アブルッツォの秋
イタリア最後の秘境・アブルッツォ州 美しき山岳村と大自然 9日間
歴史の町、山あいの美しい小村、煌くアドリア海、雄大な山岳美。実は見所多彩なアブルッツォ州をたっぷりご紹介!
出発日 |
旅行代金 |
一人部屋追加代金 |
ポイント |
催行状況 |
10月22日 |
539,000円 |
84,000円 |
燃油サーチャージなし |
▶催行確定 |
出発日 | 10月22日(火) |
日数 | 9日間 |
旅行代金 | 539,000円 |
一人部屋追加代金 | 84,000円 |
ポイント | 燃油サーチャージなし |
催行状況 | ▶︎催行確定 |
パンフレット | PDFパンフレット |
◎利用予定航空会社:カタール航空
◎添乗員:成田または羽田空港より全行程同行します。
◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。
◎食事:朝食6回・昼食5回・夕食5回(機内食除く)
◎旅券残存期間:帰国時3カ月以上
◎最少催行人員:10名(最大20名)
旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます
◎羽田空港使用料・保安サービス料:3,050円
◎国際観光旅客税:1,000円
◎燃油サーチャージ:なし(2024年5月現在)
●イヤホンガイドサービスを使用します
●昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします
※成田空港発着となる場合もございます。成田発となった場合、空港使用料・保安サービス料は3,010円となります。
企画者より ローマから約1時間と至近にもかかわらず、これまで紹介されることがなかったアブルッツォ州。アペニン山脈で最も高いグランサッソ山脈を中心に州のほとんどを山岳地帯が占めています。その大自然と山懐に抱かれた美しい山岳村を巡ります。
「イタリアの最も美しい村」は7カ所訪問します。
❖「イタリアのチベット」カンポ・インペラトーレ
標高2,100mの高原で、その雄大で荒涼とした景観から「イタリアのチベット」と呼ばれます。ムッソリーニが幽閉され ていたホテル(写真の赤い建物)があることでも有名です。
❖ ピアーノ・グランデ大平原
イタリア中央のアペニン山脈に連なり、マルケ州とウンブリア州の境に位置するシビッリーニ山脈国立公園。その南部に広がるのがピアーノ・グランデ大平原。今回訪れるカステルッチョはその中心の村でイタリア屈指のレンズ豆の産地としても知られています。
”イタリアの最も美しい村”7ヵ所訪問
『イタリアの最も美しい村』は、イタリアの民間団体で、歴史的な遺産や景観を有する小規模な自治体(コムーネ)や分離集落(フラツィオーネ)・地区(以下、総称して「村」と訳す)によって構成され、その振興を目的とします。大きな価値を持つにもかかわらず、主要な観光ルートから外れているために忘れられ、結果として劣化・過疎化・廃村化の危険性に晒されている小規模な村の保全・整備・再活性化を図るもので、『フランスの最も美しい村』に影響を受け、2001年に設立されました。最初は100の村から始まりましたが、2023年現在、361の村が参加しています。今回の旅行では7つの最も美しい村を訪ねます。
❶サント・ステファーノ・ディ・セッサーニオ❷カステル・デル・モンテ❸チヴィテッラ・デル・トロント
❹ロッカ・サン・ジョバンニ❺グアルデアグレーレ
❻スカンノ❼ペスココスタンツォ
❶サント・ステファーノ・ディ・セッサーニオ人口約120人、中世がそのまま残る山岳村。カンポ・インペラトーレ高原に近い標高1250mの村です。
❷カステル・デル・モンテ標高1346mの小高い丘の頂に位置し、「山の城」という意味の人口400人ほどの村。中世とルネッサンス様式の建物が残り、かつての要塞の面影が今なお残っています。
❻スカンノ標高1050m。タッソ川の谷の険しい狭溢部に広がる旧市街は、山に向かってせり上がるように並ぶ切り妻屋根の家々が圧巻です
❼ペスココスタンツォ山の上の小さな町ペスココスタンツォは、ルネッサンス様式の建物が並び、花々が飾られ、「宝石箱のように美しい町」と讃えられます。16世紀よりレースなどの工芸品造りで栄えました。
| 地名 | スケジュール |
1 | 東京 ✈ |
東京 ✈ ■夜、羽田または成田空港より、空路、ドーハ乗り継ぎ(乗り継ぎ時間4時間45分~5時間20分)、ローマヘ向かいます。
🅷:機中泊
食事 朝:- 昼:- 夕:✈ |
2 | ローマ ▶ ラクイラ |
ローマ ▶ ラクイラ ■午後、ローマ着。
■着後、アブルッツォ州の州都ラクイラへ向かいます。
🅷:ラクイラ泊
食事 朝:✈︎ 昼:✈︎ 夕:○ |
3 | ラクイラ サント・ステファーノ・ ディ・セッサーニオ カステル・デル・モンテ カンポ・インペラトーレ テラモ |
ラクイラ ▶ サント・ステファーノ・ディ・セッサーニオ ▶ カステル・デル・モンテ ▶ カンポ・インペラトーレ ▶ テラモ ■午前、ラクイラ市内観光。サンタ・マリア・ディ・コッレマッジョ聖堂○、サン・ベルナルディーノ聖堂○、99の噴水○、2009年の大地震の支援として日本が建設した、日本人建築家・坂茂氏設計の紙の音楽ホール○などにご案内します。 ■観光後、グラン・サッソ山塊の雄大な景色と山あいの村々を巡ります。
■午後、人口約120人の小村サント・ステファーノ・ディ・セッサーニオイタリアの最も美しい村❶○と、映画の舞台にもなった美しい山岳都市カステル・デル・モンテ最も美しい村❷○を訪れます。
■観光後、「イタリアのチベット」と言われるカンポ・インペラトーレ○(標高2,100m)に登り、雄大な光景とムッソリーニが幽閉されていたホテル〇をご覧いただきます。その後、城塞都市テラモへ。
🅷:テラモ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
4 | テラモ滞在 (ピアーノ・グランデ大平原) (カステッルッチョ) |
テラモ滞在(ピアーノ・グランデ大平原、カステッルッチョ) ■午前、マルケ州とウンブリア州の境に位置するシビッリーニ山脈国立公園へ。
■着後、海抜1275mの高台にある「天空の高原」ピアーノ・グランデ大平原と丘の上の小村カステッルッチョ○を訪れます。簡単なハイキングを楽しみいただきます。
★6/25発:例年6-7月は広大な草原に色とりどりの花が咲き誇り、まるで花のカーペットのようです。 ※開花時期は前後する場合もございます。
🅷:テラモ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:- |
5 | テラモ チヴィテッラ・デル・トロント キエーティ ペスカーラ |
テラモ ▶ チヴィテッラ・デル・トロント ▶ キエーティ ▶ ペスカーラ ■午前、迷路のような中世の町チヴィテッラ・デル・トロント最も美しい村❸○を散策します。その後、石器時代からの歴史を持つキエーティへ。
★昼食は、アブルッツォ州の名物パスタ・キタッラをどうぞ。
■午後、キエーティ市内観光。町の中心マルチーノ通り○、戦国時代の日本を訪れたイエズス会宣教師ヴァリニャーノの像○、有名な「カペストラーノの戦士像」を所蔵するアブルッツォ考古学博物館◎などにご案内します。 ■観光後、洗練された海沿いのリゾート・ペスカーラへ向かいます。
🅷:ペスカーラ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
6 | ペスカーラ滞在 (ロッカ・サン・ジョバンニ) (ランチャーノ) (ロッカスカレーニャ) (グアルデアグレーレ) |
ペスカーラ滞在(ロッカ・サン・ジョバンニ、ランチャーノ、ロッカスカレーニャ、グアルデアグレーレ) ■午前、アドリア海を見下ろすロッカ・サン・ジョバンニ最も美しい村❹○に立ち寄り、古代から中世の建物がそのまま残る町ランチャーノへ。途中、
この地方でしか見られない伝統漁法小屋トラボッコ○をご覧いただきます。ランチャーノ着後、ディオクレティアヌスの橋○、その橋の上に建つマドンナ・デル・ポンテ大聖堂○など市内観光にご案内します。
★昼食は、アブルッツォ州の郷土料理アッロスティチーニ(羊肉の串焼き)をどうぞ。
■午後、ロッカスカレーニャの町へ向かい、丘の上に聳え「天空の城」と呼ばれる城○をご覧いただきます。その後、マイエッラ山麓のグアルデアグレーレ最も美しい村❺へ。サンタ・マリア・マッジョーレ教会○などにご案内します。観光後、ペスカーラに戻ります。
🅷:ペスカーラ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
7 | ペスカーラ スカンノ ペスココスタンツォ スルモーナ |
ペスカーラ ▶ スカンノ ▶ ペスココスタンツォ ▶ スルモーナ ■午前、山に向かってせり上がるように切り妻屋根の家々が並ぶスカンノ最も美しい村❻へ。中世がそのまま残る町並みを散策します。その後、花々が飾られ宝石箱のようと讃えられるペスココスタンツォ最も美しい村❼○を訪れ、町を散策します。 ■観光後、マイエッラ山塊の麓の町スルモーナへ。
■午後、スルモーナ市内観光。ガリバルディ広場と水道橋〇、ナポリ門○、アヌンツィアータ宮殿○など。
🅷:アッシジ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
8 | スルモーナ ローマ |
スルモーナ ▶ ローマ ✈️ ■午前、ローマに向かいます。
■午後、空路、ドーハ乗り継ぎ、帰国の途へ。
🅷:機中泊
食事 朝:○ 昼:- 夕:✈ |
9 | 東京 |
東京 ■夕刻〜深夜、成田または羽田空港着、入国、通関後、解散。
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●ラクイラ: 8~15℃
●テラモ: 9~17℃
●ペスカーラ:11~18℃
●東京(参考): 14~19℃
●晩秋の服装を中心に、重ね着で調節できるようにご準備下さい。
●全般的に朝晩は気温が下がります。ブルゾンまたはウインドブレーカーなどの上着類をご用意下さい。
●石畳や坂道のある古い町を歩いて観光することもありますので、スニーカーやウォーキングシューズなど履き慣れ
た歩きやすい靴をご用意下さい。
●また、雨具(折りたたみ傘など)、常備薬、日除け用の帽子などもご準備下さい。
●電圧:220ボルト
●プラグの型:Cタイプ
●イタリアの通貨はユーロです。
●予め、ユーロの現金に両替の上ご用意下さい。現地でも場所によっては日本円から直接ユーロへ両替が可能ですが、日本での両替に比べてレートが良くない場合があります。
●クレジットカード(ビザ、マスターなど)もお持ちいただくと便利です。
●場所柄、ホテルの浴室は、バスタブがないシャワーのみのものになります。予めお含みおき下さい。
●道路状況により、利用するバスは小型サイズとなります。予めお含みおき下さい。