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ツアーのポイント

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ツアーの見どころ

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ツアー日程

日程

  

大西洋に浮かぶ火山諸島の国 カーボベルデ 9日間

アフリカの西 600 キロに浮かぶ知られざる国・カーボベルデ。美しい海と荒涼とした火山、独特のクレオール文化へ

❖ 出発日/料金

旅行期間:9日間

2024年4月22日(月)~ 4月30日(火)

出発日旅行代金一人部屋
追加代
ポイント催行
状況
4月22日698,000円69,000円募集終了

■条件 ご案内とご注意

◎利用予定航空会社:エミレーツ航空

◎添乗員:成田または羽田空港より全行程同行します。

◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。

◎食事:朝食6回・昼食4回・夕食6回(機内食除く)

◎旅券残存期間:カーボベルデ入国時6カ月以上

◎旅券査証欄余白:2頁以上

◎最少催行人員:8名(最大15名)

旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます

◎成田空港使用料・保安サービス料:3,010円

◎国際観光旅客税:1,000円

◎燃油サーチャージ目安:78,000円(2023年12月現在)

◎査証代:カーボベルデ(59ユーロ相当日本円)。査証代は変更となる場合もございます。

◎査証取得代行手数料:4,400円(税込)

◎査証用写真:カラー合計1枚(4.5 x 3.5cm)



※羽田空港発となる場合もございます。羽田発となった場合、空港使用料・保安サービス料は3,050円となります。

※場所柄、ホテルの設備は簡素なものとなります。浴室はシャワーのみが基本となり、一斉にシャワーを使用すると一時的にお湯の出が悪くなります。

※ポーター不足や不在が多い地域のため、お客様ご自身でお荷物をお運びいただく場合もございます。

※未舗装の道路移動が多くなります。また、今回のご旅行では、お一人様が二席お使いいただける大型バスはごぜいません。


★マラリアについて★

アフリカは、マラリアの発生地域と云われております。黄熱病と異なり出入国の条件にはなっていませんが旅行中は予防に努めましょう。

【マラリアとは】

ハマダラ蚊による吸血により人に感染する感染症です。ハマダラ蚊は、夕方から夜にかけて飛び始めます。マラリア危険地域では夕方以降の 外出はなるべく避けましょう。

【マラリアの症状】

高熱、震え、咳、下痢、関節痛、頭痛、吐き気、全身の痙攣、昏睡など。放置すると死に至る可能性もあります。

【マラリアの潜伏期間】

マラリアは感染してから1週間から4週間で発病することが多いといわれています。

【マラリアの治療】

マラリアの治療で最も大切なのは早期発見、早期治療です。早期にきちんと治療すれば大抵のマラリアは数日のうちに回復します。熱帯や亜熱 帯への旅行後や旅行中に高熱がでたら直ぐにに医療機関を受診することが大切です。

【マラリアの予防法】

マラリアに対していまだ有効な予防接種がありません。一方、抗マラリア薬を服用することで予防可能ですが、抗マラリア薬の効かない耐性マ ラリアや副作用の問題があります。厚労省は予防的服用をはっきりと推奨しておらず、個人的な意思に任せるとしております。最も効果的な予防法は蚊に刺されないことです。夕方以降に外出する場合は、長袖長ズボン、虫除けスプレ ーを塗布しましょう。また、就寝時には蚊取線香やベープを炊くとよいでしょう。

【最新情報】

厚生労働省海外衛生関連情報 http://www.forth.go.jp/ にてご確認下さい。


★秘境・特殊地域に対するご理解とお願い★

当ツアーで扱うアフリカの国々は、まさに秘境地域です。当社はこの地域を扱い始めて約二十五年になり、現地手配会社とのスムーズな関係、添乗員からの報告やお客様からのアンケートなど過去の経験をもとに、より快適なご旅行となるべく努力しております。しかしながら、ヨーロッパの国々とは違い、運送期間、宿泊設備やサービスなど、あらゆる面で何かしらの問題が発生するのが実情です。皆様のご協力、助け合いなしにはツアーが成立しないこと、ご理解下さいますよう宜しくお願い申し上げます。


■関連ツアー

西アフリカ・ギニア湾岸4カ国への旅 11日間

アフリカ大陸最西端の国々を行く 11日間 1/29、3/11発

西南アフリカの知られざる小国・4カ国への旅 10日間 4/3発

中央アフリカの国々・7カ国への旅 15日間 2/28発


❖ ツアー地図

カーボベルデ地図sp

ツアーのポイント

・イヤホンガイドサービスを使用します

・昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします

ツアーの見どころ

  • カーボベルデ共和国
  • アフリカ大陸から遥か 600 kmの大西洋上に浮かぶ、大小15の島からなる国。1460年代には無人の群島だったこの国にポルトガルが奴隷貿易の基地を設けた時から歴史の舞台に登場します。その後、大西洋航路の補給地及び植民地としてポルトガルの支配下に置かれましたが、1975年に独立。現在は、ヨーロッパの人々のビーチリゾートとしても人気があります。ヨーロッパとアフリカが混じった独特のクレオール文化が残っています。

    ■人口:562,000人(2021年)

    ■面積:4,033㎢(滋賀県とほぼ同じ)

    ■民族:ポルトガル人とアフリカ人の混血約70%

    ■言語:ポルトガル語(公用語)、クリオール語

    ■宗教:キリスト教(カトリック)

    ■主要産業:農業(バナナやサトウキビ)、漁業(マグロやロブスター)

    ■国旗:1992年に制定された現在の国旗は、青は海と空、白は国民の平和、赤は労働に対する情熱を表しています。また、国を構成する大きな島の数と同じ十個の星が島々と同様に円形に配置され、この円形は国民の一体性も象徴して います。

  • 独特のクレオール文化

    独特のクレオール文化

    タファレルの海

    タファレルの海

  • 「火山の島」フォゴ島
  • 首都プライアがあるサンティアゴ島の西に位置し、名称はポルトガル語で「火の島」を意味します。島の中央部にはカーボベルデ国内最高峰のカノ山(2,829m)が聳えます。カノ山周辺は南北約10km、東西約7kmのカルデラになり、フォゴ 国立公園に指定されています。溶岩流跡など荒涼とした風景の中、ハイキングをお楽しみいただきます。また、島の南西岸に位置するサン・フェリペには、ポルトガル植民地時代のカラフルな建物が並ぶ趣ある町です。
  • フォゴ島

    フォゴ島

    サン・フェリペのコロニアルな建物

    サン・フェリペのコロニアルな建物

    フンコと呼ばれるフォゴ島の伝統家屋

    フンコと呼ばれるフォゴ島の伝統家屋

  • 世界遺産シダーデ・ヴェーリャ
  • カーボベルデにある唯一の世界遺産が、「リベイラ・グランデの歴史地区シダーデ・ヴェーリャ」です。ポルトガル人によって最初に建設された町で、アフリカ大陸から奴隷を輸出する際の中継港として発展しました。熱帯地域に初めて建設されたヨーロッパ人入植地の姿を伝えるだけでなく、奴隷貿易の重要な拠点と世界の歴史に重要な役割を果たしたと評価され、2009年に世界遺産に指定されました。
  • レアル・デ・サン・フェリペ要塞

    レアル・デ・サン・フェリペ要塞

    中央広場の処刑台跡

    中央広場の処刑台跡

ツアー日程(◎:入場観光、○:下車観光、△:車窓観光)

  • 1日目:東京 ✈
  • ■夜、成田または羽田空港より、空路、ドバイ乗り継ぎ、リスボンへ向かいます。

  • 《機中泊》
  • 食事 朝:× 昼:× 夕:✈
  • 2日目:リスボン ✈ サンティアゴ島
  • ■昼、リスボン着。

    ■夜、航空機を乗り継ぎ、カーボベルデ共和国・最大の島サンティアゴ島にある首都プライアへ。

  • 《サンティアゴ島泊》
  • 食事 朝:✈ 昼:✈ 夕:○
  • 3日目:プライア滞在(サンティアゴ島)
  • ■終日、サンティアゴ島の観光へ。ポルトガル人によって最初に建設された町シダーデ・ヴェーリャ(世界遺産)を訪れ、レアル・デ・サン・フェリペ要塞○を見学。島北部のタラファルでは、教会○、美しいビーチ○にご案内します。また、陶器の村サン・ドミンゴ○、熱帯植物園◎、熱帯性特有の高木バニヤン○、北東海岸のドライブなどにご案内します。

  • 《サンティアゴ島泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 4日目:サンティアゴ島 ~ フォゴ島(サン・フェリペ)
  • ■午前、フェリーにて火山の島・フォゴ島に向かいます。

    ■午後、フォゴ島着。着後、ポルトガル植民地時代のコロニアルな家並みが並ぶサン・フェリペ〇を散策します。

  • 《フォゴ島泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 5日目:フォゴ島滞在
  • ■終日、フォゴ国立公園の観光へ。約2時間のハイキングで、2014年に噴火した溶岩流の跡やカルデラなどの火山活動により出来た雄大な風景をご覧いただきます。また、フォゴ島産ワインのワイナリー〇、フォゴ島の伝統的な家「フンコ」〇などもご覧いただきます。

  • 《フォゴ島泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 6日目:フォゴ島 ~ サンティアゴ島
  • ■午前、フォゴ島の一周ドライブへ。モステイロスにて教会〇、コーヒー博物館◎などにご案内します。

    ■午後、フェリーにてサンティアゴ島に戻ります。

  • 《サンティアゴ島泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 7日目:プライア ~ リスボン
  • ■午前、首都プライアの観光。町の中心プラトー地区にて、中央広場○、教会○、大統領官邸○などをご覧いただきます。

    ■午後、空路、リスボンへ。

  • 《リスボン空港地区泊》
  • 食事 朝:○ 昼:- 夕:○
  • 8日目:リスボン ✈
  • ■午後、空路、ドバイ乗り継ぎ、帰国の途へ。

  • 《機中泊》
  • 食事 朝:○ 昼:- 夕:✈
  • 9日目:✈ 東京
  • ■夜~深夜、成田または羽田空港着、入国、通関後、解散。