橋一本で本土と繋がるガリポリ
イタリアのかかとプーリア州・ターラントに滞在 8日間
ターラントにのんびり5連泊!美しいバロックの街から小さな白い町、美しい景勝地までプーリア州を満喫
出発日 |
旅行代金 |
2人部屋1人利用追加 |
ポイント |
催行状況 |
2月27日(木) |
459,000円 |
79,000円 |
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催行確定 |
出発日 | 2025年2月27日(木) |
旅行代金 | 459,000円 |
2人部屋1人利用追加 | 79,000円 |
ポイント | |
催行状況 | 催行確定 |
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パンフレット | PDFパンフレット |
◎利用予定航空会社:ターキッシュエアラインズ
◎添乗員:羽田または成田空港より全行程同行します。
◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。
◎食事:朝食5回・昼食6回・夕食3回(機内食除く)
◎旅券残存期間:帰国時3ヶ月以上
◎最少催行人員:10名(最大20名)
旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます
◎羽田空港使用料・保安サービス料:3,050円
◎国際観光旅客税:1,000円
◎燃油サーチャージ:76,000円(2024年8月現在)
●昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします
●イヤホンガイドサービスを使用します
※観光順序を入れ替えてご案内する場合もございます。
企画者より イタリア南部のかかとの部分を占めるプーリア州。古くはギリシア植民地が作られ、紀元前4世紀頃ローマが占領。アウグストゥス帝の時代にローマとアッピア街道でつながり、今でもブリンディシにて街道の終点の石碑を見ることが出来ます。11世紀のノルマン時代にはプーリア・ロマネスク様式が花開き、今でもバーリなど州内各地で見られます。そして 13世紀、神聖ローマ皇帝フリードリッヒ2世の時代にプーリア州一帯は繁栄の時代を迎え、世界遺産のカステル・デル・モンテなどが建造されました。
地中海性気候のため、夏は乾燥、冬も比較的温暖(冬場の平均最高気温は14~15度)。美しいバロックの町から小さな白い町、美しい景勝地まで多くの見所がございます。ターラントにのんびり5連泊し、プーリア州の魅力をじっくりとご覧下さい。
❖ ポリニャーノ・ア・マーレ 美しいアドリア海を見下ろす断崖の上に白い家々が建つ絶景の町。
❖ カステル・デル・モンテ プーリア州の丘の頂きに、8角形の塔を8本巡らせ、8角形の中庭を持つ、8角形の筒状の城が、カステル・デル・モンテ。13世紀、「世界の驚異」と呼ばれた神聖ローマ帝国皇帝フェデリコ2世(フリードリヒ2世)が建造した、構造の全てが「8」という数字に関係している城。何故このようなデザインで建てられたのかは、未だ謎。一説ではフェデリコ2世がイスラム文化に触発され、イスラム世界で天国を寓意する「8」の数字にこだわったと言われています。エルサレムの金のドームも8角形の台地の上に建っています。
カステル・デル・モンテ
カステル・デル・モンテ
❖ バロックの町レッチェ プーリア州第3の町。16~18世紀にかけて建てられたバロック建築で埋め尽くされた旧市街は、その美しさから、「南のフィレンツェ」とも呼ばれています。この地方独特の蜂蜜色の石灰岩で出来た建物は優美さが漂います。
レッチェ
レッチェ
❖ ブリンディシ アッピア街道の終点であったり、天然の良港を擁するため十字軍の出発港であったりと、古代から様々な文明の重要な町でありました。
❖ オストゥーニ
「 白い町」の異名を持ち、旧市街は小路で白亜の迷宮のよう。これぞプーリアといえる町です。
❖ オートラント
11世紀建立のプーリア・ロマネスク様式の大聖堂。床一面のモザイクは南イタリア最大規模です。
「パンの街」アルタムーラ イタリアで初めてEUからD.O.P(原産地名称保護)という最高ランクを与えられたご当地パン。7日目の昼食でお召し上がり下さい。
宿泊ホテル
❖ ターラント:メルキュール・デルフィーノ
新市街の美しい海岸沿いに建つファーストクラス・ホテル。入り口を挟んでクリーム色の建物が2棟建ち並ぶ造り。
ホテル外観
ターラント地図
| 地名 | スケジュール |
1 | 東京 ✈ |
東京 ▶︎▶︎ ■夜、羽田空港より、イスタンブール乗り継ぎ、バーリへ。
🅷:機中泊
食事 朝:- 昼:- 夕:✈ |
2 | バーリ ターラント |
バーリ ▶︎ ターラント ■午前、バーリ着。着後、プーリア州の州都・バーリの観光。城○、サン・ニコラ聖堂○、プーリア・ロマネスク様式のカテドラーレ◎など。
★昼食は、バーリ風パエリア「ティエッラ・バレーゼ」をどうぞ。
■午後、紀元前からの歴史を持つターラント市内観光へ。かつての繁栄を示す国立考古学博物館◎、ドゥオーモ○、城○など。
🅷:ターラント泊
食事 朝:✈ 昼:○ 夕:○ |
3 | ターラント滞在 (ブリンディシ) (オストゥーニ) (マルティーナ・フランカ) |
ターラント滞在(ブリンディシ、オストゥーニ、マルティーナ・フランカ) ■午前、アッピア旧街道の最終点ブリンディシへ。着後、ブリンディシ市内観光。アッピア街道の終着地を示す古代ローマの円柱(コロンナ・ロマーナ)○、ドゥオーモ広場○、オリジナルの古代ローマの円柱を展示するパラッツォ・グラナフェイ(旧コルテ・ダッシージ宮)◎など。
■午後、丘の上に密集する白い家並み・オストゥーニ〇に立ち寄り、バロックが花開いた美しい町マルティーナ・フランカへ。白大理石の天使で彩られたサン・マルティーノ聖堂○、ドゥカーレ宮殿○などにご案内します。観光後、ターラントに戻ります。
🅷:ターラント泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
4 | ターラント滞在 (レッチェ) |
ターラント滞在(レッチェ) ■午前、独特の石灰岩の建物が美しいレッチェ市内観光。バロック様式の美しいサンタ・クローチェ教会◎、大聖堂広場○、カルロ5世の城〇、ナポリ門、サン・トロンツォ広場○などにご案内します。
★昼食は、プーリア州を代表する耳たぶ型パスタ「オレッキエッティ」をどうぞ。
■午後、レッチェにて自由行動。その後、ターラントに戻ります。
🅷:ターラント泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:- |
5 | ターラント滞在 (カステラーナ洞窟) (ポリニャーノ・ア・マーレ) (アルベロベッロ) |
ターラント滞在(カステラーナ洞窟、ポリニャーノ・ア・マーレ、アルベロベッロ) ■午前、巨大な天然の大鍾乳洞、カステラーナ洞窟◎へ。「断崖の洞窟」までご案内します。
★昼食には、プーリア州の原産の生チーズ「ブッラータ」をどうぞ。
■午後、アドリア海の絶壁に建つ白い町ポリニャーノ・ア・マーレ〇とアルベロベッロ〇に立ち寄り、ターラントに戻ります。
🅷:ターラント泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
6 | ターラント滞在 (オートラント) (サンタ・マリア・ディレウカ岬) (ガリポリ) |
ターラント滞在(オートラント)(サンタ・マリア・ディレウカ岬)(ガリポリ) ■午前、イタリア最東端の町で、晴れた日にはアルバニアも望むオートラントへ。床一面を覆う美しいモザイク画が有名な大聖堂◎、城壁に囲まれた旧市街の散策などにご案内します。その後、入り組んだ海岸線を「イタリアのかかと」サレント半島の最南端、サンタ・マリア・ディレウカ岬○まで向かいます。
■午後、一本の橋で本土と繋がった小島の町ガリポリ○に立ち寄り、ターラントに戻ります。
🅷:ターラント泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:- |
7 | ターラント アルタムーラ カステル・デル・モンテ バーリ |
ターラント ▶︎ アルタムーラ ▶︎ カステル・デル・モンテ ▶︎ バーリ ▶︎▶ ■午前、自由行動。
■昼、「パンの街」アルタムーラへ。良質の小麦で作る巨大パンで知られます。特産のパンの昼食と町の散策にご案内します。観光後、造りも中庭も八角形の城・カステル・デル・モンテ(世界遺産)◎を見学。
■観光後、バーリ空港へ。
■夜、空路、イスタンブール乗り継ぎ、帰国の途へ。
🅷:機中泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:✈ |
8 | 東京 |
東京 ■夜、羽田空港着、入国、通関後、解散。
|
時期 | 都市名 |
ターラント |
東京 |
3月上旬 | 平均最高 平均最低 |
15℃ 8℃ |
11℃ 6℃ |
●早春の服装で、重ね着で調整できるようにご準備下さい。
●朝晩や、天候によっては日中でも気温が上がらず寒くなります。セーターやフリースに、ダウンジャケットやコート等の防寒着をご用意ください。温かい帽子・手袋・マフラーなどもお持ちください。
石畳が多い古い町を徒歩で移動する観光が中心となります。スニーカーやウォーキングシューズなど、履き慣れた歩きやすい靴をご用意下さい。
●その他、雨具(折りたたみ傘など)、常備薬などもお持ち下さい。
●電圧:220ボルト
●プラグの型:Cタイプ
●イタリアの通貨はユーロです。
●予め、ユーロの現金に両替の上ご用意下さい。
●現地でも、場所によっては日本円からユーロに両替が可能ですが、日本での両替に比べてレートが良くない場合があります。
●クレジットカード(ビザ、マスターなど)もお持ちになると便利です。