ドブロブニク
スロベニア・クロアチア周遊とモンテネグロ、ボスニア・ヘルツェゴビナ 14日間
北から南へ一筆書きの効率的な日程で旧ユーゴ4カ国を巡ります。旅の最後はドブロヴニク5つ星ホテルに3連泊!
燃油サーチャージ込み
スロベニア
クロアチア
モンテネグロ
ボスニア・ヘルツェゴビナ
プリトヴィツェ国立公園内ホテルに2連泊
ドブロヴニク5つ星ホテル海側の部屋に3連泊
出発日 | 旅行代金 | 二人部屋一人利用 | ポイント | 催行状況 |
5月19日 |
879,000円 | 142,000円 | | 催行確定 |
出発日 | 2025年5月19日(月) |
旅行代金 | 879,000円 |
2人部屋1人利用 | 142,000円 |
ポイント | |
催行状況 | 催行確定 |
パンフレット | PDFパンフレット |
◎利用予定航空会社:カタール航空、ターキッシュエアラインズなど
◎添乗員:成田または羽田空港より全行程同行します。
◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。
◎食事:朝食11回・昼食11回・夕食9回(機内食除く)
◎ホテル:スタンダード~ファーストクラスの厳選ホテル。詳しくは、お問い合わせ下さい。
◎旅券残存期間:帰国時3カ月以上
◎最少催行人員:10名(最大20名)
旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます
◎成田空港使用料・保安サービス料:3,160円
◎国際観光旅客税:1,000円
◎燃油サーチャージ:込み
・イヤホンガイドサービスを使用します
・昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします
※羽田空港発着となる場合もございます。羽田発となった場合、空港使用料・保安サービス料は3,050円となります。
※教会、聖堂は、開閉館が不定期なため、入場できない場合もございます。お含みおきください。
※海側の部屋及び湖側の部屋は、ホテル側がそのように規定する部屋を指し、必ずしも海や湖の全景が見渡せるとは限りません。
企画者より ●中世の雰囲気が漂う風光明媚なブレッド湖を観光。さらにユリアン・アルプスの懐ボーヒン湖まで訪れます。
●イストラ半島も観光。世界遺産ポレチェ大聖堂やアドリア海に面した港町ロヴィニを訪問。
●アドリア海沿いの美しい町々も訪問。世界遺産のシベニク、トロギル、ザダールを訪問。
●16の湖と無数の滝が織り成す自然美・世界遺産プリトヴィツェ国立公園では2連泊。
●「アドリア海の真珠」と云われ、中世の雰囲気を色濃く残すドブロヴニクでは3連泊。
●モンテネグロ共和国も観光。世界遺産の港町コトル、城壁に囲まれた旧市街が美しいブドヴァなどにご案内します。
●ボスニア・ヘルツェゴビナ共和国も観光。悲劇の歴史を乗り越え、イスラムとカトリックが共存する町モスタルと首都サラエボを訪問。
❶ スロベニア
ユリアンアルプス、カルスト台地など多様な地形を持ち、美しい湖や川が点在しています。ブレッド湖やボーヒン湖は特に有名で、観光客に人気のスポットです。歴史的にはハプスブルク帝国の影響が強く、文化的にも多様な側面を持っています。また、首都リュブリャーナは緑豊かな都市として知られ、中世の街並みが残る旧市街やドラゴンの橋など、見どころが満載です。

ブレッド湖 アルプス山脈の麓にある美しい湖で、エメラルドグリーンの透明度の高い水面と美しい島が特徴です。湖の中央に浮かぶ小島にはバロック様式が美しい聖マリア教会が建ち、周囲の美しい自然と共に美しい景観を作り出しています。

ボーヒン湖 ボーヒン湖は、ブレッド湖から更にアルプス山脈の麓に向かった先にある美しい湖です。スカイブルーやエメラルドグリーンに輝く湖面は透明度が高く魚が泳ぐ様もよく見えます。
❷ クロアチア
クロアチアは、アドリア海に面しており、美しい海岸線と島々が特徴です。ドゥブロヴニクやスプリットなどの歴史的な都市は、中世の面影を残す建物や城壁が魅力です。内陸部には、プリトヴィツェ湖群国立公園のような豊かな自然が広がっており、多様な動植物が生息しています。歴史的にはヴェネツィア共和国の支配下にあった時期があり、その影響が建築物などに残っています。
●イストラ半島 イストラ半島は、クロアチア北西部にある半島で、美しい海岸線や古い町並みが魅力的な観光地です。半島内には多くの歴史的建造物があり、その中でも特に有名なのが、ローマ時代からの遺跡や、ヴェネツィア時代の建造物です。また、イストラ半島は美しい自然が豊富にあり、オリーブ畑やブドウ畑が広がっています。

ロヴィニ ロヴィニは、イストラ半島の西部にある美しい海岸の町で、中世の城壁に囲まれた美しい旧市街が魅力的です。街の中心には、バロック様式の教会や、美しい広場があります。

世界遺産ポレチェ 豊かな歴史と美しい自然が調和する街です。世界遺産に登録されているエウフラシウス聖堂は、その美しいモザイク画で有名です。ローマ時代の遺跡も数多く残されています。
●世界遺産プリトヴィツェ湖群国立公園 プリトヴィツェ湖群国立公園は、クロアチアにある美しい自然保護区域で、独特の青緑色をした湖と滝が魅力的です。この公園は、16の湖と数多くの滝があり、湖と湖の間は木々に覆われた遊歩道で結ばれています。また、公園内には多くの野生生物が生息しており、自然愛好家にとっては楽園とも言える場所です。プリトヴィツェ湖群国立公園は、世界遺産に登録されており、自然美を求める観光客にとっては必見の場所です。
●世界遺産の港町ドブロヴニク クロアチア南部に位置する美しい港町ドブロヴニクは、中世の城壁に囲まれた美しい旧市街が魅力的で、美術館や博物館、美しい教会など、文化的な場所が点在して、その景観はまるで映画の舞台のようです。城壁を歩いて、旧市街の上空からの景色を楽しむこともできます。

城壁歩き

5つ星ホテル海側の部屋に3連泊!宿泊ホテルの一例/プレジデント・ホテル
❸ ボスニア・ヘルツェゴヴィナ
東南ヨーロッパのバルカン半島北西部に位置する共和制国家。首都はサラエボ。国土は山がちな地形や美しい川が特徴的です。ボシュニャク人とクロアチア人が主体のボスニア・ヘルツェゴビナ連邦と、セルビア人中心のスルプスカ共和国の二つの構成体からなる連邦国家でもあります。

サラエボ

世界遺産メフメット・パシャ・ソコロヴィッチ橋
❖ モスタル
オスマン帝国時代の建造物が多く残るイスラムとカトリックが共存する町。ネレトヴァ川にかかる石橋(スタリ・モスト)は1557年オスマン帝国時代に建てられ、1993年のボスニア・ヘルツェゴヴィナ紛争中に破壊されましたが2004年に再建され多民族共存の象徴となっています。
❹ モンテネグロ
モンテネグロは、南東ヨーロッパに位置する国で、アドリア海に面しています。首都はポドゴリツァで、美しい海岸線や山々が国土を彩っています。かつてはユーゴスラビアの一部でしたが、21世紀に独立を果たした国家の一つに数えられ(2006年に独立を宣言)ています。モンテネグロは観光地として知られ、歴史的な遺産や自然の美しさが多くの訪れる人々を引き寄せています。言語的、文化的にはモンテネグロ人とセルビア人の違いはほとんどありません。
❖ 世界遺産コトル ボカ湾の複雑な入り江の最奥にあるユネスコ世界遺産の港町コトル。中世の城壁に囲まれた石畳の路地の旧市街には美しい歴史的建造物や教会が並びます。
| 地名 | スケジュール |
1 | 東京 |
東京 ■午後~夜、成田または羽田空港より空路、乗り継ぎ便にて、クロアチアの首都ザグレブへ。
🅷:機中泊
食事 朝:× 昼:- 夕:✈ |
2 | クロアチア:ザグレブ スロベニア:ブレッド湖 |
クロアチア:ザグレブ ▶ スロベニア:ブレッド湖 ■午前~午後、ザグレブ着。着後、ザグレブ市内観光。屋根に紋章が描かれた聖マルコ教会○、聖母被昇天大聖堂◎、ヨーロッパで最も美しい墓地といわれるミロゴイ墓地◎など。
■観光後、国境を越え、スロベニアに入国。ブレッドへ。
🅷:ブレッド泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
3 | |
ブレッド湖滞在(ブレッド湖)(ボーヒン湖) ■午前、アルプスの鐘と称されるブレッド湖と湖畔の観光にご案内いたします。美しいブレッド湖に浮かぶ小島に小舟で渡り、バロック様式の聖マリア教会◎をご覧いただいた後、湖畔の断崖に建つブレッド城◎にご案内いたします。
★昼食は、ブレッド湖のマス料理をどうぞ。
■午後、ユリアン・アルプスの懐を進み、トリグラウ国立公園ボーヒン湖○にご案内。ブレッド湖の3倍の大きさで雄大な自然とエメラルドグリーンの湖面は幻想的な美しさです。
🅷:ブレッド泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
4 | ブレッド湖 リュブリャーナ ポストイナ洞窟 ポルトロージュ |
ブレッド湖 ▶ リュブリャーナ ▶ ポストイナ洞窟 ▶ ポルトロージュ ■午前、 リュブリャーナ市内(世界遺産)観光へ。リュブリャニツァ川に架かる三本橋○、バロック様式の大聖堂〇、リュブリャーナ城址○などを訪れます。
■午後、ヨーロッパ最大のポストイナ洞窟を訪ね、長さ20㎞の地下洞窟を電動のトロッコと徒歩で洞窟内部を眺めながら通り抜け、幻想の世界にひたります。観光後、ポルトロージュへ。
🅷:ポルトロージュまたは近郊泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
5 | ポルトロージュ |
ポルトロージュ ▶ ポレチュ ▶ ロヴィニ ▶ プリトヴィツェ ■午前、イストラ半島のアドリア海に臨む、ローマ時代からの小さな村と町を訪ねます。紀元前1世紀からの港町ポレチュでは 聖堂(世界遺産)◎を見学。小さな港町でベネチア風の建物が残るロヴィニでは、街の散策にご案内。
■午後、プリトヴィツェ国立公園へ。
🅷:プリトヴィツェ国立公園内泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
6 | プリトヴィツェ滞在 |
プリトヴィツェ滞在 ■終日、緑豊かな森と滝や湖水群の織り成す造形美の舞台プリトヴィツェ国立公園を観光。プリトヴィツェは、ユネスコによって「世界の不思議」のひとつに選ばれており、森の谷間に大小16の湖が連なり、互いに滝や早瀬で結ばれ、神秘的な雰囲気さえ感じさせます。
🅷:プリトヴィツェ国立公園内泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:- |
7 | |
プリトヴィツェ 〜 ザダール 〜 シベニク 〜 スプリット ■午前、かつてのダルマティア地方の中心の美しい町ザダールへ。着後、ダルマティア国で最も古い聖マリア教会○、聖ドナト教会○などをご覧いただきます。
■午後、シベニクの観光へ。ゴシックとルネッサンスが融合した聖ヤコブ大聖堂(世界遺産)◎を見学します。観光後、スプリットへ。
🅷:スプリット泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
8 | |
(トロギル)スプリット ▶ ボスニア・ヘルツェゴビナ:モスタル ■午前、狭い海峡に浮かぶ小さな島トロギル(世界遺産)を訪れ、ロヴロ大聖堂○など旧市街を散策します。その後、スプリット市内観光。ローマ皇帝ディオクレティアヌスの生まれ故郷で、晩年を過ごす為に築いた宮殿(世界遺産)◎などをご覧いただきます。
■午後、ボスニア・ヘルツェゴビナ共和国に入国、モスタルへ。
🅷:モスタル泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
9 | |
モスタル ▶ サラエボ ■午前、イスラムとカトリックが共存する町モスタルの観光へ。トルコ時代の家◎、コスキ・メフレド・バシャ・モスク◎、町の平和の象徴、ネレトヴァ川に架かる石橋(世界遺産)○を見学。
■午後、首都サラエボへ向かいます。
🅷:サラエボ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
10 | サラエボ ドブロヴニク |
サラエボ ▶ ドブロヴニク ■午前、サラエボの市内観光。バシチャルシャ(トルコ時代の中央市場)○、オリンピック・スタジアム○、大聖堂○、第一次世界大戦のきっかけとなったサラエボ事件の現場(ラテンスキー橋)○を訪ねます。 ■午後、「アドリア海の真珠」ドブロヴニクへ向かいます。
🅷:ドブロヴニク5つ星ホテル/海側の部屋泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
11 | ドブロヴニク滞在 |
ドブロヴニク滞在 ■午前、ドブロヴニク市内(世界遺産)観光へ。街を見下ろすスルジ山の展望台〇、プラツァ通り○、フランシスコ派修道院◎、聖母被昇天大聖堂◎、総督邸◎などにご案内。
■午後、自由行動。 ❖ ご希望の方は、実費にて城壁ウォーキングなどに添乗員がご案内します。
🅷:ドブロヴニク5つ星ホテル/海側の部屋泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:- |
12 | |
ドブロヴニク滞在 モンテネグロ:(コトル) ■終日、モンテネグロ共和国の観光へ。背後を山に囲まれ、アドリア海を臨む自然要塞的な港町コトル(世界遺産)○にご案内します。2023年オープンのロープウェイにも乗り、山頂から雄大な大自然とコトルの絶景をお楽しみいただきます。
🅷:ドブロヴニク5つ星ホテル/海側の部屋泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
13 | ドブロヴニク |
ドブロヴニク ▶▶ ■朝~夕刻、空路、乗り継ぎ便にて、帰国の途へ。
🅷:機中泊
食事 朝:○ 昼:- 夕:✈ |
14 | 東京 |
東京 ■午後~深夜、成田または羽田空港着。通関後、解散。
|
時期 | 都市名 |
ブレッド |
プリトヴィツェ |
スプリット |
モスタル |
サラエボ |
ドブロブニク |
東京 |
標高 |
508m |
500m |
10m |
60m |
541m |
10m |
10m |
5月下旬 |
平均最高 平均最低 |
22℃ 11℃ |
21℃ 8℃ |
25℃ 16℃ |
28℃ 16℃ |
24℃ 12℃ |
25℃ 19℃ |
23℃ 18℃ |
時期 | 5月下旬 |
ブレッド | 11~22℃ |
プリトヴィッツェ | 8~21℃ |
スプリット | 16~25℃ |
モスタル | 16~28℃ |
サラエボ | 12~24℃ |
---|
ドブロブニク | 19~25℃ |
東京 | 18~23℃ |
●合服~初夏の服装で、重ね着で調整できるようにご準備下さい。
●朝晩や、天候によっては日中でも肌寒く感じることがあります。ブルゾンまたはウインドブレーカー等の上着類をご用意下さい。ただし、日中天気が良ければ上記平均以上に気温が上がり暑くなります。
●履き慣れたスニーカーやウォーキングシューズなど、歩きやすい靴をご用意下さい。
●その他、雨具(折りたたみ傘など)、常備薬、日除け用の帽子などもお持ち下さい。
●電圧:220ボルト
●プラグの型:Cタイプ
●スロベニア:ユーロ
●クロアチア:ユーロ
●モンテネグロ:ユーロ
●ボスニア・ヘルツェゴビナ:マルカ
●予め、ユーロの現金に両替の上ご用意下さい。
●ボスニア・ヘルツェゴビナでは、現地でユーロから各国の通貨に両替して使用します(但し、土産物店やレストランなどでユーロをそのまま使用できる所が増えてきています、ただしお釣りは現地通貨です)。
●当コースでは、現地での日本円からの両替は難しいとお考え下さい。
●ビザやマスターなどのクレジットカードは、一部のホテルや土産物店でのご利用に限られる場合があります。