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出発日/料金

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地図

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ツアーのポイント

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ツアーの見どころ

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ころ

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ツアー日程

日程

  
ファウンテンズ修道院
ファウンテンズ修道院

英国東海岸・ヨークシャーからイースト・アングリアへ

エジンバラからイギリスの原点イースト・アングリア地方へ。名建築と名画の舞台を巡ります

❖ 出発日/料金

旅行期間:11日間

2023年5月31日(水)~ 6月10日(土)

2023年8月21日(月)〜 8月31日(木)

PDFパンフレット
出発日 旅行代金 二人部屋
一人利用
ポイント 催行
状況
5月31日 598,000円 108,000円
8月21日 629,000円 108,000円

■条件 ご案内とご注意

◎利用予定航空会社:ブリティッシュ・エアウェイズ。

◎添乗員:羽田空港より全行程同行します。

◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。

◎食事:朝食9回・昼食7回・夕食5回(機内食除く)

◎ホテル:スタンダード~ファーストクラスの厳選ホテル。詳しくは、お問い合わせ下さい。

◎旅券残存期間:英国出国時3ヶ月以上

◎最少催行人員:10名(最大18名)

◆旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます◆

◎羽田空港使用料・保安サービス料:2,950円

◎国際観光旅客税:1,000円

◎燃油サーチャージ:98,150円(2023年2月現在)


※教会・大聖堂などは、宗教行事や冠婚葬祭などにより、急遽、入場見学出来なくなる場合もあります。

❖ ツアー地図

イーストアングリア地図 イーストアングリア地図

❖ ツアーのポイント

英国の東海岸へ

英国の東海岸は大陸に面しているため、文化、文明、また国家そのものなど様々な物事が大陸から入ってきた玄関口でした。この旅はイングランドの北側の国スコットランドから始まり、北部イングランドのキリスト教化の拠点だった聖地リンディスファーンを経てダラム、ヨークなど中核都市を結びながら、ムーアの原野が広がるノースヨークムーアズ国立公園や、素朴なイーストアングリアの小さな漁村なども巡る、英国2度目、3度目の方のための英国再訪の旅です。

◆名作・名画の舞台へ◆

◆映画『ダ・ヴィンチ・コード』に登場したロスリン礼拝堂、リンカーン大聖堂(ウェストミンスター寺院の代わりとして)

◆映画『ハリーポッター・シリーズ』のホグワーツ魔法魔術学校としてアニック城。

◆作家エミリー・ブロンテの唯一の作品『嵐が丘』の舞台ハワース。

◆映画『炎のランナー』の最初の舞台となったケンブリッジの大学キャンパス。

復路は直行便のブリティッシュ・エアウェイズを利用

・スーツケースは無料宅配サービスで身軽に空港へ

・イヤホンガイド・サービスを使用します

❖ ツアーの見どころ

  • 英国の知られざるロマネスク建築
  • ヨーロッパのロマネスク建築といえば、フランスやスペインの教会、修道院を思い浮べますが、この度はイギリスに残るロマネスク建築をご紹介します。11世紀からのノルマン朝時代がロマネスク期にあたり多くの教会、修道院が建てられましたが16世紀の修道院解散令により破壊され、その後に興ったゴシック様式により再建されましたが、基礎部分や柱頭部分、アーチなど構造本体にロマネスク様式を見ることが出来ます。ダラム、リンカーン、ピーターバラ、イーリー、ノーリッジなどの大聖堂をはじめ、エスコムの珠玉の聖堂にロマネスクを訪ねます。

    イーリー大聖堂

    7世紀のサクソン朝時代に聖エセルドレダが創建した修道院・尼僧院に起源します。11世紀から14世紀にかけて現在見られる教会が建造されました。ノルマン様式、イングランドゴシック様式が混在し、特に八角形の塔とオルコック礼拝堂は、その独特な建築様式で知られています。

    エスコームの聖堂

    大部分が改築されることなく残ったサクソン時代の教会堂の貴重な一例。その特徴である高くて幅の狭い身廊と小さな窓が見られます。

  • イーリー大聖堂

    イーリー大聖堂

    エスコーム聖堂

    エスコーム聖堂

  • ノース・ヨーク・ムーアズ国立公園
  • ヨークシャー地方の北部に位置する英国で最大の面積を持つ国立公園。どこまでも続くなだらかな丘陵とムーア(荒野)が広がります。夏の後半にはヒースの花が咲き始め一面が赤紫に染まります。「ハリー・ポッター」にも登場する蒸気機関車(約1時間)
  • ノースヨークムーア鉄道とヒースの花
    ノースヨークムーア鉄道とヒースの花
  • 英国揺籃の地・イースト・アングリア地方
  • ロンドンの北東、北海に突き出たこぶのような地帯がイースト・アングリア地方です。7世紀に成立したアングロ・サクソン王国の中心地として近世に至るまでイングランドを牽引した地です。また、清教徒の故郷でもありクロムウェルも学んだケンブリッジには3連泊して、英国史の節目節目の舞台となった地にご案内します。
  • 教会の町ノーウィッチ
    教会の町ノーウィッチ
  • 当ツアーで訪れる世界遺産
  • ①ローマ帝国の国境線(ハドリアヌスの城壁)

    ②ダラム城と大聖堂

    ③ファウンテンズ修道院遺跡群を含むスタッドリー王立公園

  • ハドリアヌスの城壁

    ハドリアヌスの城壁

❖ ツアー日程(◎:入場観光、○:下車観光、△:車窓観光)

  • 1日目:羽田 ✈ ロンドン ✈ エジンバラ
  • スーツケースは無料宅配サービスで、身軽に空港へ。

    ■朝〜午前、羽田空港より、空路、ロンドン乗継ぎで、スコットランドの首都エジンバラへ。

    ■着後、ホテルへ

  • 《エジンバラ泊》
  • 2日目:エジンバラ ~ ロスリン礼拝堂 ~ ホーリー・アイランド ~ アニック城 ~ ダラム
  • ■午前、エジンバラ郊外の映画『ダ・ヴィンチ・コード』の舞台ともなったロスリン礼拝堂◎を見学後、 イングランドに入り北海に浮かぶホーリー・アイランドへ。干潮時に出現する一本道で本土と繋がる島は北イングランドのキリスト教布教の中心地でした。 リンディスファーン修道院◎を見学します。

    ■午後、『ハリー・ポッター』を始め数々の映画のロケ地ともなったノーザンバーランド地方を代表するノルマン古城・アニック城◎を見学します。

    ■その後、北イングランドの聖地ダラムへ。

  • 《ダラム泊》
  • 3日目:ダラム滞在(ハドリアヌス城壁)
  • ■午前、2世紀にローマ帝国により東西117kmわたり築かれたハドリアヌスの城壁○(世界遺産)を訪ねます。

    ■午後、14世紀にはイングランド国王を凌ぐ強大な権力を持ったダラムの街の観光。11世紀創建のロマネスク様式の傑作ダラム大聖堂◎(世界遺産)、歴代司教の居城であったダラム城◎(世界遺産)にご案内します。

  • 《ダラム泊》
  • 4日目:ダラム ~ エスコム ~ ウィットビー ~ ノース・ヨーク・ムーアズ国立公園 ~ ヨーク
  • ■午前、エスコムの英国最古のロマネスク聖堂◎を訪ねた後、キャプテン・クックゆかりの港街ウィットビーへ。

    着後、ウィットビー修道院跡◎の見学。

    ■午後、ムーア(荒地)が広がるノース・ヨーク・ムーアズ国立公園へ。グロスモントから終点のピッカリングまで1時間の蒸気機関車の旅をお楽しみいただきます。その後、ヨークへ。着後、城壁〇、石畳に昔ながらの家並みが続くシャンブルズにご案内します。 

  • 《ヨーク泊》
  • 5日目:ヨーク滞在(ファウンテンズ修道院、ハワース)
  • ■午前、英国最大のゴシック建築ヨーク・ミンスター(大聖堂)◎を見学します。

    ■その後、ヨーク北西の小さな町リポンへ。着後、郊外のファウンテンズ修道院◎とスタッドリー王立公園(世界遺産)を見学します。

    ■午後、英国を代表する文学作品『嵐が丘』ゆかりのハワースへ。ブロンテ一家が住んでいた家を改装したブロンテ博物館◎、牧師である父親が説教していたパリッシュ教会◎を見学します。又、ペニストンヒルの丘○からムーアの光景をご覧いただきます。

  • 《ヨーク泊》
  • 6日目:ヨーク ~ セルビー ~ リンカーン ~ サウスウェル ~ ノッチンガム
  • ■午前、11世紀創建のノルマン様式のセルビー修道院○へ。

    ■その後、リンカーンへ。着後、11世紀に創建され、13世紀に建てられた塔は当時世界最高の高さを誇ったリンカーン大聖堂◎の見学。

    ■午後、ロマネスクとゴシックが混在しているサウスウェル・ミンスター(大聖堂)○を見学しノッチンガムへ 向かいます。

  • 《ノッティンガム泊》
  • 7日目:ノッチンガム ~ ピーターバラ ~ イーリー ~ ケンブリッジ
  • ■午前、ピーターバラへ。着後、スコットランド女王メアリー・スチュアートが埋葬されたノルマン様式の大聖堂◎の見学。

    ■午後、クロムウェルの像が建つセント・アイヴスに立ち寄りイーリーへ。

    ■着後、10世紀にベネディクト会の修道院として建設され14世紀に完成したイーリー大聖堂◎、クロムウェルの家◎を見学します。

    ■その後、かつてのピューリタン運動の中心となった大学都市ケンブリッジへ。

  • 《ケンブリッジ泊》
  • 8日目:ケンブリッジ滞在(ノーリッジ、バリー・セント・エドマンズ)
  • ■午前、イーストアングリアの「首都」で「教会の街」ノーリッジへ。着後、ノーリッジの市内観光。ノーリッジ大聖堂◎、ウィリアム征服王が建てたノーリッジ城◎の見学。

    ■午後、サフォーク州の海岸地帯の可愛らしい小さな街々を巡ります。その後、マグナカルタ起草の地バリー・セント・エドマンズに立ち寄りケンブリッジに戻ります。

  • 《ケンブリッジ泊》
  • 9日目:ケンブリッジ滞在
  • ■午前、大学都市ケンブリッジの市内観光。ケンブリッジ大学のカレッジ群の映画『炎のランナー』の舞台となったトリニティー・カレッジ◎(※)、キングズ・カレッジ○、クイーンズ・カレッジ○にご案内します。

    ■午後、自由行動。ご希望の方は添乗員が街の散策にご案内します。

  • 《ケンブリッジ泊》
  • 10日目:ケンブリッジ ~ ロンドン ✈
  • ■朝~午前、ロンドン・ヒースロー空港へ。

    ■午前~午後、空路、ブリティッシュエアウェイズの直行便で、帰国の途へ。

  • 《機中泊》
  • 11日目:✈ 羽田
  • ■朝~午前、羽田空港着、入国、通関後、解散。

    ☆スーツケースは無料宅配サービスで、身軽にご自宅へ。