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国々のご案内

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ツアー日程

日程

    
サマルカンド
サマルカンド

ウズベキスタン周遊~コーカンド、ヒワ、ブハラ三汗国を訪ねる ~ 11日間

シルクロードの栄華を誇るウズベキスタンを訪ねます。タジキスタンやカラカルパクスタン、フェルガナも訪問

❖ 出発日/料金

旅行期間:11日間

2024年6月10日(月)~ 6月20日(木)

2024年10月14日(月)~ 10月24日(木)

6/10発パンフレット 10/14発パンフレット
出発日 旅行代金 一人部屋
追加代金
ポイント 催行状況
6月10日 439,000円 42,000円 販売終了
10月14日 498,000円 42,000円 販売終了

■条件 ご案内とご注意

◎利用予定航空会社::アシアナ航空。

◎添乗員:成田空港より全行程同行します。

◎食事:朝食9回・昼食9回・夕食9回(機内食除く)

◎ホテル:スタンダード~ファーストクラスの厳選ホテル。詳しくは、お問い合わせ下さい。

◎最少催行人員:10名(最大18名)

◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。

◎旅券残存期間:出国時3カ月以上


旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます

◎成田空港使用料・保安サービス料:3,010円

◎国際観光旅客税:1,000円

◎燃油サーチャージ:50,480円(2024年3月現在)


●イヤホンガイドサービスを使用します

●昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします


❖ ツアー地図

ウズベキスタン11日間地図 ウズベキスタン11日間地図

ツアーのポイント

世界遺産サマルカンド。チンギスハンにより廃墟となった街は、チムールにより「青の都」として甦りました。町の中心レギスタン広場のペルシャ・イワーン様式の壮大な門構えの3つの神学校をはじめ、「イスラム世界の真珠」の名に違えない美しさに圧倒されます。

★イスラム中世時代のブハラは「聖都」として宗教、文化の中心でした。旧市街はほとんどその当時のままといわれ、民族衣装を身にまとっている人々が多いのもブハラの特徴です。ブハラのシンボルでもある高さ46mのカラーン・ミナレット、歴代ブハラ・ハンの居城アルク城など質実剛健さを感じさせる旧市街には今も人々が住み日常生活の営みがあり連綿とした時が継続しています。

城塞都市ヒワは総延長2,250mの城壁に囲まれており、旧市街そのものが歴史博物館に指定されています。レンガ造りの建築群が多いなかで青の彩釉タイルで覆われた未完の大ミナレット・カルタ・ミナルがひと際異彩を放っています。ぶらぶら散策するにはヒワの旧市街はちょうど手ごろな大きさです。

★ウズベキスタンの殻倉地帯ともいえるフェルガナ盆地は中国の史書では汗血馬で有名な大苑の地として登場します。イスラム時代に入りコーカンド・ハン国が栄え、その栄華の跡を汗(ハン)の宮殿やモスクに見ることが出来ます。

国々のご案内

  • ❖ ウズベキスタン
  • 「チンギス・ハーンは破壊し、チムールは建設した」と言われるように15世紀のチムール帝国、シャイバニ朝時代に壮大なイスラム建築群が造営されました。「青の都」と称されるサマルカンドの美しいモザイクを持つドーム群、「聖なるブハラ」と呼ばれ宗教の中心地であったブハラ、旧市街がそのまま保存され「博物館都市」とも言われるヒワ・ハン国の都ヒワを丁寧にご案内します。
  • ヒワ
    ヒワ
    テルメズのスルタン・サオダット建築群
    テルメズのスルタン・サオダット建築群

ツアー日程(◎:入場観光、○:下車観光、△:車窓観光)

  • 1日目:東京 ✈ タシケント
  • ■午後、成田空港よりアシアナ航空にてソウル乗り続ぎウズベキスタンのタシケントへ。

    ■夜、タケシント着。

  • 《タシケント泊》
  • 食事 朝:- 昼:✈ 夕:✈
  • 2日目:タシケント ~ フェルガナ(フェルガナ盆地)
  • ■午前、国内線にてフェルガナへ。

    ■着後、フェルガナ盆地のコーカンド汗国の都が置かれたコーカンドの観光

    ■午後、最後の汗(ハン)だったフダヤル・ハンの宮殿◎、青いドームが美しいモダリ・ハン廟〇、99本の柱がある金曜モスク◎、陶器作りで知られるリシュタン〇、仏教遺溝が残るクヴァ〇にご案内します。 

  • 《フェルガナ泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 3日目:フェルガナ ~ カムチク峠 ~ タシケント ✈ ウルゲンチ ~ ヒワ
  • ■午前、引き続きフェルガナの観光。 絹織物で知られるナマンガン〇、9~10世紀にかけてフェルガナ盆地の中心だったアフシケントの遺跡〇を訪ねます。

    ■午後、カムチク峠(2,267m)を越えタシケントへ向かいます。

    ■夜、国内線にてウルゲンチへ。着後、かつてのヒワ汗国の都ヒワへ。

  • 《ヒワ泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 4日目:ヒワ滞在
  • ■終日、城壁都市ヒワの観光。総延長2,250m城壁で囲まれたイチャン・カラ(内城)◎に入ると、タイムスリップしたかのような感覚を覚えます。青の彩釉タイルで覆わ れたカルタ・ミナルの塔〇、イスラム・ホジャ・メドレセ◎、ジュマ・モスク◎、タシュ・ハウリ宮殿◎などを見学します。

  • 《ヒワ泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 5日目:ヒワ ~ カラカルパクスタン ~ ブハラ
  • ■午前、カラカルパクスタン自治共和国のキジルクム砂漠に点在する古代ホレズム王国の城塞(カラ)群を訪ねます。

    ・4世紀に築かれ13世紀まで栄えたグルドゥルスン・カラ

    ・広大な範囲に城塞が残るキジル・カラ

    ・巨大な城壁が残るジャンバス・カラ

    ・3つの丘(テペ)に築かれたアヤズ・カラ〇等の城砦にご案内します。

    ■夕刻、ウルゲンチよりのんびりと列車にてブハラへ向かいます。

  • 《ブハラ泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 6日目:ブハラ滞在
  • ■終日、ブハラの観光。歴代のブハラ・ハーンの居城だったアルク城◎、装飾タイルが美しいナーディル・ディワン・ベキ神学校◎、ブハラのシンボルでもある高さ46m のカラーン・ミナレット○、青ドームを持つミル・アラブ神学校◎、丸屋根を持つバザール・タキ◎、木造りの列柱がユニークなボロハウズ・モスク◎、、聖なる泉が湧くチャシュマ・アユーブ廟◎、住民の憩いの場でもあるリャビ・ハウズ○、中央アジア最古のイスラ ム建築であるイスマイル・サマニ廟○などを見学します。

  • 《ブハラ泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 7日目:ブハラ ~ シャフリ・サブス ~ サマルカンド
  • ■午前、チムールの都サマルカンドに向かいます。

    ■途中、チムールの生誕地シャフリ・サブスに立ち寄ります。アク・サライ宮殿跡○、チムールの息子のジャハンギール廟◎を見学します。

    ■夕刻、サマルカンドに到着。

  • 《サマルカンド泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 8日目:サマルカンド滞在
  • ■終日、青の都サマルカンドの観光。美しいタイルで彩られた3つのメドレセが建つレギスタン広場○、ビビ・ハヌイム・モスク○、シャーヒ・ジンダ廟群○、グル・エミール廟◎、古代サマルカンドであるアフラシャーブの丘に残るウルグ・べク天文台○、ソグド人の壁画を展示するアフラシャーブ博物館◎にご案内します。

    ■市民の台所バザール○も訪れます。 

  • 《サマルカンド泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 9日目:サマルカンド滞在( ~ 【タジキスタン】ペンジケント~サラズム遺跡~【ウズベキスタン】ウルグット~サマルカンド)
  • ■午前、国境を越えタジキスタンへ。

    ■着後、かつてのシルクロード交易の民として知られるソグド人の都市遺跡ペンジケントの観光。5世紀から8世紀にかけて繫栄し、アラブ人の侵入により滅ぼされました。また、近郊の世界遺産でもあるサラズム遺跡〇も訪ねます。紀元前4000年から定住の歴史を持つ住居遺跡です。

    ■午後、ウズベキスタン伝統の刺繍(スザニ)で有名なウルグットのバザール◎に立ち寄りサマルカンドへ戻ります。

  • 《サマルカンド泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 10日目:サマルカンド ~ タシケント ✈
  • ■早朝、高速列車アフラシャーブ号でタシケントへ。(約2時間15分)

    ■着後、タシケントの市内観光。ガンラーダ仏など多くの展示品を誇るウズベキスタン歴史博物館◎、日本人が建築に携わったナヴォィ劇場○、日本人墓地◎、アブドゥル・ハーシム神学校〇にご案内します。

    ■夕食後、空港に向かいます。

    ■夜、アシアナ航空にてソウル乗り継ぎ、帰国の途へ。

  • 《機内泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 11日目:東京
  • ■午前、成田空港着。税関検査終了後、解散。