コンウィ城
「英国の中の異国」ウェールズ大周遊 10日間
◆独自の文化・風習が今なお息づく英国の中の秘境ウェールズ。北から南まで巡ります。
出発日 |
旅行代金 |
一人部屋追加代金 | 二人部屋一人利用追加 |
ポイント |
催行状況 |
5月27日(火) |
798,000円 |
139,000円 | 169,000円 |
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募集中 |
出発日 | 5月27日(火) |
日数 | 10日間 |
旅行代金 | 798,000円 |
一人部屋追加代金 | 139,000円 |
二人部屋一人利用追加 | 169,000円 |
ポイント | |
催行状況 | 募集中 |
パンフレット | PDFパンフレット |
▣ エミレーツ航空
クッション付きのレッグ・レストを備えるゆとりのレザー
シートで快適な旅をどうぞ。
利用区間は東京~ドバイ間往復となります。
世界クラスのサービスを提供するエミレーツ航空ビジネスクラス。1 - 2 - 1 配列で全席通路側。足元も座席の幅も広めで、座席横のテーブルも収納力抜群です。
利用区間は東京~英国間往復4区間となります。
◎利用予定航空会社:エミレーツ航空
◎添乗員:羽田空港より全行程同行します。
◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。
◎食事:朝食7回・昼食6回・夕食7回(機内食除く)
◎旅券残存期間:帰国時3ヶ月以上
◎最少催行人員:10名(最大18名)
●旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます
◎羽田空港使用料・保安サービス料:3,050円
◎国際観光旅客税:1,000円
◎燃油サーチャージ:66,000円(2024年12月現在)
※教会、大聖堂などは、宗教行事や冠婚葬祭などにより、急遽、入場、見学出来なくなる場合もあります。
※花の開花時期によりキングサリのトンネルが出来ていない場合があります。
※天候などにより、サウス・スタック灯台に変えて近くの別の展望箇所にご案内する場合があります。
企画者より●グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国を構成する4国の一つウェールズは日本の四国と同じ程度の小さな国土に600もの古城や3つの国立公園に5つの特別自然美観地域、4つの世界遺産など、多様な魅力が溢れています。北から南へとウェールズを満喫する旅です。
- ●イングランド王エドワード1世が築いた世界遺産の古城群へ。
- ●イングランド、ウェールズ最高峰スノードン山へ登山鉄道で訪れます。は見晴らしの良い峠から眺めます。
- ●美しい町並みアベリストウィスやウェールズの守護聖人を祀るセント・ディビィッズなどウェールズ西海岸も訪問。
❖ ウェールズの古城群
ウェールズは、ヨーロッパの他のどの国よりも平方マイルあたりの古城の数が多いことは、あまり知られていない事実です。ウェールズの歴史は、鉄器時代の丘陵城砦、ローマ遺跡、中世時代のウェールズ王子やイングランド王の城が点在する風景を残しました。600を超える古城がありますが、その中でもぜひ訪れて頂きたい興味深い古城を訪れます。
●コンウィ城、ウェールズ北部
世界遺産にも登録されているコンウィ城とその街壁は、イギリスに残存する中世の要塞の中で最も素晴らしいものです。城や街を囲む城壁が1283年~1287年のわずか4年で建設されました。15世紀にウェールズ人がどうやってこの城を落としたのかを探索されてみてください。
●カナーヴォン城
イングランド王エドワード1世がウェールズ征服の一環として1283年に建設を開始し、48年という歳月をかけて完成させた壮大な建築物です。エドワード1世は、この城をウェールズ支配の拠点とし、ウェールズ人の抵抗を鎮圧するための象徴的な存在として位置づけました。エドワード2世がカーナーヴォン城で生まれ、「プリンス・オブ・ウェールズ」の称号を授けられたことから、この城はウェールズの象徴的な場所となりました。
カナーヴォン城
城下町の街並み
●ボーマリス城
イングランド王エドワード1世がウェールズ征服の一環として13世紀末に築城を開始しましたが、完成することなく現在に至ります。建築途中で工事が中止されたため、他の城のように改築や修復が加えられず、当時の姿がそのまま残されています。そのため、中世の城郭建築の理想的な姿を垣間見ることができるのです。
●カーディフ城
19世紀、カーディフ城は当時世界で最も裕福だった英国貴族ビュート侯によって大規模な改修が行われました。ビュート侯は、中世のロマンを理想とし、人気建築家ウィリアム・バージェスに依頼して、城をゴシック様式に改築しました。城内には、カラフルなステンドグラス、精巧な彫刻、そしてアラベスク様式の装飾が施され、非常に華やかで独創的な空間となっています。
キャッスルストリートに面した城門
バンケットホール
❖ ポントカサステ水路橋とナローボート
イギリスの土木技師トーマス・テルフォードによって1805年に架けられたポントカサステ水路橋は、石と鉄を組み合わせた構造で、運河の水をディー川の上に架け渡しています。産業革命期の運河輸送において重要な役割を果たし、イギリスで最も長く(307m)、最も高い(38m)同橋は、産業革命期の技術と建築様式を代表する優れた例として世界遺産に登録されています。
長さ307m、高さ38mのポントカサステ水路橋
幅2mのナローボートは人の徒歩くらいの速さで進みます
❖ ボドナント・ガーデン
コンウィ渓谷を見下ろす山腹に佇む、英国でコッツウォルズのヒドコート・マナー・ガーデンに次ぐ2番目のナショナルトラストの庭園です。1874年に設立され、いくつものエリアが今も増えていますが(東京ドーム7つ分の広さ)、19世紀から20世紀初頭にかけて世界を股に掛けたプラントハンターたちのコレクションが当庭園を特別なものにしています。
キングサリのトンネル
創業家系が今も別荘として利用する邸宅
❖ アングルシー島
アイリッシュ海につきでた琵琶湖ほどの大きさのアングルシー島。先史時代の住居跡なども残る島で古代・中世の様々な遺跡が点在し、また雄大な大自然もお楽しみいただけます。
サウス・スタック灯台までは全部で400段ほどの階段を歩きます
ペンモン修道院
満潮時に島になる教会
ボーマリスの街並み
❖ バンナイ・ブラヘイニョグ国立公園(ブレコン・ビーコンズ国立公園)
ウェールズに3つある国立公園の一つで、ウェールズ南部のなだらかな丘陵地帯に広がる国立公園。2023年に国立公園指定66周年記念で英語名からウェールズ語名に改名されました。洞窟、山脈、湖、川、滝などの豊かな自然の宝庫であるこの国立公園をドライブし、ブレコンなど点在する町の街歩きも楽しみます。
トレタワー城跡
ブレコンの街並み
ブレコン運河
❖ 世界遺産ブレナヴォンの産業景観
ブレナヴォンの産業景観は、18世紀から19世紀にかけてイギリスの産業革命を支えた鉄と石炭の生産の中心地として栄えた、ウェールズ南東部の歴史的地域です。鉱山、製鉄所、鉄道、運河など、産業革命時代の産業遺産がそのままの形で残されており、2000年にユネスコの世界遺産に登録されました。
ブレナヴォン製鉄所跡。宮崎駿監督のアニメ映画「天空の城ラピュタ」の、冒頭でパズーがシータと出会うシーンの背景となった場所のモデルと云われております。
ビッグ・ピット国立石炭博物館。ヘルメットとヘッドランプを着用し、地下90mの炭鉱跡を見学します(所要50分)
| 地名 | スケジュール |
1 | 東京 |
東京 ■夜(22:45)、羽田空港(※)より、空路、ドーハ乗り継ぎ、イングランドのマンチェスターへ。
🅷:機中泊
食事 朝:× 昼:× 夕:✈ |
2 | マンチェスター ポントカサステ スランゴスレン |
マンチェスター(ポントカサステ)スランゴスレン ■午後(12:00)、マンチェスター着。 ■着後、ウェールズ北部のポントカサステへ。ナローボートに乗船し、世界遺産の水路橋を通過体験します(45分)。その後、ディー川沿いの古くからの市場町スランゴスレンへ。
🅷:スランゴスレン泊
食事 朝:✈ 昼:✈ 夕:○ |
3 | スランゴスレン ボドナントガーデン コンウィ スランディドノ |
スランゴスレン(ボドナントガーデン)(コンウィ)スランディドノ ■午前、ウェールズ屈指の英国庭園ボドナントガーデン◎へ。着後、キングサリのトンネルなど園内の散策(花の開花時期により花のトンネルが出来ていない場合があります)。 ■午後、城塞都市コンウィの市内観光。コンウィ城(世界遺産)◎、英国一小さい家◯を訪れます。その後、アイリッシュ海沿いのリゾート地スランディドノへ。
🅷:スランディドノ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
4 | スランディドノ スノードニア国立公園 カナーヴォン |
スランディドノ ▶ スノードニア国立公園 ▶ カナーヴォン ■午前、スノードニア国立公園をドライブ。ペン・イ・パス峠に立ち寄り、スランベリスへ。着後、スノードン登山鉄道に乗車。山頂駅までの往復乗車をお楽しみいただきます。 ■午後、カナーヴォンへ。カナーヴォン城(世界遺産)◎と城壁に囲まれたカナーヴォン旧市街○の散策にご案内します。
🅷:カナーヴォン泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
5 | カナーヴォン滞在 (アングルシー島) |
カナーヴォン滞在(アングルシー島) ■終日、アングルシー島の観光へ。ボーマリス城◎、ペンモン修道院◎、サウススタック灯台○(天候などにより、近くの別の展望箇所にご案内する場合もあります)、ホリーヘッドの鉄器時代の住居跡○、世界一長い名前の駅○、海上の教会・聖クウィヴァン教会△などにご案内します。
🅷:カナーヴォン泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
6 | カナーヴォン セント・デイヴィド テンビー |
カナーヴォン(セント・デイヴィド)テンビー ■午前、大学町アベリストウィスを経てケルト十字が残る教会○のあるネヴァーンに立ち寄り、セント・デイヴィッドへ。 ■午後、ウェールズの守護聖人を祀るセント・デイヴィッド大聖堂◎の見学と町の散策。その後、南ウェールズの港町テンビーへ。
🅷:テンビー泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
7 | テンビー ブレコン カーディフ |
テンビー ▶ ブレコン ▶ カーディフ ■午前、バンナイ・ブラヘイニョグ国立公園(旧ブレコンビーコンズ国立公園)へ。ブレコン大聖堂◎、トレタワー城◎などにご案内します。 ■午後、ブレナヴォンにてビッグピット国立石炭博物館(世界遺産)◎、ブレナヴォン製鉄所跡◎を見学の後、ウェールズの首都カーディフへ。
🅷:カーディフ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
8 | カーディフ滞在 |
カーディフ滞在 ■午前、カーディフの市内観光。19世紀にビュート公の世界屈指の富で華麗な館となったカーディフ城◎、6世紀創建で英国で最も古い教会の一つ・スランダフ大聖堂◎、19世紀末ビクトリア調のカーディフ・マーケット◎など。 ■午後、自由行動。ご希望の方は、添乗員が散策などにご案内します。 ★夕食は名物のラム料理を。
🅷:カーディフ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
9 | カーディフ |
カーディフ ■午後(13:00)、専用車でロンドン・ヒースロー空港へ(所要3時間半)。 ■夜(19:50)、空路、ドバイ乗り継ぎで帰国の途へ。
🅷:機中泊
食事 朝:○ 昼:- 夕:✈ |
10 | 東京 |
東京 ■夕刻、成田または羽田空港着、入国、通関後、解散。
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時期 | 都市名 |
スランゴスレン |
カナーヴォン |
カーディフ |
東京 |
6月上旬 |
平均最高 平均最低 |
16℃ 9℃ |
16℃ 10℃ |
17℃ 10℃ |
23℃ 17℃ |
時期 | 6月上旬 |
スランゴスレン | 9~16℃ |
カナーヴォン | 10~16℃ |
カーディフ | 10~17℃ |
東京 | 17~23℃ |
●合服を中心に、重ね着で調節できるようにご準備下さい。
●天候によっては日中でも気温が下がり寒くなります。また4日目に訪れるスノードニア山頂(1085m)など風が強く、日中も気温が下がる場所もありますので、セーターにブルゾン又はウインドブレーカー、薄手のコート等の上着類をご用意下さい。
●スニーカーや履き慣れた平底の靴など、歩きやすい靴をご用意下さい。
●イギリスの天気は変わりやすく、6月も同様です。晴天の日もあれば、雨や風が強い日もあるため、折り畳み傘や防水のジャケットなど、天候に対応できる服装がおすすめです。
●電圧:230ボルト
●プラグの型:BFタイプ
●通貨はイギリス・ポンドです。
●予め、イギリス・ポンドの現金に両替の上ご用意下さい。現地でも日本円からポンドへ両替が可能ですが、日本での両替に比べてレートが良くない場合があります。
●クレジットカード(ビザ、マスターなど)もお持ちいただくと便利です。