海上保安庁撮影
絶海の孤島・青ヶ島をゆったり満喫 3日間
少人数限定!飛行機とヘリコプターを利用して、東京都でありながら絶海の孤島に浮かぶ大自然へ、旅人憧れの地を巡る旅
出発日 |
旅行代金 |
一人部屋追加代金(※) |
旅行保険 |
ポイント |
催行状況 |
8月1日 |
198,000円 |
6,000円 |
842円 |
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催行見込(満席) |
出発日 | 8月1日(金) |
旅行代金 | 198,000円 |
一人部屋追加代金 | 6,000円 |
旅行保険 | 842円 |
催行状況 | 8/1発▶催行見込(満席) |
パンフレット | <PDF(3/18、8/1発) |
◎添乗員:羽田空港集合~解散まで同行。
◎食事:朝食2回・昼食2回・夕食2回
◎最少催行人員:3名(最大5名)
◎利用宿泊施設(民宿):青ヶ島/あおがしま屋
■参加人数-最大5名様限定。ツアーで利用する東邦航空9人乗りのヘリコプターは日本で最も席の確保が困難な路線です。そのため、予約解禁日の一ヶ月前より以前にお申し込み頂き、申込み順からヘリコプターの予約を入れ、取れた方から順に正式な申込みとさせていただきます。
■悪天候などにより航空便やヘリ便が欠航し予定通りに島に渡れず(戻れず)、行程の大幅な変更、延泊などの可能性があります。そのため、余裕を持ったスケジュールをお組みいただきますようお願い申し上げます。また追加料金が発生する場合がありますので、予めお含みおきください。
※ 青ヶ島の宿泊施設・部屋数は限られるため、一人部屋を確保していても同性同士の相部屋となる場合があります。その場合追加代金をご返金させていただきます。
※ 航空機欠航・着陸時変更宿泊費用特約のついた国内旅行傷害保険(団体)に加入いたします。
企画者より ◎伊豆諸島の有人島の中でも最も南に位置し、アメリカの環境保護団体によって「死ぬまでに見るべき世界の絶景13選」に選ばれたことで二重カルデラの光景が世界的に注目される絶景の島。日本で一番訪れにくい島とも言われる青ヶ島へ、八丈島から往復のヘリで訪れます。ゆったり2泊でのんびりとお過ごしください。
◎八丈島~青ヶ島間で利用する「東京愛らんどシャトル」は日本で唯一ヘリコプターを定期航路とする会社で、伊豆諸島間の一路線となります。海面600mほどを飛ぶ20分の空の旅をお楽しみください。
❖ 世界に誇る二重式カルデラ
数万年前の噴火によって海底1200~1400mから聳える青ヶ島は、島南部の直径1.5kmのカルデラ内に1875年の天明の大噴火が起こり、中央火口丘をもつ丸山が形成されました。この世界的に注目される美しい二重式カルデラを島内の複数のポイントからご覧いただきます。

大凸部から

日の出
❖ 地熱=ひんぎゃ
カルデラ内からは、いまなお地熱による100℃近い蒸気が吹き上がるところがありますが、毒性のないその蒸気を利用して食材を蒸すことが出来る蒸気釜や「サウナ」施設が整えられ、旅の最中に楽しむことが出来ます。
❖ イシバ様
青ヶ島やお隣の八丈島には、本土との距離の遠さから独特の宗教文化が形成されましたが、その中でも自宅屋敷や神社の境内などに石を神として祀る習慣がありました。今でも島内のあちこちにあるイシバ様がご覧いただけます。

大里神社の上のイシバ様

金比羅神社裏のイシバ様
| 地名 | スケジュール |
1 | 羽田 八丈島 青ヶ島 |
羽田 ✈ 八丈島 ✈ 青ヶ島 ■朝(6:30)、羽田空港第2ターミナルに集合。空路、八丈島へ。
■午前(9:40)、八丈島空港より9人乗りヘリコプターで青ヶ島へ(所要20分)。
■着後、専用車で青ヶ島の観光へ。島最高地点の大凸部◯(標高423m/標高差80m↑↓)への軽登山で、展望台よりカルデラ内部をご覧いただきます。 ■午後、外輪山の車道上のビューポイントからカルデラの眺望をお楽しみ頂いた後、海の玄関口・三宝港へ。港の様子をご覧いただきます。その後、島唯一の商店、御子の浦展望所◯、かつての名主屋敷跡◯などにご案内します。 ■夕刻、珍しい製法の青酎(焼酎)工場見学○と試飲をお楽しみいただきます。
🅷:青ヶ島泊
食事 朝:- 昼:○ 夕:○ |
2 | 青ヶ島滞在 |
青ヶ島滞在 ■午前、専用車で青ヶ島の観光。外輪山の縁に位置する尾山展望公園(坂道を登ります)○と東台所神社〇、還住を果たした名主・佐々木次郎太夫の墓○、ジョウマン牧場◯、渡海神社◯などにご案内します。
■午後、引き続き青ヶ島の観光。内輪山・丸山のお鉢巡り○の軽ハイキング(約45~60分)、樹齢200年の大杉周辺の散策やカルデラ内のドライブなど。
※ご希望の方は、地熱蒸気を利用した「ふれあいサウナ」にご案内します。
※夜は天気が良ければ、星空見学にご案内します。
🅷:青ヶ島泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
3 | 青ヶ島 八丈島 羽田 |
青ヶ島 ✈ 八丈島 ✈ 羽田
■午前10:10、ヘリコプターで八丈島に戻ります(所要20分)。
■午後13:45、空路、東京へ。
■午後14:40、羽田空港着後、解散。
食事 朝:○ 昼:- 夕:- |
都市名 | |
1月 |
2月 | 3月 |
4月 | 5月 |
6月 | 7月 |
8月 | 9月 |
10月 | 11月 |
12月 |
青ヶ島 | 最高 最低 |
12.9℃ 7.5℃ |
13.1℃ 7.5℃ |
15.3℃ 9.4℃ |
19.2℃ 13.4℃ | 22℃ 16.5℃ |
24.4℃ 19.8℃ | 27.6℃ 23.2℃ |
29.2℃ 24.2℃ | 27.5℃ 22.5℃ |
23.5℃ 18.2℃ | 19.9℃ 14.4℃ |
15.6℃ 10℃ |
東京 | 最高 最低 |
9.5℃ 1.2℃ |
9.7℃ 1.7℃ |
12.7℃ 4.4℃ |
18.3℃ 10℃ | 22.8℃ 14.8℃ |
25.2℃ 18.6℃ | 28.8℃ 22.3℃ |
30.9℃ 24℃ | 26.7℃ 20.2℃ |
21.2℃ 14.2℃ | 16.6℃ 8.9℃ |
12.1℃ 3.9℃ |
都市 | 青ヶ島 | 東京 |
1月 | 7.5~12.9℃ | 1.2~9.5℃ |
2月 | 7.5~13.1℃ | 1.7~9.7℃ |
3月 | 9.4~15.3℃ | 4.4~12.7℃ |
4月 | 13.4~19.2℃ | 10~18.3℃ |
5月 | 16.5~22℃ | 1.2~9.5℃ |
6月 | 19.8~24.4℃ | 18.6~25.2℃ |
7月 | 23.2~27.6℃ | 22.3~28.8℃ |
8月 | 24.2~29.2℃ | 24~30.9℃ |
9月 | 22.5~27.5℃ | 20.2~26.7℃ |
10月 | 18.2~23.5℃ | 14.2~21.2℃ |
11月 | 14.4~19.9℃ | 8.9~16.6℃ |
12月 | 10~15.6℃ | 3.9~12.1℃ |
春:過ごしやすい時期ですが、季節の変わり目で冬のような日や夏のような日も。年間を通して一日の中での気温の変化が少ない青ヶ島ですが、この時期は朝晩の寒暖差が(体感的に)あります。
夏:5月中旬から7月中旬までは梅雨も含めて霧が出やすくヘリの就航率が60%前後になります。梅雨があけると本格的な夏、体感気温はかなり上がり、水分補給、塩分補給、昼休憩などしっかり取りながら観光します。
秋:夏の暑さが一段落して 過ごしやすい時期ですが、季節の変わり目で夏のような日や冬のような日も。また台風がくると島への往来ができません。
冬:季節風の北西の風が強く(10m/秒 以上)で体感気温は上記気温-10℃程度になることも。防寒はしっかりと。12月から4月中旬までザトウクジラが子育てのために回遊しています。
八丈島・青ヶ島間のヘリが預け荷物・持込荷物全てを計量し、合算で5kg以上は超過料金(240円/1kg)となりますが、島内は商店が1軒のみで品揃えも限られます。超過料金を支払っても必要と思うものはお持ちになることをオススメします。
●常備薬(日数分+予備、薬局はありません)
●虫除けスプレーと虫刺されの薬(春~秋:蚊対策として)
●帽子・サングラス・日焼け止め(夏:紫外線・日射病予防)
●履き慣れたスニーカー
●洗面用具一式・寝巻き
●水筒(日中の観光用に)
●軍手・手袋(大里神社や大杉など、手を使うような難所を歩く時に)
●ストック(日頃使われている方はお持ちになることをお勧めします)
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●キャッシュカード(郵便局のATMがあり、土日も12時まで営業しています)
●保険証(へき地診療所があります)
青ヶ島の宿泊施設の数は限られており、その全てが民宿となります。部屋の内鍵はあっても外鍵はなかったり、お風呂は共同となるため譲り合って順番にご利用頂いたりしますがご容赦下さい。また浴衣(寝間着)もございませんので、ご持参ください。