旅行期間:15日間 |
2025年6月6日(金)~ 6月20日(金) 2025年10月3日(金)~ 10月17日(金) |
PDFパンフレット |
出発日 |
旅行代金 |
一人部屋追加代金 |
ポイント |
催行状況 |
6月6日 |
839,000円 |
99,000円 |
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問合せ多数 |
10月3日 |
839,000円 |
99,000円 |
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募集中 |
出発日 | 6月6日(金)10月4日(金) |
旅行代金 | 839,000円 |
1人部屋追加代金 | 99,000円 |
ポイント | |
催行状況 | 6/6発 | 問合せ多数 |
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10/4発 | 募集中 |
パンフレット | PDFパンフレット |
◎利用予定航空会社::ウズベキスタン航空。
◎添乗員:成田空港より全行程同行します。
◎食事:朝食13回・昼食13回・夕食13回(機内食除く)
◎ホテル:スタンダード~ファーストクラスの厳選ホテル。詳しくは、お問い合わせ下さい。
◎最少催行人員:10名(最大18名)
◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。
◎旅券残存期間:ウズベキスタン再入国時6カ月以上
◎旅券余白:見開き2頁を含む、合計6頁以上
◎写真:1枚(4.5cm x 3.5cm)
旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます
◎成田空港使用料・保安サービス料:3,160円
◎国際観光旅客税:1,000円
◎査証代:トルクメニスタン(55米ドル相当の日本円)
※査証代は変更となる場合もございます。
◎抗原検査料(トルクメニスタン):15 米ドル(現地払い)
◎査証取得代行手数料:4,400円(税込)
◎燃油サーチャージ:55,900円(2024年3月現在)
●イヤホンガイドサービスを使用します
●昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします
(注1)第10 日目朝、スーツケースはタシケントに残し、第13日目夜、ブハラのホテルで受け取ります。トルクメニスタン3泊分を手荷物としてご用意下さいますようお願いいたします。
(注2)地獄の門は、近年環境保全の為、徐々に消火作業が始まっており、以前比べると炎の量は若干減少しています。
(注3)テントは、お一人に一張のテントを、また寝袋、マットもご用意します。
世界で9番目の面積を持ち、世界最大の内陸国でもあるカザフスタンは元来は遊牧の国でした。5つの共和国の中では一番ロシアの影響が残っています。現在、首都はアスタナに移りましたが、今でも経済、文化の中心は
アルマティです。ロシア時代に建設され区画整備された美しい高原都市で、国立博物館のスキタイの黄金戦士はレプリカですが必見です。(本物は非公開)
「キルギスの海」、「天山の真珠」と形容されるイシククル湖は琵琶湖の9倍の大きさを持つ標高1600mの高原湖。二つの天山山脈の支脈に挟まれ青く神秘的な湖面が広がります。天山山脈を越えた僧玄奘も、イシククル湖に沿って西進し中央アジアを目指しました。近くにはトルコ系のカラハン朝が残したミナレットや石像群が草原に佇んでいます。
5つの共和国の中でタジク人は唯一のペルシャ系民族です。かつてシルクロード上の交易の民として名を馳せたソグド人の故地であったペンジケントには遺構が残っています。山岳国家でありかつては峠越えで長時間の移動が必要でしたが、近年2つのトンネルが開通し移動が短縮されました。山中の神秘的なイスケンデル湖も訪れます。
中央アジア5カ国の中で一番謎めいた国かもしれません。天然ガスによる豊富な資金で近代的な外観を持つ首都アシガバード。国立博物館の貴重な展示物、名馬アハル・テケはトルクメニスタンの誇りです。シルクロードの交易都市として栄えたメルブはシルクロード最大の遺跡と言われます。そしてカラクム砂漠の中央で天然ガスが燃え続ける「地獄の門」を訪ねます。
| 都市名 | スケジュール |
1 | 東京 アルマティ |
東京 ▶▶ アルマティ ■午前、成田空港より、ウズベキスタン航空にてタシケント乗り継ぎ、カザフスタンのアルマティへ。
■着後、ホテルへ
🅷:アルマティ泊
食事 朝:- 昼:✈ 夕:✈ |
2 | アルマティ =国境= ビシケク |
アルマティ =国境= ビシケク ■午前、アルマティの市内観光。国立博物館◎、木造建築のゼンコフ正教会◎、バザール○を見学。
■午後、国境を越えキルギスの首都ビシケクへ。
🅷:ビシケク泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
3 | ビシケク (トクマク) チョルポン・アタ |
ビシケク ▶ トクマク ▶ チョルポン・アタ ■午前、ビシケクの市内観光。国立博物館◎、キルギス最大のオシ・バザール〇にご案内します。
■その後、トクマクに向かいます。
■昼食後、トクマクに残る僧玄奘が訪ねたアクベシム遺跡○、カラハン朝の都跡バラサグンに残るブラナ塔○、草原に佇む石像群を見学します。その後、「天山の真珠」と称えられるイシククル湖のチョルポン・アタへ。着後、岩絵野外博物館◎を見学します。
🅷:チョルポン・アタ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
4 | チョルポン・アタ ビシケク タシケント |
チョルポン・アタ ▶ ビシケク ▶ タシケント ■午前、イシククル湖のミニクルーズをお楽しみいただきます。
■その後、ビシケクに戻り、夜、空路にてタシケントへ。
🅷:タラス泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
5 | タシケント =国境= ホジェント |
タシケント =国境=ホジェント ■午前、四輪駆動車にて国境を越えタジキスタンに入国。アラル海に注ぐシル河沿いの町ホジェントへ。
■午後、ホジェンドの観光。城塞〇、考古学博物館◎、中央アジア最大と言われるパンシャンベ・バザール○にご案内します。
🅷:ホジェント泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
6 | ホジェンド (イスタラウシャン) (シャフリスタン峠) ペンジケント |
ホジェンド ▶ イスタラウシャン ▶ シャフリスタン峠 ▶ ペンジケント ■午前、2000年以上の歴史を持つイスタラウシャンの町へ。着後、イスタラウシャンの市内観光。タジキスタンで一番中世の雰囲気を残す旧市街〇にご案内します。
■その後、シャフリスタン峠(3,378m)に新しくできたトンネルを抜けペンジケントへ。
■着後、古代シルクロードの交易で名を馳せたソグド人の都城址ペンジケント遺跡〇とサラズム遺跡〇の見学。
🅷:ホジェント泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
7 | ぺンジケント (イスケンデル湖) ドシャンベ |
ぺンジケント ▶ イスケンデル湖 ▶ ドシャンベ ■ドシャンベへ向かいます。
■途中、ファン山中のイスケンデル湖に立ち寄り、高山の麓に隠れるように潜む神秘の湖を訪ねます。
■その後、アンザーブ峠のトンネル、ヴァルゾーブ渓谷を走りドシャンベへ。
🅷:ドシャンベ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
8 | ドシャンベ =国境= テルメズ |
ドシャンベ=国境=テルメズ ■午前、ドシャンベの市内観光。ペンジケントの壁画や長さ13mの釈迦の涅槃像を収蔵する古代民族博物館◎、イスマイル・サマニ広場〇、ルダーキ公園○にご案内します。
■午後、国境を越えウズベキスタンのテルメズへ。
🅷:テルメズ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
9 | テルメズ タシケント |
テルメズ ▶▶ タシケント ■終日、テルメズの市内観光。アレキサンダー大王が東方遠征中に築いた都市で、その後クシャン朝時代に栄えました。紀元7世紀、僧玄奘も滞在しテルメズからアムダルヤ河を渡りインド世界に向かいました。カンピル・テペ遺跡〇、城郭都市クルクキズ〇、9世紀のイスラム聖者アル・ハキム廟〇、考古学博物館◎にご案内します。 ■夜、航空機でタシケントへ。
🅷:タシケント泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
10 | タシケント ウルゲンチ =国境= クフナ・ウルゲンチ ダルワザ (地獄の門) |
タシケント ▶ ウルゲンチ=国境=クフナ・ウルゲンチ ▶ ダルワザ(地獄の門) ■朝、空路、ウルゲンチへ(注1)。着後、陸路国境を越えトルクメニスタンへ。その後、クフナ・ウルゲンチの観光。中央アジアで最も高いミナレットであるクトルグ・ティムール・ミナレット(67m)○、トレべク・ハヌム廟◎、イル・アルスラン廟○など。 ■午後、四輪駆動車でカラクム砂漠を北から南へ走りシルクロードを走りダルワザへ。夜、暗闇の中で燃える『地獄の門(ガス・クレーター)』の光景(注2)をご覧いただきます。
🅷:ダルワザ/テント(注3)泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
11 | |
ダルワザ ▶ アシガバード ■午前、アシガバードに向かいます。 ■午後、アシガバードの市内観光。パルティアの都だったニサ遺跡◎、メルブ遺跡やニサ遺跡の発掘品を展示する国立歴史博物館◎、中立広場と中立の塔〇、汗血馬の子孫と言われる「アハルテケ種」の厩舎◎にご案内。近代的な建築が立ち並ぶアシガバードの風景もご覧いただきます。
🅷:アシガバード泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
12 | アシガバード マルィ (メルブ) |
アシガバード ▶ マルィ(メルブ) ■午前、空路、マルィへ。着後、博物館◎、バザール〇にご案内します。 ■午後、メルブ都城祉の観光。メルブは5つの時代に分かれいて、アケメネス朝時代のエルク・カラ〇、セレウコス朝時代のギャウル・カラ〇、セルジュク朝時代のスルタン・サンジャール廟〇、城塞跡キズ・カラ〇などを見学します。
🅷:アシガバード泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
13 | マルィ =国境= ブハラ |
マルィ=国境=ブハラ ■午前、レぺテク礫砂漠を走りアムダルヤ湖畔の街トルクメナバードへ。 ■午後、アムダルヤ河を渡りウズベキスタンのブハラへ。
🅷:ブハラ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
14 | ブハラ タシケント |
ブハラ ▶▶ タシケント ■早朝、列車でタシケントへ。(約4時間)
■着後、タシケントの市内観光。ウズベキスタン美術館◎、民芸品の工房も入るアブドゥルハーシム神学校〇、バザール〇等にご案内します。
■夜、夕食後、空港へ。ウズベキスタン航空にて帰国の途へ。
🅷:機内泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
15 | 東京 |
東京 ■午前、成田空港着。税関検査終了後、解散。
|
時期 | 都市名 |
アルマティ |
チョルポンアタ |
タシケント |
アシガバード |
ブハラ |
東京 |
5月下旬~ 6月上旬 | 平均最高 平均最低 |
22℃ 12℃ |
19℃ 10℃ |
27℃ 15℃ |
33℃ 18℃ |
34℃ 21℃ |
25℃ 16℃ |
9月下旬~ 10月上旬 | 平均最高 平均最低 |
22℃ 9℃ |
15℃ 5℃ |
25℃ 11℃ |
28℃ 13℃ |
25℃ 10℃ |
23℃ 19℃ |
都市 | 5下~6月上旬 | 9下~10月上旬 |
アルマティ | 12~22℃ | 9~22℃ |
チョルポンアタ | 10~19℃ | 5~15℃ |
タシケント | 15~27℃ | 11~25℃ |
アシガバード | 18~33℃ | 13~28℃ |
ブハラ | 21~34℃ | 10~25℃ |
東京 | 16~25℃ | 19~23℃ |
6/6発●夏服を中心に、重ね着で調整できるようにご用意下さい。日中は日差しが非常に強くなりますので、風通しの良い薄手の長袖をお勧めします。高原の国キルギスでは朝晩は肌寒くなることがありますので、年の為に、薄手のブルゾン等の上着類を併せてご用意下さい。
10/3発●夏~秋の服装で、重ね着で調整できるようにご用意下さい。日中は日差しが強くなりますので、風通しの良い薄手の長袖をお勧めします。但し、朝晩の時間帯は気温が下がりますので、ウインドブレーカーや薄手の軽いダウンジャケット等の上着類もご用意下さい。
●日中の観光時は、活動しやすい服装にスニーカーや履き慣れた平底の靴など歩きやすい靴をご用意下さい。
●宗教上の理由により、女性は肌の露出が大きい服装は避けるようご配慮下さい(埃避けを兼ねてスカーフをお持ちになると便利です)
●その他、雨具(折りたたみ傘など)、常備薬(下痢止めの薬や胃腸薬なども)、日除け用の帽子、サングラス、日焼け止めクリーム、水筒、ウェット・ティッシュ、トイレットペーパーやポケットティッシュ(トイレに紙が無かったり、青空トイレの機会があります)、青空トイレ用のゴミ袋や小さなビニール袋、シャンプーやリンス(ホテルに無いことがあります)、簡単な日本食(現地の食事が単調になりがちな為)、懐中電灯(停電対策用として)、埃避けのマスク、目覚まし時計、カメラの電池やフィルムの予備などもお持ち下さい。
◆日程10日目~13日目に3泊するトルクメニスタンには、スーツケースは持って行きません。10日目の朝、タシケントにスーツケースを置いていき、13日目の夜、ブハラのホテルで受け取ります)。3泊4日分の身の回り品を入れるボストンバックなどをお持ち下さい。
◆ダルワザ(1泊)ではテントにお泊りいただきます。テントはお一人様につき一張りをご用意します。寝袋やマットもご用意しております。
◆ツアー中、何回か国境の陸路通過がありますが、全ての国境で、両国間に緩衝地帯があります。この緩衝地帯には原則的に現地ガイドは入れず、バスも入ることができません。お客様と添乗員だけでの徒歩移動となります。各自でスーツケースと手荷物を持って徒歩移動していただくことになりますので、ご自身で持ち運べる重さ・サイズのスーツケースやキャリーケース等をご用意下さい。
●電圧:230ボルト
●プラグの型:Cタイプ。
●ウズベキスタン:スム ●キルギス:ソム ●トゥルクメニスタン :マナット
●カザフスタン:テンゲ ●タジキスタン:ソモニ
●予め、米ドルの現金(小額紙幣を多めに)に両替の上ご用意下さい。米ドルをそのまま使えるところも一部ありますが、基本的には現地通貨に両替して使用します。
●ビザ、マスター、アメックスなどの各種クレジット・カードは、一部のホテルや大きな土産物店でのご利用に限られます。
●今回のコースは各国間の効率的な空路移動が難しい地域であり、また、陸路移動することにより地方の見どころを訪ねたり各地の移りゆく景色を味わいながら、往年のシルクロードの雰囲気を感じてもらう趣旨で日程を組んでおります。
●しかし、近年ますます陸路国境での手続きが厳格かつ煩雑になってきており、長時間待たされることもございます。添乗員や現地ガイドはスムーズに通過できるように奮闘しておりますので、現地事情をご理解いただきたくお願い申し上げます。
●今回は何回か国境の陸路通過がありますが、全ての国境で、両国間に緩衝地帯があります。この緩衝地帯には、原則的には現地ガイドは入れず、バスも入ることができません。お客様と添乗員だけでの徒歩移動となります。スーツケースと手荷物を持って徒歩移動しなくてはなりませんので、ご自身で運搬できる重さでの荷造りをお願いします。
●各国首都では、それなりに設備が充実しているホテルが増えてきました。
地方では全てシャワーのみとなりますが、特にカラコルやペンジケントのホテルは水周りなど設備の補修に不十分な点があります。
また、5つの国で一番観光的にも開発が遅れているタジキスタンのホジェンドは客室数が少なく、分宿になる場合もございます。
何卒、現地事情をご理解くださいますようお願い申し上げます。