、また、風が強くなることもあります。セーターにブルゾン又はウインドブレーカー、ダウンジャケット、コートなどの上着類をご用意下さい。
●石畳や坂道のある古い町及び遺跡の観光もありますので、スニーカーや履き慣れた平底の靴など、歩きやすい靴をご用意下さい。
●その他、雨具(折りたたみ傘など)、常備薬などもお持ち下さい。
●電圧:220~230ボルト
●プラグの型:Cタイプ
●イタリア(サルデーニャ島、リヴォルノやフィレンツェ近郊)およびフランス(コルシカ島)=「ユーロ」
●予め、ユーロの現金に両替の上ご用意下さい。
●現地でも場所によっては日本円からユーロに両替が可能ですが、日本での両替に比べてレートが良くない場合があります。
●クレジットカードも広い範囲で利用できますので、クレジットカード(ビザかマスターが良いです)をお持ちになることをお勧めします
●天候、その他の事情により、フェリーなどの交通機関の遅延、不通、スケジュール変更が生じ、目的地での滞在時間の短縮や訪問地の変更、取りやめなどが発生する場合もございます。予めお含みおき下さいますようお願いいたします。
●教会、遺跡などは、突然のミサや巡礼の時期、その他の理由で入場出来ない場合もございます。その場合、代替観光にご案内します。